PRC構造設計マニュアル [単行本]

PRC構造設計マニュアル [単行本] の 商品概要

• 内容紹介

  PRC（プレストレスト）構造の構造計算は煩雑なため、設計者はやむを得ず他の工法もしくはPRC簡略式を用いて設計しているケースが多い。PRC構造の構造計算を解説している本も、ほとんど世の中に出回っていません。本書では、“一体式PRC構造”、加えて、他の解説書ではほとんど見られない“合成PRC構造”の詳細な計算方法を徹底解説。とりわけ、複雑な計算式についてはExcelのプログラムとしてWeb公開することで、より精度の高いPRC構造の構造設計手法を学べます。また、本書の刊行と同時に、著者であるPC建築技術センターのホームページにExcel計算式のWeb公開を予定しており、本書はそのExcel計算式の解説書にもなります。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ　コンクリート系構造は進化・連続化する
  １章　ＰＲＣ構造とは（ＰＲＣスラブのひび割れ幅の算定；ＰＲＣ梁のひび割れ幅の算定　ほか）
  ２章　場所打ちＰＲＣ部材の設計（場所打ちＰＲＣ部材‐矩形梁；場所打ちＰＲＣ部材‐Ｔ形梁　ほか）
  ３章　ＰＣａＰＲＣ合成部材の設計（２本の支保工で支持された部材の曲げ応力；３本の支保工で支持された部材の曲げ応力　ほか）
  ４章　高強度鉄筋緊張ＰＲＣ部材の設計（矩形断面部材のプレストレス有効率の算出）
  資料

• 内容紹介

  PRC（プレストレト鉄筋コンクリート）造とは、
  鉄筋コンクリート造に、プレストレスを導入して耐久性を高めた構造です。
  しかしながら、PRC造の構造計算は煩雑なため、設計者はやむを得ず、
  他の工法もしくはPRC簡略式を用いて設計しているのが実態です。
  PRC構造の構造計算を解説している本も、ほとんど世の中に出回っていません。
  
  本書では、“一体式PRC構造”に加え、他の解説書ではほとんど見られない
  “合成PRC構造”の詳細な計算方法を徹底解説。
  とりわけ、複雑な計算式についてはExcelのプログラムとして
  Web （NPO法人PC建築技術支援センター）で公開。
  より精度の高いPRC構造の構造設計手法を習得することが可能です。
  
  ■目次
  プロローグ　コンクリート系構造は進化・連続化する　 07
  1章　PRC構造とは　 18
  2章　場所打ちPRC部材の設計　 47
  3章　PCaPRC合成部材の設計　 75
  4章　高強度鉄筋緊張PRC部材の設計　 131
  資料　 150

PRC構造設計マニュアル [単行本] の商品スペック