中野ブロードウェイ怪談(星海社FICTIONS) [単行本]

中野ブロードウェイ怪談(星海社FICTIONS) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９６６年竣工。地下３階から最上階まで全１３階層。全長１４０ｍ、幅４５ｍ、高さ３１ｍ。迷路のような商店街とハイソな住居スペースを抱える東京屈指の魔窟・中野ブロードウェイ。新しさと懐かしさが混在するこの不思議空間は、怪奇現象の体験談や都市伝説が数多く噂される“怪談の聖地”だった…！本書では、中野ブロードウェイの某所にある“開かずのカフェ”の店主・渡辺浩弐がその真相を究明。知る人ぞ知る怪談の背後に蠢く、驚愕の真相とは…。不思議で不気味でゾゾゾな怪談２６篇が集結！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  赤ん坊じじい；中野わらし；４階の匂い；赤じゅうたんの秘密；壁から謎の液体が；地下で鐘つく死者の群れ；真夜中の水面から伸びる手；宇宙人の観光コース？；怪人スローマンとは；国家機密の巨大トンネル？；虹トイレ・赤トイレ；人間ガチャ；第２中野ブロードウェイ？；高速道路でできている？；時間停止空間；行ってはいけない店；無い部屋；迷路の先に；陸軍中野学校伝説；Ｇｏｏｇｌｅマップの黒霧；トイレットマミー；魚に目が無い；動物虐待おじさん；コレクションの裏技；南国妖怪ｉｎ東京；忘れられた日記

• 出版社からのコメント

  この世で最も中野ブロードウェイにくわしい小説家、渡辺浩弐だから知っている、中野ブロードウェイに流布する恐ろしい話を完全公開！

• 内容紹介

  この本は、ほとんど本当の話です。
  
  99.9％くらいは。
  
  
  1966年竣工。地下3階から最上階まで全13階層。
  全長140m、幅45m、高さ31m。
  迷路のような商店街とハイソな住居スペースを抱える
  東京屈指の魔窟・中野ブロードウェイ。
  新しさと懐かしさが混在するこの不思議空間は、
  怪奇現象の体験談や都市伝説が数多く噂される
  “怪談の聖地”だった……！
  
  本書では、中野ブロードウェイの某所にある
  〈開かずのカフェ〉の店主・渡辺浩弐がその真相を究明。
  知る人ぞ知る怪談の背後に蠢（うごめ）く、驚愕の真相（ホラー）とは……。
  
  怪しい老婆が押すベビーカーに座る毛むくじゃらの赤ん坊……「赤ん坊じじい」
  絡み合う壁の配線に紛れる謎のパイプ……「壁から謎の液体が」
  見知らぬ男に案内された先に広がる異様な空間……「行ってはいけない店」
  屋上に突如現れたホッピングばばあ……「高速道路でできている？」
  全身にトイレットペーパーを巻いて歩き回る男の正体……「トイレットマミー」
  etc.
  
  不思議で不気味でゾゾゾな怪談26篇が集結！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 浩弐(ワタナベ コウジ)
  小説家・ライター。ゲーム制作会社（株）ＧＴＶ代表を務める

中野ブロードウェイ怪談(星海社FICTIONS) の商品スペック