鏡のなかの自己―ミラーテストと「自己認知」の歴史 [単行本]
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鏡のなかの自己―ミラーテストと「自己認知」の歴史 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2023/06/27
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鏡のなかの自己―ミラーテストと「自己認知」の歴史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鏡像自己認知テストから鏡像段階、ミラーニューロンまで。18世紀後半以降、人間を人間たらしめるものは何かという疑問に答えるため、精神医学・発達心理学・サイバネティックス・文化人類学・神経科学を専門とする研究者たちは人間、動物、そしてロボットまでを鏡の前に立たせ、自己認識について探ろうとしてきた。それらの研究は人間の独自性を解明することができたのだろうか。知られざる自己認知の歴史を、気鋭の科学史家が描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに 逍遙しながらの実践
    第1部 自己同定(鏡に映る我が子―鏡像自己認知テストの出現;突然ではなく、だんだんと―児童心理学、ジェンダー、鏡のあいまいさ;踊るロボット―グレイ・ウォルターのサイネティックミラー;サルと鏡と私―ゴードン・ギャラップと自己認知の研究)
    第2部 誤認(実現しなかったミラーテスト―ラカン、自我、象徴的なもの;ニューギニアには鏡がない―エドマンド・カーペンターと「部族民」問題;身体イメージの疾患とあいまいな鏡;不完全な反射―ミラーニューロン、感情、そして認知)
    おわりに 実験の失敗
  • 出版社からのコメント

    鏡に写った姿を自分だと認識できるのは人間だけなのだろうか?最新の研究成果をもとに描く。
  • 内容紹介

    鏡に写った姿を自分だと認識できるのは人間だけなのだろうか?
    19世紀後半以降、科学者たちは人間・幼児・動物・ロボットを鏡の前に立たせ、自己認識の兆候を探ろうとしてきた。鏡は私たちが人間であると言える要因を探る可能性のある手段として機能してきたからだ。そして、人間を人間たらしめるものは何かと言う疑問に答えるため、精神医学・精神分析学・発達心理学・サイバネティックス・文化人類学・神経科学を専門とする研究者たちはそれぞれの立場からミラーテストを利用してきた。そしてそれらの研究が人間の独自性を解明することができたのかどうかを最新の研究成果をもとに描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グンター,カーチャ(グンター,カーチャ/Guenther,Katja)
    プリンストン大学教授(科学史)

    飯嶋 貴子(イイジマ タカコ)
    翻訳家

鏡のなかの自己―ミラーテストと「自己認知」の歴史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:カーチャ グンター(著)/飯嶋 貴子(訳)
発行年月日:2023/07/10
ISBN-10:4791775651
ISBN-13:9784791775651
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:19cm
その他: 原書名: THE MIRROR AND THE MIND:A History of Self-Recognation in the Human Sciences〈Guenther,Katja〉
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