サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか(集英社新書) [新書]
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サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか(集英社新書) [新書]

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出版社:集英社
販売開始日: 2023/06/16
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サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか(集英社新書) の 商品概要

  • 内容紹介

    読書会、勉強会、NPO、趣味の集い……あなたのコミュニティは大丈夫?
    一人ひとりは心優しい人間だとしても、全てのメンバーが互いをよく知っている小規模で親密な集いには、親密でよく通じ合っているが故に発生してしまう「毒」がある。
    その集いは人々の間のミクロな違い、その隙間に巣くうコミュニケーションによって「有害な小集団」と化し、わたしたちを日々毒す。
    本書はロシアに由来する小集団「サークル」を、小林多喜二からサークルクラッシャーまであらゆる切り口で再考し、開かれのなかの閉ざされ、閉ざされのなかの開かれという逆説を原理的に問いながら、集団性の解毒法を提示する。


    ◆目次◆
    第一章 男女の数は同数に?
    第二章 男たちの解毒史
    第三章 政治と文学とサークル――人文主義の暗がり(1)
    第四章 『サークル村』の周辺――人文主義の暗がり(2)
    第五章 鶴見俊輔のサークルイズム
    第六章 閉ざされること、開かれること
    第七章 プラグマティズムと共同体の問題
    第八章 現代の種の論理
    終 章 楕円のほうへ


    ◆著者略歴◆
    荒木優太(あらき ゆうた)
    1987年東京生まれ。在野研究者。専門は有島武郎。明治大学大学院文学研究科日本文学専攻博士前期課程修了。2015年、第59回群像新人評論賞優秀作を受賞。主な著書に、『これからのエリック・ホッファーのために』『無責任の新体系』『有島武郎』『転んでもいい主義のあゆみ』など。編著には「紀伊國屋じんぶん大賞2020 読者と選ぶ人文書ベスト30」三位の『在野研究ビギナーズ』がある。

サークル有害論 なぜ小集団は毒されるのか(集英社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:荒木 優太(著)
発行年月日:2023/06
ISBN-10:4087212661
ISBN-13:9784087212662
判型:新書
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:17cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:153g
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