妻は見えるひとでした(扶桑社文庫) [文庫]
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妻は見えるひとでした(扶桑社文庫) [文庫]

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出版社:扶桑社
販売開始日: 2023/06/02
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妻は見えるひとでした(扶桑社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    僕の妻は、子どものころから不思議な感覚の持ち主だった。目をつむっても、耳をふさいでも、普通の人には見えないものが見え、知りたくもない他人の心の内まで聞こえてくる…。その苦しみは想像を絶するものだった。だが、そんな生活の中で、妻を救ってくれたのもまた、その能力だったのである。独特の軽妙なタッチで描かれる、ちょっと不思議で心が温かくなる、実話をもとにした再生の物語。1章分の書き下ろしを加えて、待望の文庫化!
  • 目次

    プロローグ

    第1章:いろいろ目覚めた幼少期
    ・なんまんだー事件
    ・死ぬ人がわかってしまう少女
    ・ファースト恐怖体験。だから今でもホラー映画は嫌いです
    ・庭で出会った鬼の親子
    ・どんなことにも反面教師は必要です。同じ「見える女の子」を見て学んだこと
    ・異次元に迷い込む①~鬼ごっこにはご注意を~
    ・異次元に迷い込む②~あのお姉さんはいずこへ?~
    ・あれは天国? おばあちゃんとの折り紙のこと
    ・ワカを騙そうとした人たち。霊感商法にご用心
    ・見えないのに、聞こえないのに、なぜか大好きだった「見えない世界」

    第2章:出会いと結婚と、そして見えない世界の入り口へ
    ・「私、小野寺君と結婚するんだって」──ワカ、7歳の予言
    ・いつか見た光景。過去の魂の記憶のお話
    ・僕の初めての霊体験。テレビの中だけの話と思っていたのに!?
    ・心理的瑕疵物件で聞こえてくる不気味な声
    ・死の間際の挨拶回り。自ら実感した祖父の意思
    ・苦悩。じいちゃんの葬儀でのアレコレ
    ・漫画のセリフに救われる。これは自分が選んだ道だ

    第3章:えっ守護霊?
    ~お叱りに現れた僕たちの守護霊様~
    ・守護霊様登場! わっちがおぬしを守っているのだぞ
    ・守護霊様の井戸端会議。できの悪いヤツのお守りは苦労が絶えない
    ・守護霊道は、とてもハード。あの出来事にも理由があった!
    ・なぜかうまく事が運ばない。そんなときにあなたの背後で操っている見えざる手
    ・鬼の手に助けられた父の記憶。先祖が人間とは限りません
    ・「なんとなく」が命を救う。勘でハイジャックを回避する
    ・指導霊とは、スーパーサブ。その時々で相応しい専門家が登場するのです
    ・嫌なヤツの指導霊が現れた。「勘弁してよ」と泣きが入ったこんな話

    第4章:霊にもいろいろありまして
    ~幽霊だってもとは人間、良い霊も悪い霊もごちゃまぜなんです~
    ・霊界は階層になっている。行いで決まる、会いに行けるか?行けないか?
    ・夜の訪問者。死んでなお悪霊に使われる元霊能者
    ・実はこれがいちばんやっかいだった。守護霊も手出しできない生霊という存在
    ・心霊スポットの意外な秘密とは。「怖い」という念は残るというお話
    ・偽者が各地に出現? 「あそこにいなかった?」とよく言われる人はこのタイプかも
    ・他人への呪いは身を亡ぼす。実は日常に溢れている呪術のお話
    ・思いや呪術は時代を超えて……。テレビを通して感じた念
    ・死んだじいさまがやってきた? 名前に隠されたまさかの真相とは?

    第5章:怪しくも賑やかな……妖怪? 精霊? 
    ~この世は肉体がある存在のほうが少数派らしい~
    ・遠野で出会った奇妙な存在の正体は?
    ・日本に息づく不思議な生きものたち。実は肉体のある者のほうが少数派なんです
    ・幸運を呼ぶ小さな子ども、座敷童の真実
    ・「赤は注意」。座敷童が去り際に教えてくれた見えない者たちのルールとは?
    ・おしら様
    ・芸能人も見たという、「小さいおじさん」を発見!
    ・梵さんって知ってますか? うちの守り神を紹介します
    ・精霊が電話? 生死を分けた奇跡の出来事
    ・あやかしがうごめく時代になってきた

    第6章:日本の神様は多種多様①
    ~死神だって神様ざんす~
    ・日本にはたくさんの神様がいるもので。貧乏神が幸運をくれた?
    ・現場に急行するあの神様。サイレンが鳴るその先には……
    ・死神だって鬱になる。キックボードに乗った死神H氏登場!
    ・意外と知られていない死神さんの仕事事情
    ・僕たちのイメージどおりの死神っているの? どこの世界にも無法者はいるんです
    ・あの影は一体誰?……。黒い影が背中に乗っていた男
    ・僕たちに言われても……。死神H氏の苦情

    第7章:日本の神様は多種多様②
    ~罰当たりな実験をしてみた。ギャンブルの神様と競馬でひと儲け?~
    ・えっ? ギャンブルの神様っているの?
    ・マジメなだけじゃつまらない。神様は遊び好き
    ・嫌なヤツをぎゃふんと言わせた、ギャンブルの神様のイタズラ心
    ・「誰かのために」。その心が神様にきっと響く
    ・実験開始! 神様の力でギャンブルで儲けられるのか?

    第8章:僕たちが経験した不思議な話
    ・祖父の意思で飛んできた設計図の謎
    ・ワカのお父さんを救ってくれたハンコの気持ち
    ・脳内アナウンスが流れる女

    第9章:神聖な「何か」が棲む空間、それは日本の山だった
    ・山と狐
    ・山と幽霊
    ・山と鬼
    ・山と僕
    ・山と信仰

    第10章:共に苦しみを乗り越えた「馬」という存在がいた
    ・辛かった日々
    ・世界を共有する仲間との出会い
    ・人間不信の馬との出会い
    ・ホストを指名する日々
    ・愛馬の危機
    ・ありえない規模の津波が襲ってきた
    ・人馬一体
    ・別れ
    ・彼の配慮
    ・死神の恋

    エピローグ
    あとがき
  • 内容紹介

    神様、世界はこんなにも素晴らしい!
    僕の妻は、子どものころから不思議な感覚の持ち主だった。
    目をつむっても、耳をふさいでも、普通の人には見えないものが見え、
    知りたくもない他人の心の内まで聞こえてくる……。
    その苦しみは想像を絶するものだった。
    だが、そんな生活の中で、妻を救ってくれたのもまた、その能力だったのである。
    独特の軽妙なタッチで描かれる、ちょっと不思議で心が温かくなる、
    実話をもとにした再生の物語。
    1章分の書き下ろしを含めた加筆を行い、待望の文庫化!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野寺 S一貴(オノデラ エスカズタカ)
    作家・古事記研究者、1974年8月29日、宮城県気仙沼市生まれ。山形大学大学院理工学研究科修了。ソニーセミコンダクタにて14年、技術者として勤務。東日本大震災で故郷の被害を目の当たりにして、政治家の不甲斐なさを痛感。2011年の宮城県議会議員選挙に無所属で立候補するが惨敗。その後「日本のためになにができるか?」を考え、政治と経済を学ぶ。2016年春、妻ワカに付いた龍神ガガに導かれ、神社を巡り日本文化の素晴らしさを知る
  • 著者について

    小野寺S一貴 (オノデラエスカズタカ)
    小野寺S一貴(おのでら えす かずたか)
    作家・古事記研究者、1974年8月29日、宮城県気仙沼市生まれ。仙台市在住。
    山形大学大学院理工学研究科修了。ソニーセミコンダクタにて14年、技術
    者として勤務。東日本大震災で故郷の被害を目の当たりにして、政治家の
    不甲斐なさを痛感。2011年の宮城県議会議員選挙に無所属で立候補するが
    惨敗。その後「日本のためになにができるか?」を考え、政治と経済を学ぶ。
    2016年春、妻ワカに付いた龍神ガガに導かれ、神社を巡り日本文化の素晴
    らしさを知る。著書『妻に龍が付きまして…』、『龍神と巡る 命と魂の長い
    お話』、『やっぱり龍と暮らします。』、『妻は見えるひとでした』、『うしろのお
    しず 龍と姥神』など著作累計は累計35万部のベストセラーに。現在も「我
    の教えを世に広めるがね」というガガの言葉に従い、奮闘している。

妻は見えるひとでした(扶桑社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:扶桑社
著者名:小野寺 S一貴(著)
発行年月日:2023/06/02
ISBN-10:4594095070
ISBN-13:9784594095079
判型:文庫
発売社名:扶桑社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:392ページ
縦:16cm
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