心をひらいて、音をかんじて―耳のきこえない打楽器奏者エヴェリン・グレニー [絵本]

心をひらいて、音をかんじて―耳のきこえない打楽器奏者エヴェリン・グレニー の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  障がいのある人を描いた児童書におくられる２０２３年度「シュナイダー・ファミリーブック賞」受賞作。

• 出版社からのコメント

  エヴェリンは、音を全身で感じ、打楽器を自由に演奏する。困難を乗り越え自分らしく生きるエヴェリンの半生を色彩豊かに描いた伝記。

• 内容紹介

  グラミー賞受賞の打楽器奏者エヴェリン・グレニーは、音を全身で感じ、自由に演奏する。12歳で聴力をほぼ失ってから打楽器と出会い、困難を克服し自分らしく生きるエヴェリンの半生を色鮮やかに描く伝記。多様性を考える絵本。障がいのある人を描いた児童書におくられる、2023 年度「シュナイダー・ファミリーブック賞」受賞。巻末に、作家、エヴェリン本人から寄せられたメッセージページ（各1ページ）あり。エヴェリンのことをもっと知りたい人のために、奥付ページに、エヴェリンのウェブサイト(英語。本人インタビュー、演奏動画多数)のQRコード掲載。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ストッカー,シャノン(ストッカー,シャノン／Stocker,Shannon)
  医師を志し学んでいたとき、反射性交感神経性ジストロフィーを発症した。二児を出産後、作家デビュー。ミュージシャンの一面ももつ。エヴェリン・グレニーの生き方に感銘を受け、交流をもち、本書を執筆した。アメリカ、ケンタッキー州在住
  
  ホルズワース,デヴォン(ホルズワース,デヴォン／Holzwarth,Devon)
  アメリカ、ワシントンＤ．Ｃ．に生まれ、中央アメリカのパナマ共和国に育った。アメリカのロードアイランド・スクール・オブ・デザインを卒業後、絵本作家、イラストレーターとして活躍。家族とともにドイツ在住
  
  中野 怜奈(ナカノ レイナ)
  津田塾大学大学院イギリス文学専攻修士課程修了。学校司書、国立国会図書館国際子ども図書館の非常勤調査員として勤務しながら、ミュンヘン国際児童図書館の日本部門を担当

• 著者について

  シャノン・ストッカー (シャノンストッカー)
  大学の医学部在学中に反射性交感神経性ジストロフィーを発症。二児出産後に作家デビュー。エヴェリンと交流をもち、本書を執筆した。ケンタッキー州在住。
  
  デヴォン・ホルズワース (デヴォンホルズワース)
  米国、ワシントンD. C. に生まれ、パナマ共和国に育つ。米国のを美術大学を卒業後、絵本作家、イラストレーターとして活躍。ドイツ在住。

心をひらいて、音をかんじて―耳のきこえない打楽器奏者エヴェリン・グレニー の商品スペック