銭湯から広げるまちづくり―小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方 [単行本]
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銭湯から広げるまちづくり―小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方 [単行本]

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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2023/07/26
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銭湯から広げるまちづくり―小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。
  • 目次

    はじめに:老舗銭湯「小杉湯」から広がる、銭湯のある暮らし

    1章 常連客が始めた新しい事業「小杉湯となり」
    1-1 暮らしを持ち寄れる、新旧のシェアスペース
    1-2 小杉湯が目指す100年を見据えた環境づくり

    2章 銭湯のポテンシャルを探る:風呂なしアパートを活用した常連客10人の生活実験
    2-1 小杉湯の隣で1年限定の「銭湯ぐらし」:今ある資源から未来を考える
    2-2 銭湯から事業を見出す:「銭湯×◯◯」の可能性
    2-3 銭湯ぐらしで再発見した価値 現代が求める、ゆるくつながる居心地
    〈実験フェーズのヒント〉 大きな計画ではなく、小さな実験から

    3章 銭湯のある暮らしを広げる、まちのシェアスペース:小杉湯となり新築計画
    3-1 小杉湯となりの事業化プロセス:全員兼業の弱さと、当事者としての強さ
    3-2 銭湯に学ぶ、空間デザイン:場を介したコミュニケーションの設計
    〈計画フェーズのヒント〉 ソフトとハードを一体的に考える

    4章 銭湯の居心地をつくる:小杉湯となりのほどよいコミュニケーション
    4-1 オープン直後の緊急事態宣言:安心できる暮らしを守るために
    4-2 悩んだ末の会員制への切り替え:自宅以外に暮らしの拠点がある大切さ
    4-3 現場で起こる主体性の連鎖:理想の暮らしが実現できる場所
    4-4 銭湯に学ぶ、現場の運営マインド:「居てもいい、やってもいい」と思える寛容さ
    4-5 暮らしと仕事が混ざり合う会社運営:個人を尊重する組織
    〈運営フェーズのヒント〉 多様性・主体性を育むマネジメント

    5章 銭湯を起点にしたエリアリノベーション:まち全体を家と見立てる
    5-1 銭湯×空き家活用:暮らしの拠点をつなぎ合わせる
    5-2 全国への展開
    〈展開フェーズのヒント〉 点をつないで面にする
    〈Column〉 全国の「銭湯から広がるまちづくり」

    6章 銭湯に学ぶ、実践的計画
    6-1 当事者としての実践的計画:プロジェクト全体に関わることで実現できる風景
    6-2 実践的計画から見えてきた、新しい空間と組織

    おわりに:辛いときに支えてくれた銭湯と父
  • 出版社からのコメント

    世代を越えた運営やエリアの空き家活用で半径500m圏内の地域資源を繋ぐシェアスペース「小杉湯となり」の空間・組織・事業づくり
  • 内容紹介

    銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。

    図書館選書
    銭湯のように多様な暮らしが持ち寄られ関わる人の主体性で居心地が保たれるシェアスペース「小杉湯となり」。世代を越えた運営やエリアの空き家を活用した拠点作りで半径500m圏内の地域資源を繋ぐ空間・組織・事業のヒント
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 優一(カトウ ユウイチ)
    建築家、(株)銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎共同代表理事、Open A+公共R不動産パートナー、東北芸術工科大学専任講師。1987年山形県生まれ。東北大学大学院博士課程満期退学。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計から運営・研究に至るまでのプロセス全体に携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中
  • 著者について

    加藤 優一 (カトウ ユウイチ)
    建築家、(株)銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎共同代表理事、OpenA+公共R不動産パートナー、東北芸術工科大学専任講師。1987年山形県生まれ。東北大学博士課程満期退学。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計から運営・研究に至るまでのプロセス全体に携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生など、事業の視点からまちづくりを実践中。近作に「小杉湯となり・銭湯つきアパート」「佐賀県庁・城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。近著に『テンポラリーアーキテクチャー』『CREATIVE LOCAL』(学芸出版社・共著)など。

銭湯から広げるまちづくり―小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:加藤 優一(著)
発行年月日:2023/07/26
ISBN-10:4761528583
ISBN-13:9784761528584
判型:B6
発売社名:学芸出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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