中國古玉の研究 新装版 [単行本]
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中國古玉の研究 新装版 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/09/05
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中國古玉の研究 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序/中國古代の祭玉、瑞玉(前言/圭/璋/璧/琮/以上の玉器に關する諸問題)/佩玉と綬―序説(前言/佩玉、綬とは何か/佩玉、綬の「徳」/附論 長沙馬王堆出土の非衣(所謂「幡」)の性格)/中國古代の玉器、琮について(前言/琮の遺物/琮は「主」である/琮―「主」の機能/社の「主」/社における神の現存の圖像)/中國古代の遺物に表はされた「氣」の圖像的表現―附論、璧の象徴(前言/漢代の「氣」の圖像的表現/漢代の雲氣紋の由來/殷、西周時代の紋様の中の羽根/陰陽の氣を表はす羽根/小結/附論 璧の象徴)/中國古玉の鉏牙(前言/三段の鉏牙/複合ワ字形、业字形、雞頭形鉏牙/對稱形四尖、六尖鉏牙、二尖竝列鉏牙/入字形を中心とした鉏牙/凹字竝列形鉏牙/その他の鉏牙/鉏牙の意味とその傳統の意義)/中國古代の石庖丁形玉器と骨鏟形玉器(前言/薄く挽き切られ、或いは刻みを入れられた石庖丁形玉器の存在/薄く挽き切られた骨鏟形玉器/石庖丁形玉器の編年/薄く挽き切られ、或いは刻みを入れられた石庖丁形玉器の年代的位置づけ/骨鏟形玉器の編年/薄く挽き切られた骨鏟形玉器の年代的位置づけ/前三千年紀~二千年紀においてこれらの玉器の演じた役割)/殷墟婦好墓出土の玉器若干に對する注釋(前言/殷後期より古い時代に年代の比定できる類/附 殷文化のものでないことは確かであるが來源の明らかでないもの)/引用文獻目録/解説…岡村秀典
  • 出版社からのコメント

    古典中の名称との同定、至高神の象徴としての性格、王朝の統治機構中での役割を解明。古代中国の精神と信仰にせまる名著を新装復刊。
  • 内容紹介

    古代中国で神々への捧げ物、貴族の身分の証とされ、また装身具として酷愛された半宝石製品を探究。古典中の名称との同定、精霊のよりしろや至高神の象徴としての性格、古代王朝の統治機構中での役割を文献と考古資料の両面から解き明かした名著を待望の新装復刊。著者永年の研究の集大成で、考古学、古代史をはじめ、中国文化の研究に必備の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 巳奈夫(ハヤシ ミナオ)
    1925年神奈川県に生まれる。2006年没
  • 著者について

    林 巳奈夫 (ハヤシ ミナオ)
    1925年、神奈川県生まれ。1950年、京都大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。京都大学名誉教授。2006年、没。
    【主要著書】『中国殷周時代の武器』(京都大学人文科学研究所、1972年)、『石に刻まれた世界』(東方書店、1992年)、『龍の話』(中央公論社、1993年)、『中国古代の神がみ』(吉川弘文館、2002年)、『神と獣の紋様学』(吉川弘文館、2004年)

中國古玉の研究 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:林 巳奈夫(著)
発行年月日:2023/09/10
ISBN-10:4642093656
ISBN-13:9784642093651
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:632ページ
縦:27cm
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