大学の教務Q&A 第2版 (高等教育シリーズ) [単行本]

大学の教務Q&A 第2版 (高等教育シリーズ) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  必要な知識を１１５のＱ＆Ａで学ぶ、好評書の第２版。コロナ禍の影響や大学設置基準の改正等、社会や法令の変化を反映。現場で蓄積された知識・関連法規をもとに実践的指針、具体的な対応策を提示。

• 目次

  第1部　大学教務のための７つの指針
  1．教務は大学の裁量が大きいことを理解する
  3．教育の論理を常に重要視する
  第2部　Ｑ＆Ａ形式で学ぶ大学教務
  【入学】Ｑ5．男女共学の大学において女性の入学枠を設けることはできますか
  【カリキュラム・授業】Ｑ35．遠隔授業を活用しているにもかかわらず対面授業として扱われるのはどのような場合でしょうか
  【成績評価・単位認定】Ｑ44．インターンシップやボランティアの成果をどのように単位として認定したらよいでしょうか
  【免許・資格】Ｑ55．教職課程の単位は、単独の大学ですべて修得する必要がありますか
  【卒業・修了】Ｑ65．就職内定の取り消し等で実施されている卒業延期制度とは、どのようなものですか
  【証明書】Ｑ79．学習歴証明のデジタル化とは何でしょうか
  【学生支援】Ｑ83．発達障害のある学生に対してどのような支援ができるのでしょうか
  【留学生】Ｑ87．留学生が留年や休学をする場合にはどのような不都合が生じますか
  【社会人学生】Ｑ89．社会人学生が学びやすい環境整備としてどのような方法がありますか
  第3部　大学教務のための資料
  1．年間スケジュール
  2．教育関連法令の読み方
  4．大学設置基準の解説

• 出版社からのコメント

  大学教務の業務に必要な実践的知識をＱ＆Ａ形式で学ぶ、好評書の第2版。経験豊富な現場の職員らが知識や具体的対応策を回答。

• 内容紹介

  大学教育を支える教務の業務を遂行する上で知っておきたい実践的知識をＱ＆Ａ形式で学ぶ、好評書の第2版。経験豊富な職員らが、入学・学籍・履修などカテゴリー別に、現場で蓄積した知識や具体的な対応策を回答。コロナ禍や大学設置基準改正等を経た環境の変化と現場の声を反映し、大幅に改訂。短大、高専にも好適。
  
  図書館選書
  教務として知っておきたい実践的知識をＱ＆Ａ形式で学ぶ、好評書の第2版。経験豊富な職員らが、現場で蓄積した知識や具体的な対応策を回答。大学設置基準改正等を経た環境の変化を反映し、大幅に改訂。短大、高専にも好適。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中井 俊樹(ナカイ トシキ)
  愛媛大学教育・学生支援機構教授。専門は大学教育論、人材育成論。１９９８年に名古屋大学高等教育研究センター助手となり、同准教授を経て２０１５年より現職。２０２３年より教育学生支援部長を兼任。日本高等教育開発協会会長、大学教育イノベーション日本代表、大学教育学会理事を経験
  
  宮林 常崇(ミヤバヤシ ツネタカ)
  東京都公立大学法人東京都立大学理系管理課長（学務課長兼務）。首都大学東京（現在の東京都立大学）で教務畑を中心に歩み、文部科学省出向、ＵＲＡ室長、企画広報課長、東京都立産業技術大学院大学管理課長等を経て２０２３年４月より現職。一般社団法人公立大学協会事務局参与、名古屋大学高等教育研究センター教務系ＳＤ研究会・大学教務実践研究会事務局長

大学の教務Q&A 第2版 (高等教育シリーズ) [単行本] の商品スペック