自律的な「生き方」を創る道徳教育 [単行本]

自律的な「生き方」を創る道徳教育 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　自律的な「生き方」と道徳教育（自律的な「生き方」を考える道徳教育と「生きる力」；道徳教育の現状・課題と他教科等との関係；自律的な「生き方」を創る「主体的・対話的で深い学び」）
  ２　自律的な「生き方」を創る道徳性の発達（道徳性の特徴と育成上の留意点；道徳性の認知的発達理論と「生き方」）
  ３　自律的な「生き方」を創る道徳科授業づくり（道徳科授業づくりの留意点と学習指導案作成方法；自律的な「生き方」を創る「主体的・対話的で深い学び」の実践例）
  ４　自律的な「生き方」を創る情報モラル教育（情報モラルと道徳教育；検索エンジン等の活用に関わる実践上の視点）
  ５　自律的な「生き方」を創る道徳科の評価（道徳科学習評価の考え方や方法と留意点；評価の位置付けと見取る成長の様子　ほか）

• 内容紹介

  一人一人の生き方は、自律的が本質
  本書の概要
  加速度的に変化する社会においては、柔軟に対応し自らの解決策により、たくましく自律的に生きていくことのできる子どもを育む必要がある。自律的な「生き方」を創っていくためには、いつも同調圧力による同調行動や、お決まりのことしか行えない思考停止状態からの脱却が鍵となる。そのため、本書では、改めて「自律的な生き方を創る」という視点から、道徳教育を捉え直した。
  「主体的・対話的で深い学び」や「道徳性の発達」、「道徳科の授業づくり」、「評価」、「情報モラル」等を「自律的な生き方」との関わりで述べている。
  
  本書からわかること
  ・学校教育で目指す「生きる力」と自律的な「生き方」の捉え
  ・自律的な「生き方」を創る道徳科における「対話」を重視する意味
  ・自律的な「生き方」に生かす道徳性の認知的発達理論とその実践
  ・自律的な「生き方」を創る「主体的・対話的で深い学び」に繋げる授業実践
  ・自律的な「生き方」を創る情報への向き合い方
  ・自律的な「生き方」を創る評価の在り方
  ・自律的な「生き方」を創る教師の学び方

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  楜澤 実(クルミサワ ミノル)
  北海道教育大学釧路校准教授。北海道教育大学釧路校卒業、兵庫教育大学大学院修士課程修了。北海道教育委員会指導主事、公立小学校教頭、地方教育委員会指導室長、市教育研究所長、公立小学校長を経て現職。北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター委員。学級経営、学校経営、道徳教育、教師教育を専門にしている

自律的な「生き方」を創る道徳教育 [単行本] の商品スペック