久保木正則の穴党競馬読本(革命競馬) [単行本]

久保木正則の穴党競馬読本(革命競馬) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ある時は、夜な夜な血統表に見入る血のロマン派。ある時は、成績不振馬に付きまとう穴馬ストーカー。ある時は「打倒！１番人気」に燃えるドン・キホーテ。ムチャな印も計算ずく！教えます穴予想の極意。

• 目次

  はじめに　
  第１章 久保木正則の穴予想 的中十番！
  穴一番●２０２１年11月14日・阪神11Ｒエリザベス女王杯＝◎⑤ステラリア（７番人気、２着）　
  穴二番●２０２３年３月26日・中京11Ｒ高松宮記念＝◎⑬ファストフォース（12番人気、１着）　
  穴三番●２０２３年３月12日・中山11ＲアネモネＳ＝◎⑯コンクシェル（13番人気、２着）　
  穴四番●２０２２年10月２日・中山３Ｒ（２歳新馬）＝◎⑫ミネヒメ（９番人気、１着）　
  穴五番●２０２２年６月11日・東京４Ｒ（３歳未勝利）＝◎⑩セッタレダスト（15番人気、１着）　
  穴六番●２０２１年７月11日・福島12Ｒ彦星賞＝◎⑪グラスボイジャー（13番人気、１着）　
  穴七番●２０２３年６月25日・阪神11Ｒ宝塚記念＝◎⑥スルーセブンシーズ（10番人気、２着）　
  穴八番●２０２３年７月２日・福島11ＲラジオＮＩＫＫＥＩ賞＝◎⑦シルトホルン（４番人気、２着）　
  穴九番●２０２３年７月15日・福島２Ｒ（３歳未勝利）＝◎⑭ベルシャンソン（７番人気、１着）　
  穴十番●２０２２年12月15日・中山11Ｒ有馬記念＝◎③ボルドグフーシュ（６番人気、２着）　
  第２章 久保木流！穴予想ファクター30
  その１【血統】皆が見る「父」より、「母」を見よ！　
  その２【馬体】「芝→ダ」など、コース替わりで一変する馬を見抜く！　
  その３【走法】コース適性を分ける「ピッチ走法」と「ストライド走法」　
  その４【調教】パターンの変化が馬券の買い消しにつながる！　
  その５【気性】〝ピン・パー馬〟の馬券的な扱いは……　
  その６【パドック①】イレ込んでいても買える！では、買えないケースとは!?　
  その７【パドック②】ただし〝白い汗〟は吉兆と思うべし！　
  その８【馬具】初ブリンカー、チークピーシーズ……で、馬が一変する!?　
  その９【騎手】穴党秘蔵のジョッキーとは!?　
  その10【調教師】ダートが強い、押せ押せローテで走らせる、芝２６００ｍのプロなど多士済々　
  その11【生産者・馬主】チーム・ノースブリッジって、知ってますか？　
  その12【競馬業界人の予想】弊社、他社オススメのトラックマン　
  その13【芝・ダート】芝→ダートより、ダート→芝のほうが妙味あり！　
  その14【距離】１４００ｍを巡るオイシイ話　
  その15【馬場状態】芝の荒れてきた馬場、ダートの泥んこ馬場　
  その16【トラックバイアス】問題は、ジョッキーがそれをつかんでいるかだ　
  その17【季節成績】夏馬・冬馬……バカにできない穴の要素がコレ　
  その18【展開】エッ、騎手は専門紙の展開予想に左右されていた!?　
  その19【クラス】クラス編成後の３歳馬の連勝を狙い撃て！　
  その20【障害戦】ポイントは「着地上手」と「入障２戦目での変わり身」　
  その21【斤量】警戒すべきは芝短距離の軽ハンデ　
  その22【タイム】ダート戦のレベルは勝ちタイムに表れる　
  その23【オッズ】〝単勝オッズが乱高下する馬〟をマークせよ　
  その24【当該コース実績】小回り、洋芝でコース巧者が無類の強さを発揮する　
  その25【道悪実績】ジョッキーのコメントから道悪適性をつかんでおく　
  その26【持ちタイム】凡走時のタイムを見てもねえ……　
  その27【近走内容】前走の着順が悪くても、人気を裏切っていても、今走で巻き返す場合　
  その28【ローテーション】外厩の台頭で時代は変わったが、叩かないとダメな馬もいる　
  その29【中央⇔地方】とんでもない高配当をもたらす〝出戻り馬〟の狙い方　
  その30【輸送】稀代の名馬を引退に追い込んだ元凶は、長距離輸送だったのか　
  第3章 競馬と長く上手くつき合う心得12
  その１　馬券の仕組みと、そこから導く目標　
  その２　予算は身の丈に合わせて　
  その３　土日までの時間の使い方　
  その４　◎から△まで、印はどう打つのか　
  その５　単勝・複勝の選択　
  その６　〝代用〟という言葉が懐かしい？枠連の今　
  その７　オッズへの目配せも重要……馬連で儲けるコツ　
  その８　馬単を買っておきたいケースとは　
  その９　攻めでも保険でも、使い勝手がいいワイド　
  その10　１頭ケチって逃した85万円はデカかった……痛恨の３連複の巻　
  その11　３連単の手を出しにくい理由　
  その12　さて、どうなる？ＷＩＮ５ライフ　
  第４章 トラックマンのすべて、教えます！
  競馬を知るきっかけ――アイネスフウジンとナカノコール　
  トラックマンへの就活スタート！　
  実は最も気がなかった「日刊競馬」へ　
  さあ、これがトラックマンの仕事です！　
  さあ、これがトラックマンの仕事です！番外編　
  水曜朝から始まる――これがトラックマンの1週間です！　
  誰も１Ｒにいないぞ！（笑）――旅打ち気分の夏競馬　
  トラックマンは呉越同舟　
  厩舎関係者との距離が縮まるとき　
  ＳＮＳ全盛の時代に思うこと　
  第５章 私が知っている「競馬のチョットいい話」
  毛色のいろいろ――サラブレッドは走る芸術品　
  サラブレッドの〝眼〟を見よ　164
  千直――予想する側の〝やむを得ない事情〟　
  血統表を見る楽しみ　
  調教師とジョッキー　
  馬主と調教師　
  あなたも馬主になれる、が……　
  予想の楽しさと難しさ　
  飲みニュケーションツールとしての魅力　
  世界で活躍する日本馬、だけど……　
  耳を澄まして競馬の魅力を感じよう　
  おわりに　

• 出版社からのコメント

  グリーンのＣＨのパドック解説でおなじみ、専門紙「日刊競馬」のエース・トラックマン久保木正則が初めて明かす大穴予想の極意！

• 内容紹介

  ある時は、夜な夜な血統表に見入る血のロマン派。
  ある時は、成績不振馬に付きまとう穴馬ストーカー。
  ある時は「打倒！１番人気」に燃えるドン・キホーテ。
  グリーンchパドック解説でおなじみ、「日刊競馬」の穴党エーストラックマン久保木正則の初著書がこれだ！
  23年春ＧⅠの掉尾を飾る宝塚記念。圧倒的支持を得るイクイノックスに対し、久保木が打った◎（本命）は10番人気の牝馬スルーセブンシーズ。
  「強力メンバーとわかっていながら、なぜこのレースへ出走したのかという点も実に興味深かった。ここまでにエプソムＣやマーメイドＳがあり、少し先には七夕賞も待っている。もちろんハンデとの兼ね合いなどもあるだろうが、状態がよいからこその参戦。この裏読みも◎を打つ材料のひとつだった」。
  　結果、スルーセブンシーズはイクイノックスにクビ差迫る２着に健闘。
  　穴馬を発見するプロセスを実際の的中レースから、自ら検証する１章。そして２章は、その穴予想の重要ファクター30項目（血統、調教、パドック、騎手、調教師……）を解説。ムチャな◎も計算ずく――これが久保木流穴予想の極意なのだ！
  ３章以降は一般ファンが知りえないトレセンのナマの風景や業界の秘話溢れる「トラックマンのすべて、教えます！」など、読み物も満載！
  　目前の秋競馬を楽しんで、しかも儲けるための一冊！
  （１章「久保木正則の穴予想的中十番」より抜粋）
  ●21年エリザベス女王杯：◎７番人気ステラリア－△10番人気アカイイトで馬連５万馬券！
  ●23年高松宮記念：◎に12番人気ファストフォース抜擢
  ●23年アネモネＳ：単勝万馬券馬◎コンクシェルが２着に激走！
  ●22年未勝利戦：◎15番人気セッタレダスト快勝！単勝２万4370円
  ●21年彦星賞：２戦連続16着のグラスボイジャー◎で逃げ切り
  ●23年ラジオNIKKEI賞：▲◎○でワンツースリー
  ●23年宝塚記念：イクイノックスに一矢！10番人気２着スルーセブンシーズに◎！
  
  図書館選書
  ある時は、夜な夜な血統表に見入る血のロマン派。ある時は、成績不振馬に付きまとう穴馬ストーカー。ある時は「打倒！１番人気」に燃えるドン・キホーテ。グリーンch解説、「日刊競馬」ＴＭ久保木正則の初著書がこれだ！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  久保木 正則(クボキ マサノリ)
  １９７３年、東京都世田谷区出身。日本大学法学部新聞学科卒。１９９７年日刊競馬新聞社入社。トラックマンとして美浦トレセン想定班に配属された後、時計班に異動となり現在に至る

• 著者について

  久保木正則 (クボキマサノリ)
  1973年、東京都世田谷区出身。日本大学法学部新聞学科卒。1997年日刊競馬新聞社入社。トラックマンとして美浦トレセン想定班に配属された後、時計班に異動となり現在に至る。出演中のメディアはグリーンチャンネル「中央競馬全レース中継パドック解説」、ラジオNIKKEI「中央競馬実況中継」、netkeiba「まるごと必勝チャンネル」など。

久保木正則の穴党競馬読本(革命競馬) [単行本] の商品スペック