黎明日本左翼史―左派の誕生と弾圧・転向1867-1945(講談社現代新書) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2023/07/20
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黎明日本左翼史―左派の誕生と弾圧・転向1867-1945(講談社現代新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    階級を生んだ松方デフレ、白熱のアナ・ボル論争、知識人の「転向」。日本左翼の原点とはなんだったのか。社会運動の源流を探る“戦前編”。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「戦前左翼史」とは何か(右翼と左翼が未分化だった戦前;「新宗教」という日本的な受け皿 ほか)
    第1章 「松方デフレ」と自由民権運動(「日本」という意識を生んだ開国;資本主義の素地としての通俗道徳 ほか)
    第2章 社会主義運動と「大逆事件」(日本左翼の源流;日本最初の労働組合、誕生 ほか)
    第3章 ロシア革命と「アナ・ボル論争」(「冬の時代」の主義者たち;労働運動の盛り上がり;ロシア革命と米騒動;「日本社会主義同盟」結成とアナ・ボル論争;ボリシェヴィキの無政府主義者弾圧を批判した大杉栄;アナ・ボル論争は理論的には「未決着」のまま;関東大震災と甘粕事件;ソ連に寄りかかったマルクス主義;高畠素之が見抜いていたロシア革命の本質)
    第4章 日本共産党の結成と「転向」の問題(治安期持法による運動家の弾圧;日本共産党を過大評価したコミンテルン ほか)
  • 出版社からのコメント

    階級を生んだ松方デフレ、白熱のアナ・ボル論争、弾圧と知識人の「転向」。日本左翼の原点とは何だったのか?社会運動の源流を探る!
  • 内容紹介

    「左翼史」シリーズ累計16万部!

    階級を生んだ松方デフレ、大逆事件の衝撃、弾圧と知識人の「転向」。
    日本左翼の原点とは何だったのか?
    社会運動の源泉を探る【戦前編】。


    【本書の内容】

    ・右翼と左翼が未分化だった戦前
    ・絶大な存在感を示した大本教
    ・資本主義を確立させた「松方デフレ」
    ・太宰治が悩まされた「後ろめたさ」の正体
    ・近代史上最大の農民蜂起「秩父事件」
    ・キリスト者・内村鑑三と足尾鉱毒事件
    ・「平民新聞」が打ち出した非戦論
    ・無政府主義が日本で「ウケた」理由
    ・幸徳秋水と「アナルコ・サンディカリズム」
    ・社会主義者に打撃を与えた「赤旗事件」
    ・高畠素之が見抜いたロシア革命の本質
    ・「22年テーゼ」と第一次共産党弾圧
    ・第二次共産党の再建と「福本イズム」
    ・エンタメ性抜群のプロレタリア文学
    ・佐野・鍋山転向声明の衝撃
    ・疑心暗鬼を募らせた共産党と小畑達夫の死
    ・転向者が出た講座派、出なかった労農派   ……ほか


    【本書の目次】

    序章 「戦前左翼史」とは何か
    第一章 「松方デフレ」と自由民権運動
    第二章 社会主義運動と「大逆事件」
    第三章 ロシア革命と「アナ・ボル論争」
    第四章 日本共産党の結成と「転向」の問題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池上 彰(イケガミ アキラ)
    1950年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1989年、記者キャスターに起用され、1994年からは一一年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、九つの大学で教鞭をとる

    佐藤 優(サトウ マサル)
    1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』(ともに新潮文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。2020年、菊池寛賞を受賞
  • 著者について

    池上 彰 (イケガミ アキラ)
    一九五〇年、長野県松本市生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、一九七三年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。一九八九年、記者キャスターに起用され、一九九四年からは一一年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。二〇〇五年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、九つの大学で教鞭をとる。著書に『相手に「伝わる」話し方』『わかりやすく〈伝える〉技術』(ともに講談社現代新書)、『伝える仕事』(講談社)、『なぜ、読解力が必要なのか?』(講談社+α新書)、『おとなの教養』(NHK出版新書)ほか著書多数。

    佐藤 優 (サトウ マサル)
    一九六〇年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。一九八五年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。二〇〇五年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌二〇〇六年の『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。二〇二〇年、菊池寛賞を受賞。『牙を研げ―会社を生き抜くための教養』『佐藤優の挑戦状』(ともに講談社現代新書)、『人生のサバイバル力』(講談社)、『獄中記』(岩波現代文庫)、『私のマルクス』(文春文庫)、『十五の夏』(幻冬舎文庫)、『池田大作研究』(朝日新聞出版)ほか著書多数。

黎明日本左翼史―左派の誕生と弾圧・転向1867-1945(講談社現代新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:池上 彰(著)/佐藤 優(著)
発行年月日:2023/07/20
ISBN-10:4065328586
ISBN-13:9784065328583
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
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