心霊スポット考―現代における怪異譚の実態 [単行本]
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心霊スポット考―現代における怪異譚の実態 [単行本]

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出版社:アーツアンドクラフツ
販売開始日: 2023/05/30
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心霊スポット考―現代における怪異譚の実態 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「恐るべき出来事」が呼び起こす場所と記憶の文化。
  • 目次

    はじめに
    序章 場所と怪異の民俗学
    第一部 心霊スポット考
    第一章 心霊スポットとは何か
    第二章 真相としての仮構
    第三章 モノと感覚
    第二部 心霊スポットの諸相
    第一章 将門塚のこと―将門はどう祟るのか
    第二章 八王子城跡のこと―怪異の変容
    第三章 おむつ塚のこと―或いはたくさんのお菊
    終章 誰がための心霊スポット
    おわりに
    参考文献
  • 内容紹介

    「恐るべき出来事」が呼び起こす場所と記憶の文化
    「心霊スポット」という言葉が、雑誌・テレビのメディアに使用され始めたのは1990年代前半。その後、「神奈川ジェイソン村」「新潟ホワイトハウス」「八王子首なし地蔵」など、「恐るべき出来事」が語られる空間=訪れる場所としての「心霊スポット」は、インターネットの普及とともに隆盛を極めていく。本書では、「心霊スポット」という「語り」が成り立つ前史を概観し、テレビやネットで展開される実態を調査する。また、「将門塚」や「八王子城跡」など現代でも語りつがれる「心霊スポット」を検証する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    及川 祥平(オイカワ ショウヘイ)
    1983年、北海道生まれ。成城大学文芸学部准教授。博士(文学)。専門は民俗学
  • 著者について

    及川祥平 (オイカワショウヘイ)
    1983年、北海道生まれ。成城大学文芸学部准教授。博士(文学)。専門は民俗学。主な著作に『偉人崇拝の民俗学』(勉誠出版、2017年)、『民俗学の思考法』(共編著、慶應義塾大学出版会、2021年)、論文に「『害』という視座からの民俗学」(『現在学研究』9、2022年)、「害虫と生活変化」(『民俗学研究所紀要』45、2021年)、「『人生儀礼』考」(『成城文藝』254、2020年)ほか多数。

心霊スポット考―現代における怪異譚の実態 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:アーツアンドクラフツ
著者名:及川 祥平(著)
発行年月日:2023/06/15
ISBN-10:4908028850
ISBN-13:9784908028854
判型:B6
発売社名:アーツアンドクラフツ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:514g
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