種明かししない柳田国男―日本民俗学のために [単行本]
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種明かししない柳田国男―日本民俗学のために [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/07/22
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種明かししない柳田国男―日本民俗学のために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    柳田国男は何を憂い、何を考えて日本民俗学を創出したのか。列島内で暮らす人々の歴史を、生活事象とそれを表す言葉によって解き明かそうとした学問の根本に立ち返り、その問題点を検討。今後のすすむべき道を探る。
  • 目次

    Ⅰ 柳田国男論と柳田国男研究(柳田国男研究の展開と課題〈柳田国男との二つの関係/柳田国男論の四段階/民俗学における柳田国男研究/課題〉/日本の民俗学と常民〈常民の登場と「山人の民俗学」/確立期の常民と「常民の民俗学」/常民の変質と「日本人の民俗学」/常民ではなく民常/消える常民〉以下細目略)/Ⅱ 柳田国男の研究構想(松岡国男の研究ノート/世界民俗学構想と『遠野物語』/書斎にこめた夢/「山村調査」にみる研究の深化)/Ⅲ 柳田国男の研究成果と問題点(民俗学の方法論―『民間伝承論』と『郷土生活の研究法』/『北小浦民俗誌』の意義と評価/沖縄と日本―『海上の道』の意義/子供観と子供の民俗学/種明かししない柳田国男)/Ⅳ 日本民俗学の特色と今後の方向
  • 出版社からのコメント

    柳田の学問の根底にあった危機意識や使命感を明らかにし、さらには柳田の問題点を検討する。今後の民俗学のすすむべき道を探る書。
  • 内容紹介

    日本民俗学の創始者である柳田国男は、列島内で暮らす人々の歴史を、生活事象とそれを表す言葉によって明らかにしようとした。だが、その学問は論文のかたちで示されなかったため、思索の過程や主張がわかりづらい。柳田の学問の根底にあった危機意識や使命感を明らかにし、さらには柳田の問題点を検討。今後の民俗学のすすむべき道を探る書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福田 アジオ(フクタ アジオ)
    1941年、三重県に生まれる。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授
  • 著者について

    福田 アジオ (フクタ アジオ)
    1941年,三重県に生まれる。1971年,東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在,国立歴史民俗博物館名誉教授。 ※2023年7月現在
    【主要著書】『番と衆』(吉川弘文館、1997年)、『歴史探索の手法』(筑摩書房、2006年)、『日本民俗学の開拓者たち』(山川出版社、2009年)、『現代日本の民俗学』(吉川弘文館、2014年)、『歴史と日本民俗学』(吉川弘文館、2016年)

種明かししない柳田国男―日本民俗学のために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:福田 アジオ(著)
発行年月日:2023/08/01
ISBN-10:4642082077
ISBN-13:9784642082075
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:272ページ
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