追分殺人事件 新装版 (JOY NOVELS) [新書]

追分殺人事件 新装版 (JOY NOVELS) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  信濃追分で土産物屋を営む丸岡一枝。ある冬の夜、一枝には見憶えのない男の死体が店の前に遺棄され、信濃のコロンボこと竹村岩男警部が捜査を開始した。同じ頃東京で、かつて本郷追分と呼ばれた場所にある「八百屋お七の墓」で男の変死体が発見され、警視庁の岡部和雄警部が捜査に乗り出す。二つの事件の共通点「追分」に着目した竹村が岡部を訪ねて上京。手掛かりも少なく捜査が難航する中、被害者は夕張炭鉱で働いていた、という情報が寄せられ、捜査陣は北の町へ飛ぶが…。

• 出版社からのコメント

  二つの「追分」で起きた悲劇の序曲は、廃れゆく北の町で幕を開けた……。奇怪な連続殺人の謎に、信濃のコロンボが挑む！

• 内容紹介

  信濃追分で土産物屋を営む丸岡一枝。
  ある冬の夜、一枝には見憶えのない男の死体が店の前に遺棄され、信濃のコロンボこと竹村岩男警部が捜査を開始した。
  同じ頃東京で、かつて本郷追分と呼ばれた場所にある「八百屋お七の墓」で男の変死体が発見され、警視庁の岡部和雄警部が捜査に乗り出す。
  二つの事件の共通点「追分」に着目した竹村が岡部を訪ねて上京。
  手掛かりも少なく捜査が難航する中、被害者は夕張炭鉱で働いていた、という情報が寄せられ、捜査陣は北の町へ飛ぶが……。
  竹村と岡部。ふたりの名警部が、奇怪な“連続”殺人の謎に挑む！
  
  「私が“理想の警察官”として真っ先に思い浮かべるのは「竹村岩男」です。」
  ――美村里江さん（女優・エッセイスト。ドラマ「新・信濃のコロンボ 追分殺人事件」竹村陽子役）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  内田 康夫(ウチダ ヤスオ)
  １９３４年１１月１５日東京都北区生まれ。コピーライター、ＣＭ制作会社社長を経て、１９８０年『死者の木霊』でデビュー。０８年、第１１回日本ミステリー文学大賞を受賞。１６年４月、軽井沢に「浅見光彦記念館」がオープンした。１８年３月１３日逝去

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