源氏手帖 [単行本]
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出版社:共和国
販売開始日: 2023/06/05
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源氏手帖 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦時下アジアの女性たち、そして戦後の人物月旦から源氏物語絵巻まで―。激動の時代を生き抜いた長谷川春子の世界を、新発見資料もふくむ画や文で、一望のもとに。
  • 目次

    豆自叙伝

    -----
    第Ⅰ部  戦線の女性たち
    -----
    匪賊縦断(吉林省)
    敦化城(吉林省)
    白音太来(内蒙古)
    呼海国威揚ル(黒龍江省)
    関東州急過
    北支戦線女性点描
    山東の暮雪
    出陣別宴
    広東乙女
    ハノイ風俗
    仏印の女たち
    南粤二趣
    安南びと

    -----
    第Ⅱ部  戦時梅雨窓辺
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    わずらひ
    春夢東海未来記
    男性美断片
    お登女さん――をさななじみ
    各国娘のなりふり
    香粧
    銘仙の味と使ひみち
    幽霊西へ行く
    春興・夢ものがたり
    戯画漫文 東海の初夢
    興亜春の夢
    梅雨雑記
    勤労奉仕に参加して
    若いものの手柄のたて時――警報下の生活設計
    戦時梅雨窓辺
     
    -----
    第Ⅲ部  美術史にも面白いことあり
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    「此人にして此病」の一言――私と政治
    各家物品見立て
    当世人物走馬燈(抄)
    求むれど得難きは――才色野ざらし伝
    女から男へ
    パリ娘 おしやれのやりくり
    どじようすくいを踊る仙人――追悼・林芙美子
    真贋腕くらべ
    ぢぢい愛すべし
    人間のほかの幼な友だち
    わたしの挿画創作
    天下の美人を姉に持てば――長谷川時雨を語る
    わたしの“毒舌”論
    少女の日の思出
    美術史にも面白いことあり
    吹き寄せ温故知新
    婆さまの新東京見物
    芹影女史

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    第Ⅳ部  源氏手帖
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    源氏手帖
    藤壺の女御
    源氏物語絵及詞書

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    解説にかえて 戦争があらうとなからうと――長谷川春子の戦中・戦後
  • 出版社からのコメント

    戦時下アジアの女性たちの姿から、畢生の連作「源氏手帖」まで。女性画家・長谷川春子の世界をカラー図版や新発見原稿などで構成。
  • 内容紹介

    「戦時下の様々の統制がいくら厳しくなつても、画家の心は少しも貧困にはならないものだ。」

    初期の奔放なイラストやエッセイを収録した『踊る女と八重桃の花』(小社刊)につづく作品集、第2弾。
    戦時下アジアの女性たちの姿から、舌鋒鋭い戦後の戯画漫文。さらに畢生の連作「源氏手帖」まで、めくるめく長谷川春子の世界を、カラー図版や新発見の原稿・画稿も紹介しながら展開します。
    第1部は、戦時下の満洲、中国、ベトナムなどアジア各地で生きる女性たちの姿。第2部は、映画評からSFまで、銃後で執筆された散文集。第3部は、ますます毒舌が冴えわたる戦後のエッセイ集。第4部は、グラフ誌に連載されたまま埋もれていた「源氏手帖」(計18回)をオールカラーで単行本初収録。ほかに16ページのカラー口絵と詳細な解説を附す。

    定価=2700円+悪税 

    図書館選書
    『踊る女と八重桃の花』(小社刊)に続く、めくるめく洋画家・長谷川春子の画文集第2弾。戦時下アジアの女性たちの姿から、畢生の連作「源氏手帖」まで、独自の世界観をカラー図版や新発見原稿などによって構成しました。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長谷川 春子(ハセガワ ハルコ)
    1895年、東京に生まれ、1967年、東京に没する。画家、文筆家。長姉で劇作家の長谷川時雨の勧めで画家を志し、鏑木清方、梅原龍三郎に師事する。1929年~31年、フランスに遊学。帰国後、満洲事変を契機にアジア各地に従軍。戦後はエッセイスト、挿画家、装幀家としても多くの仕事を残した
  • 著者について

    長谷川 春子 (ハセガワ ハルコ)
    1895年、東京に生まれ、1967年、東京に没する。画家、文筆家。
    長姉で劇作家の長谷川時雨の勧めで画家を志し、鏑木清方、梅原龍三郎に師事する。
    1929年~31年、フランスに遊学。帰国後、満洲事変を契機にアジア各地に従軍。
    戦後はエッセイスト、挿画家、装幀家としても多くの仕事を残した。
    画集に、『長谷川春子小画集』(女人芸術社、1929)、エッセイ集に、『満洲国』(三笠書房、1935)、『戯画漫文』(昭森社、1937)、『北支蒙彊戦線』(暁書房、1939)、『南の処女地』(興亜日本社、1940)、『東亜ところどころ』(室戸書房、1943)、『大ぶろしき』(大日本雄弁会講談社、1955)、『ニッポンじじい愛すべき』(生活社、1955)、『恐妻塚縁起』(学風書院、1956)、没後の作品集に、『踊る女と八重桃の花』(共和国、二〇二二)がある。

源氏手帖 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国
著者名:長谷川 春子(著)
発行年月日:2023/05/30
ISBN-10:4907986890
ISBN-13:9784907986896
判型:46変形
発売社名:共和国
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:337ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:350g
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