深川の重蔵捕物控ゑ〈2〉縁の十手(二見時代小説文庫) [文庫]

深川の重蔵捕物控ゑ〈2〉縁の十手(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  重蔵が世話をして所帯を持った長吉が、女房を捨てて幼馴染の女、商家の主の妾と一緒になるという。ところが、その主が妾の家の近くで殺されているのが見つかり、現場に長吉の手拭いが落ちていたのだった。疑われる長吉は知らないと言い張るが、なぜそこに手拭いが？別れ話にもじっと忍ぶ長吉の女房。重蔵の推理が下手人を追い詰め、長吉は己の生き方に目覚める！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  張り子の虎；めぐりあわせ；合縁奇縁；恩讐の果て

• 出版社からのコメント

  深川一帯を仕切る、名うての岡っ引き、重蔵。その揺れる心情を描く、第2弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西川 司(ニシカワ ツカサ)
  １９５８年、北海道函館市生まれ。放送作家、脚本家として活動の傍ら、講談社児童局から自伝的小説『ひまわりのかっちゃん』を刊行、韓国や台湾で翻訳書も出版される。現在、函館大谷短期大学講師、産経新聞文化欄・書評家としても活動

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