極めに・究める・フレイルと認知症(Kiwameni-Kiwameruリハビリテーション) [単行本]
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極めに・究める・フレイルと認知症(Kiwameni-Kiwameruリハビリテーション) [単行本]

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出版社:丸善出版
販売開始日: 2023/07/26
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極めに・究める・フレイルと認知症(Kiwameni-Kiwameruリハビリテーション) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    超高齢社会で求められる高齢者の自立した生活の継続。そのカギがフレイルと認知症の「予防」と「ケア」です。一見元気そうな地域の高齢者への指導に迷うこともあるでしょう。地域リハビリテーションで活躍する著者が知っておくべき視点と評価、高齢者個々の特性を考慮したリハビリテーションの実際を解説します。
  • 目次

    第1部 高齢者の介護予防総論

     Chapter 1 病院ではなく地域から始める(介護予防,疾患予防)
     極める1 健康寿命を延ばすことが高齢化対策のカギ
     極める2 「老年症候群」と要介護の原因疾患
     極める3 高齢入院患者は多疾患,重複障害を併存している
     極める4 早期の予防活動が機能低下を防ぐ
     極める5 フレイルと認知症予防は地域で取り組む

     Chapter 2 フレイルを知る(フレイル総論)
     極める1 フレイルは健常に近い状態へ改善できる
     極める2 高齢者の状態はフレイルの多面性から評価する
     極める3 フレイルは機器がなくても評価できる

    第2部 フレイルの各論と実践

     Chapter 3 身体的フレイル:日常生活の中に運動を取り入れる
     極める1 フレイルチェックで要介護リスクを見逃さない
     極める2 運動プログラムは目的を明確に,「一品足し」で強度を上げる
     極める3 サルコペニアなどに配慮した安全な運動の実施
     極める4 動く習慣づくりで活動量を増やす
     極める5 高齢者の栄養摂取状態も考慮する

     Chapter 4 精神心理的フレイルと認知的フレイル:認知機能低下はしょうがない,としない
     極める1 心理状態や認知機能低下をを考慮して有害事象を予防する
     極める2 健常な認知機能へ回復できるMCIを見逃さない
     極める3 予防の目的は認知機能低下の程度によって変わる(一次予防と二次予防)
     極める4 二重課題トレーニングで脳を鍛える

     Chapter 5 フレイルの社会的側面:社会交流の欠如はドミノ倒しの始まり
     極める1 「外出」と「交流」が保たれているか
     極める2 社会的側面から評価してフレイル・ドミノを防ぐ
     極める3 「通いの場」への参加を促して外出と交流の機会を増やそう
     極める4 機能レベルに合わせて社会資源を利用する

     Chapter 6 地域での実践例:客観的評価を取り入れる
     極める1 併存疾患や既往歴などから全体像を把握する
     極める2 機能低下は実測や判定ツールによって評価する
     極める3 機能評価は長期で継続的に,できるだけ同じ測定方法で比較する
     極める4 目的を共有する多職種チームで地域の高齢者を支える

     Chapter 7 地域での指導ポイント:機能レベルや性格は人それぞれ
     極める1 集団トレーニングでは認知機能のレベル差に配慮する
     極める2 医療情報を聴取して個々の状態を把握する
     極める3 認知機能の評価やトレーニングで不要なストレスを与えない

    第3部 認知症との共存(地域で長く暮らすために)

     Chapter 8 認知症の基礎知識;認知症は他人事,ではない
     極める1 日本の認知症患者数は増加傾向
     極める2 認知機能低下を自覚するずっと前から,脳では変化が始まっている
     極める3 治る認知症もある
     極める4 遅くともMCIの段階でくい止める

     Chapter 9 認知症の予防とリハビリテーション治療
     極める1 認知症の重症化予防(三次予防)
     極める2 認知症のリハビリテーション
     極める3 バリデーション療法:認知症高齢者との接し方
     極める4 脳の活性化を目指すリハビリテーション

     Chapter 10 社会資源の利用に依存しない地域での自立支援
     極める1 医療介護サービス導入のススメ
     極める2 医療介護サービス脱却のススメ
     極める3 サービスの選択と専門職からのアドバイス
     極める4 「レスパイト入院」などを利用して介護者の負担を軽減する

     COLUMN一覧
     1 日本の「フレイル」と世界の「frailty」研究
     2 地域で判定されたMCI 高齢者は回復率が高い?
     3 二重課題トレーニング実践例
     4 新型コロナウイルス感染拡大による影響は?
     5 「社会的フレイル」という単語を使う際は要注意!
     6 ICT ツールを使用した測定のメリット,デメリット
     7 ヒアリングフレイルとは
     8 地域測定会は高齢者と医療関係者とのコミュニケーションフィールド
     9 認知症予測の課題―バイオマーカーの開発と高齢者が抱く不安
     10 認知症との共存
     11 かなり増えてきた「認知症カフェ」
     12 「認知症高齢者の介護者負担を軽減する」というエビデンス
  • 出版社からのコメント

    超高齢化社会で重要性が高まる、フレイルと認知症の予防とケアを解説。学生や若手リハに最適な教材です。
  • 内容紹介

    【極めに・究める・リハビリテーション】シリーズ 第7巻「フレイルと認知症」

    超高齢社会においては高齢者の自立した生活が求められます.その鍵が地域におけるフレイルと認知症の「予防」と「ケア」です.しかし高齢者の「揺らぐ病態」の評価は難しく,一見元気な地域の高齢者への指導や接し方に迷うこともあります.地域リハビリテーションで活躍する著者が高齢者の特性を踏まえ、早期発見のための評価方法や対策の立て方などを解説します.

    今,読んでおけば,将来役に立つ!

    あなただけの「極めに,究める」施術をいつか実現してみてください.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    相澤 純也(アイザワ ジュンヤ)
    順天堂大学保健医療学部理学療法学科・同大学院保健医療学研究科理学療法学専攻先任准教授

    國枝 洋太(クニエダ ヨウタ)
    順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センターリハビリテーション科主任

極めに・究める・フレイルと認知症(Kiwameni-Kiwameruリハビリテーション) の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:國枝 洋太(著)/相澤 純也(監修)
発行年月日:2023/07/25
ISBN-10:4621308262
ISBN-13:9784621308264
判型:A5
発売社名:丸善出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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