海軍兵学校長の言葉―激動の時代に信念を貫いた [単行本]
    • 海軍兵学校長の言葉―激動の時代に信念を貫いた [単行本]

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海軍兵学校長の言葉―激動の時代に信念を貫いた [単行本]
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海軍兵学校長の言葉―激動の時代に信念を貫いた [単行本]

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出版社:三和書籍
販売開始日: 2023/07/28
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海軍兵学校長の言葉―激動の時代に信念を貫いた [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    学校の開校、リストラ、校内暴力、外国人教師の招聘、地方移転、ゆとり教育、英語教育、オリンピックの延期・中止問題、戦争、そして閉校。明治~昭槇の激動の時代に海軍兵学校で起こったことは、現代に重ね焼きされるようだ。海上自衛隊幹部候補生学校(江田島)と、海上自衛隊幹部学校(目黒)の両方の学校長を務めた著者が、歴代校長の言葉で歴史を振り返り、激動の時代のリーダー像に焦点を当てる。
  • 目次

    第1章 黎明期 ~荒れた学校から紳士の教育機関へ
    ●生みの苦しみ「海軍兵学寮」

    ●幅広い優秀な人材を集めることを企図した入学資格

    ●勝海舟に「海軍はやめた方がいい」

    ●カオス状態の「荒れた学校」

    ●〝親分校長〟の登場

    ●自分と教授は昇任、生徒はリストラ

    ●三人の海軍大将が幻になっていたかもしれない

    ●ダグラス軍事顧問団による混乱と変革

    ●やりすぎたダグラスの突然の帰国

    ●ポスト中牟田時代の校長たち

    ●怒り狂う榎本海軍卿、更迭される仁礼校長、飛ばされる権兵衛



    第2章 発展期 ~江田島移転と海軍教育の確立
    ●江田島移転の大英断はなぜ行われたか

    ●「赤レンガ」がない、揺れる「東京丸」、築地に戻りたい

    ●海軍大学校創立と「海大の父」坂本俊篤

    ●マハンを呼べ

    ●海大教育の功労者 島村・山屋・秋山で完成する海軍戦術

    ●人気投票第一位 島村速雄の「単縦陣」

    ●「他人」が作った「円戦術」

    ●天才秋山が完成させた「海軍戦術」

    ●時代の寵児「山本権兵衛」

    ●反本省派(反権兵衛派)二人の兵学校長

    ●中牟田の首を切れ

    ●海軍教育グランドスラム達成者



    第3章 束の間の平和 ~傑出した兵学校長たち
    ●軍縮の時代到来

    ●海のない米沢が生んだ海軍大将:山下源太郎

    ●「よいことならやろう」主義

    ●軍艦を売って、大講堂を建設

    ●日本海軍が生んだ逸材:鈴木貫太郎

    ●国際情勢と「武士道」教育

    ●鉄拳制裁の禁止

    ●たかとの再婚と四発の銃弾

    ●もう他に人はない

    ●「真面目」校長:谷口尚真

    ●ブチ切れる東郷平八郎

    ●「ゆとり教育?」:物議を醸した「ドルトンプラン」



    第4章 危機 ~戦争勃発から終戦、そして海軍兵学校の解体
    ●「五省」の導入:松下元

    ●太平洋戦争開戦までの海軍兵学校長たち
    ●中止? 延期? 東京オリンピック

    ●「任ちゃん」校長と日米開戦

    ●「戦下手」と言われた海軍兵学校長:井上成美

    ●歴代海軍大将の写真なんかはずせ

    ●軍事学より普通学を

    ●青田を刈っても米は取れない

    ●英語は絶対にやめない

    ●終戦工作:井上成美と高木惣吉

    ●最後の海軍兵学校長:栗田健男



    第5章 再興期 海上自衛隊幹部学校に招聘された二人の海軍提督
    ●高木惣吉の幹部学校特別講義

    ●海軍大将山梨勝之進の幹部学校特別講義

    ●歴代海軍兵学校長たちの最期
  • 出版社からのコメント

    明治~昭和に海軍兵学校で起こったことは、現代に重なる。歴代校長の言葉で歴史を振り返り、激動の時代のリーダー像に焦点を当てる。
  • 内容紹介

    ★重版決定!

    学校の開校、リストラ、校内暴力、外国人教師の招聘、地方移転、ゆとり教育、英語教育、オリンピックの延期・中止問題、戦争、そして閉校。

    明治~昭和の激動の時代に海軍兵学校で起こったことは、現代に重ね焼きされるようだ。

    海上自衛隊幹部候補生学校(江田島)と、海上自衛隊幹部学校(目黒)の両方の学校長を務めた著者が、歴代校長の言葉で歴史を振り返り、激動の時代のリーダー像に焦点を当てる。


    目次

    第1章 黎明期 ~荒れた学校から紳士の教育機関へ

    第2章 発展期 ~江田島移転と海軍教育の確立

    第3章 束の間の平和 ~傑出した兵学校長たち

    第4章 危機 ~戦争勃発から終戦、そして海軍兵学校の解体

    第5章 再興期 海上自衛隊幹部学校に招聘された二人の海軍提督
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    真殿 知彦(マドノ トモヒコ)
    1966年千葉県松戸市生まれ。1985年筑波大学附属高校を卒業。1989年に防衛大学校を卒業後、海上自衛官に任官。2002年に筑波大学大学院地域研究科修士課程を修了。その後、アジア太平洋安全保障研究センター(ハワイ)、NATO国防大学(ローマ)の課程修了。海幕防衛課長、第二航空群司令、海上自衛隊幹部候補生学校長、統幕防衛計画部副部長、横須賀地方総監部幕僚長、海上自衛隊幹部学校長等を経て、現在海上幕僚副長
  • 著者について

    真殿 知彦 (マドノ トモヒコ)
    1966年千葉県松戸市生まれ。1985年に筑波大学附属高校を卒業。1989年に防衛大学校を卒業後、海上自衛官に任官。2002年に筑波大学大学院地域研究研究科修士課程を修了。その後、アジア太平洋安全保障研究センター(ハワイ)、NATO国防大学(ローマ)の課程修了。
    海幕防衛課長、第二航空群司令、海上自衛隊幹部候補生学校長、統幕防衛計画部副部長、横須賀地方総監部幕僚長、海上自衛隊幹部学校長などを経て、現在海上幕僚副長。

海軍兵学校長の言葉―激動の時代に信念を貫いた [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三和書籍
著者名:真殿 知彦(著)
発行年月日:2023/07/28
ISBN-10:4862515088
ISBN-13:9784862515087
判型:B6
発売社名:三和書籍
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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