サプライチェーンサイエンス [単行本]

サプライチェーンサイエンス [単行本] の 商品概要

• 目次

  第0章　戦略的な基盤
  0.1 戦略から始まる
  0.2 ゴールを設定する
  0.3 用語を定義する
  0.4 研究を体系化する
  
  Ⅰ　ステーションサイエンス
  第1章　キャパシティ
  1.1 導入
  1.2 キャパシティの計測
  1.3 キャパシティにおける制約
  1.4 稼働率の影響
  
  第2章　ばらつき
  2.1 はじめに
  2.2 リトルの法則
  2.3 ばらつきの測定
  2.4 ばらつきの影響
  
  第3章　バッチ処理
  3.1 はじめに
  3.2 同時バッチ処理
  3.3 連続バッチ処理
  3.4 複数製品のバッチ処理
  
  Ⅱ　ラインサイエンス
  第4章　フロー
  4.1 はじめに
  4.2 フローの特性
  4.3 ベストケースパフォーマンス
  4.4 ワーストケースのパフォーマンス
  4.5 現実的ワーストケースのパフォーマンス
  4.6 内部ベンチマーク
  4.7 ばらつきの波及
  4.8 工程フローのパフォーマンス改善
  
  第5章　バッファリング
  5.1 はじめに
  5.2 バッファリングの基本
  5.3 戦略の役割
  5.4 バッファの柔軟性
  5.5 バッファの位置
  5.6 リーン生産方式の科学
  
  第6章　プッシュ・プル
  6.1 はじめに
  6.2 プルとはなにか？
  6.3 プル型の例
  6.4 プルの魔法
  6.5 プッシュとプルの比較
  6.6 プル型の実装
  
  Ⅲ　ネットワークサイエンス
  第7章　在庫
  7.1 はじめに
  7.2 在庫分類
  7.3 サイクル在庫
  7.4 安全在庫
  7.5 定期発注方式
  7.6 随時発注方式
  7.7 複数品目管理
  
  第8章　リスク
  8.1 はじめに
  8.2 プーリング
  8.3 緊急時対応計画
  8.4 危機管理
  
  第9章　調整
  9.1 はじめに
  9.2 階層的な在庫管理
  9.3 デカップリングポイント
  9.4 ブルウィップ効果
  9.5 サプライチェーン契約
  9.6 情報管理
  9.7 サプライチェーンの再構築
  
  Appendix A 表記一覧
  Appendix B サプライチェーンサイエンスの原理

• 出版社からのコメント

  サプライチェーンの振る舞いをモデル化し、それらに関する原理原則について、多数の実例を交えてわかりやすく解説した書籍。

• 内容紹介

  【サプライチェーンの原理原則を学べる定番書籍、待望の日本語版刊行！！】
  
  　複雑な現実世界のサプライチェーンの振る舞いを、ステーション、ライン、ネットワーク、といった形にモデル化し、その振る舞いに関する原理原則について、多数の実例を交えてわかりやすく解説した書籍。各章末には「思考を深めるための問題」を掲載した。
  　問題を「いかに」解くかではなく、システムが「なぜ」そのように振る舞うのかを解説している本書からは、あらゆるシナリオに対して効果的に対処するためのツールと洞察を得ることができる。
  
  図書館選書
  サプライチェーンの振る舞いをステーションやネットワークにモデル化した解説書。原理原則や実例を交えて解説し、章末に問題を掲載。問題解決ではなく、なぜ振る舞うのかを解説し、シナリオに対処するツールと洞察を提供。

• 著者について

  松川 弘明 (マツカワ ヒロアキ)
  松川 弘明（慶應義塾大学）
  
  佐藤 知一 (サトウ トモイチ)
  佐藤 知一（日揮ホールディングス株式会社）

サプライチェーンサイエンス [単行本] の商品スペック