能力はどのように遺伝するのか―「生まれつき」と「努力」のあいだ(ブルーバックス) [新書]
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能力はどのように遺伝するのか―「生まれつき」と「努力」のあいだ(ブルーバックス) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2023/06/22
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能力はどのように遺伝するのか―「生まれつき」と「努力」のあいだ(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「遺伝と能力」にまつわる誤解と迷信を科学で打破する。あなたと大谷翔平の遺伝子は99.9%まで同じだが、両者の圧倒的個人差には遺伝が大きく影響している。この一見、矛盾する事実をどう理解すればいいのか?「心や行動はすべて遺伝的」であるならば、環境や教育は「能力」を高めるうえで無意味なのか?長く偏見や悲劇すら生んできた「能力と遺伝」の闇を、最先端のゲノムサイエンスが真実の光で照らす!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 遺伝子が描く人間像(遺伝子のマジック;遺伝子は多様でランダム ほか)
    第2章 才能は生まれつきか、努力か(心はすべて遺伝的である;「才能は生まれつきか、努力か」という問い ほか)
    第3章 才能の行動遺伝学(「行動が遺伝的である」とはどういうことか;古典的な行動遺伝学 ほか)
    第4章 遺伝子が暴かれる時代(ポリジェニック・スコアの進化;教育年数PGSが描く世界)
    第5章 遺伝子と社会(遺伝的に正しい社会とは;遺伝子と人格)
  • 出版社からのコメント

    大谷翔平や藤井聡太はどうして生まれるのか? 能力と遺伝はどう関係するのか? 誤解だらけの領域を行動遺伝学の第一人者が解説!
  • 内容紹介

    大谷翔平や藤井聡太のような、同じ人間とは思えない卓越した能力は、どうしたら得られるのだろうか。生まれつき決まっているのか。それとも努力や環境しだいなのか。 
    人類がいまだに答えを出せずにいるこの問題は、「遺伝」につきまとうタブーや偏見が邪魔をして、長い間、正面から議論されなかった。「遺伝と能力」という問題は、パンドラの箱に深くしまわれたままだった。
    しかし、双生児の比較から能力と遺伝の関係をあぶりだす行動遺伝学は、唯一、この問題の研究を続けてきた。そして近年、発達著しいゲノムサイエンスによって個人の遺伝的素質がすべて暴かれるようになり、研究は一気に加速した。その数々の成果は、これまで誤解だらけだった「遺伝」そして「能力」の正体を、白日のもとに引きずり出した。ついにパンドラの箱が開けられたのだ! 
    日本の行動遺伝学をリードする著者が、「遺伝」にまとわりつく無知の闇を真実の光で照らし、「自分」がわからずに悩む人たちに本当の希望を与える書!

    【知らなかった遺伝の真実】
    ●大谷翔平とあなたの遺伝子は99.9%同じである
    ●子どもの「勤勉性」も遺伝である
    ●子どもが「神経質」なのは親がそうだからではない
    ●どのような環境で育つかも遺伝に影響される
    ●さまざまな知能の高さはたった一つの因子で説明できる
    ●遺伝の影響は年齢を重ねるほど大きくなっていく
    ●能力は経験の蓄積によって次の能力の土台となる ほか

    【目次】
    第1章 遺伝子が描く人間像
        1‐1 遺伝子のマジック
        1‐2 遺伝子は多様でランダム
        1‐3 遺伝子発現のダイナミズム
        1‐4 遺伝子たちがつくりだす「人」
    第2章 才能は生まれつきか、努力か
        2‐1 心はすべて遺伝的である
        2‐2 「才能は生まれつきか、努力か」という問い
        2‐3 「遺伝か、環境か」という問い
        2‐4 能力が表れる「確率」
        2‐5 ゴールドスタンダードとしての「知能」
    第3章 才能の行動遺伝学
        3‐1 「行動が遺伝的である」とはどういうことか
        3‐2 古典的な行動遺伝学
        3‐3 行動遺伝学の10大発見
        3‐4 遺伝と環境の「交互作用」
        3‐5 MRIが明かした脳の遺伝と環境
    第4章 遺伝子が暴かれる時代
        4‐1 ポリジェニック・スコアの進化
        4‐2 教育年数PGSが描く世界
    第5章 遺伝子と社会
        5‐1 遺伝的に正しい社会とは
        5‐2 遺伝子と人格
      
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安藤 寿康(アンドウ ジュコウ)
    1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学文学部名誉教授。博士(教育学)。専門は教育心理学、行動遺伝学、進化教育学

能力はどのように遺伝するのか―「生まれつき」と「努力」のあいだ(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:安藤 寿康(著)
発行年月日:2023/06/20
ISBN-10:406532405X
ISBN-13:9784065324059
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
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