江戸染まぬ(文春文庫) [文庫]
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江戸染まぬ(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2023/08/02
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江戸染まぬ(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    前藩主の子を産んで里に帰される下女のため、醜聞を売って金を作る。一季奉公の男の想いが衝撃の結末を呼ぶ表題作ほか、旗本の妻が親類七家に次々と頼みごとをする理由(「つぎつぎ小袖」)、武家の次男坊を振った女が本当に惚れていたのは、祖父だった(「台」)など、リアルな人間を鮮やかに描く傑作短編集。文庫あとがき収録。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    つぎつぎ小袖;町になかったもの;剣士;いたずら書き;江戸染まぬ;日和山;台
  • 出版社からのコメント

    村から出てきた俺たちは、江戸のどこにも引っかからねえ――人生を必死に泳ぐ男と女を鮮やかに描き出す唯一無二の味わい、傑作7編。
  • 内容紹介

    唯一無二の世界を描く、青山文平の時代小説、珠玉の7編。
    中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞ダブル受賞『底惚れ』を生んだ
    短編「江戸染まぬ」を収録。


    娘の肌を守るため、わたしは疱瘡除けの〝つぎつぎ小袖〟を親類7家に頼む――「つぎつぎ小袖」

    わたしと慶之助は、口減らしのため、武家として真剣勝負で決着をつけようとする――「剣士」

    藩主が幕府の目安箱に自身の不遇を訴える? そんな事態に家臣として自分は――「いたずら書き」

    隠居した前藩主の子を産んで宿下がりすることになった下女のために俺は金を作る-―「江戸染まぬ」

    江戸で書肆(本屋)を回った晋平は、国で書肆を開業するー―「町になかったもの」

    用心棒として伊豆韮山で働くことになった俺。ある日、黒船が-ー「日和山」

    俺を袖にした下女は、俺の祖父の子を産んだ――「台」


    著者自ら、実際の江戸の史実から生み出す作品について詳しく語る文庫あとがき
    「常温の日常をどう生きていくか」収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青山 文平(アオヤマ ブンペイ)
    1948年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。経済関係の出版社に18年勤務、経済関係のフリーライターを経て、2011年『白樫の樹の下で』で第18回松本清張賞を受賞。2015年『鬼はもとより』が直木賞候補、第17回大藪春彦賞受賞。2016年、『つまをめとらば』で第154回直木賞受賞。2022年『底惚れ』で第17回中央公論文芸賞・第35回柴田錬三郎賞をダブル受賞

江戸染まぬ(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:青山 文平(著)
発行年月日:2023/08/10
ISBN-10:4167920824
ISBN-13:9784167920821
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:16cm
重量:136g
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