インポスター症候群―本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい [単行本]
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インポスター症候群―本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい [単行本]
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インポスター症候群―本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい [単行本]

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出版社:法研
販売開始日: 2023/07/13
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インポスター症候群―本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    その苦しさ、自信のなさ、不安…インポスター症候群だからかもしれません。SNS全盛の今の時代、心穏やかに過ごすために知っておくべきインポスター症候群を公認心理師が徹底解説。
  • 目次

    第1部 インポスター症候群の理解
    ■まずは知ることからスタート ― インポスター症候群について
    インポスター症候群とは? / 本当の自分は違うのに……その感覚が苦しめる / 高い業績をあげている女性が陥るものとして注目された / 海外では多くのセレブリティがインポスター症候群を告白 / 自分がインポスター症候群だと感じる人はたくさんいる
    ■SNS時代の落とし穴 ― SNSはインポスター症候群にも大きく影響
    インポスター症候群に陥りやすいSNS時代 / SNSの普及により簡単に立場が押し上げられるようになった / なぜSNSによってインポスター症候群に陥りやすくなるか / 等身大の自分とかけ離れた成長は不一致を生み出す / 簡単に手に入るものは簡単に離れていく / 面倒なことを回避しやすくなったことの影響
    ■どうなってしまう? ― インポスター症候群の状態を知る
    インポスター症候群に陥ってしまったとき / 常に不安の塊のようなものが、のしかかっている状態 / 本心から自分を肯定することができない / こんなサインがあったら注意 / 元気がなくなったり、体の弱いところに不調が出たりする
    【Column】インポスター症候群は精神疾患ではない
    ■なぜなってしまう? ― インポスター症候群の要因を知る
    性格的に陥りやすい人はいるが、誰もが陥る可能性がある / インポスター症候群に陥りやすい背景 ~ 心理編
    (成長、進化することへの抵抗感 / 周囲からの嫉妬、妬み、ハラスメントへの恐怖 / 孤独になることへの恐怖 / 失敗することや失敗したとラベリングされることへの恐れ / 仕事量の増加やスキルアップへの不安、高度な業務への抵抗感 / 仕事と生活のバランスやロールモデルがないことから覚える抵抗感) / インポスター症候群に陥りやすい背景 ~ 社会・文化編(周囲との比較や周囲と同じように振舞うことを求められてきた教育 / 自分の成功より他者やチーム・組織を尊重する自己犠牲的な精神 / 謙虚さや奥ゆかしさが美徳とみなされる道徳観 / 社会的なジェンダー観の影響 / アファーマティブアクションといった社会的な措置) / 体の健康状態も大きく影響する
    【Column】自信がないのは性格傾向の影響ということもある

    第2部 インポスター症候群の克服
    ■自分を知ることが克服の第一歩 ― 本当の自分を見失わないことが大切
    心を構造化すると楽に生きられるようになる / 自分をもっと理解するために知っておきたい3つの理論(マズローの欲求5段階説 / 人の性格の4層構造 / 体癖論)
    【Column】フォーマルとインフォーマルを意識する
    ■自信について理解を深める ― インポスター症候群克服のキーワード
    自信の形成にも関わる「自尊心」と「承認欲求」の関係 / ふたつの「じりつ」と「自己効力感」が自信に繋がる / 自信は「しぐさ」などにも表れる / 大切なのは素の自分が自信を持てるようになること
    【Column】自分のことを的確に判断するのは難しいこと
    ■インポスター症候群を克服するために ― 自己肯定感を高めることが克服の道
    居場所を見失っていたら要注意 / 凝り固まった気持ちをほぐす心理学のメソッド(人生脚本の見つめ直し / リフレーミング / メタ認知コントロール)
    何気ない言葉にも注意すべきことが潜んでいる
    【Column】ネガティブな感情に気づいたら不一致を見つけて
    ■日頃から心掛けておきたいこと ― 心の不調を遠ざけるために
    自己解放して素の自分に戻る時間を持つ / 身体的な負担もメンタルに影響を及ぼす / 重要な判断をするときは自分の心身の状態を意識しよう
    【Column】専門家に相談するときのポイント
    ■インポスター症候群の人と接するとき ― 上手に向き合い自己承認を促す
    受容することと共感することが大切 / 自己承認を促すようにする
    【Column】目標と目的を上手に立てるコツ
  • 出版社からのコメント

    自分を見失ってしまうことが簡単に起こりがちな今の時代に知っておきたい「インポスター症候群」を人気の公認心理師が徹底解説
  • 内容紹介

    ■70%の人が1度は経験するという報告もあるインポスター症候群を徹底解説。偽りの自分を演じることで感じる息苦しさを楽にするヒントが満載!

    「自分に自信が持てない……」
    「周りから期待されることが息苦しい……」
    「本当はたいした人間でないと、いつ悟られるか不安……」

    こうした悩みを抱えている人はたくさんいると思います。
    そんな方にぜひ知っていただきたいのが「インポスター症候群」です。

    インポスターには「詐欺師」や「偽物」といった意味がありますが、インポスター症候群(impostor syndrome)とは、自分を肯定することができないため、周りから称賛されても、それを受け入れることができず、詐欺師のように周りを「騙している」という感覚に陥ってしまう心理傾向のことです。
    日本ではまだあまり知られていませんが、70%の人が人生で1度はインポスター症候群を経験したことがあるという研究報告もあるほど身近なもので、海外ではインポスター症候群に苦しんだことがあると表明している著名人がたくさんいます。

    ・実績や仕事ぶりを認められても「自分の実力ではない」「周りのおかげ」「運が良かっただけ」「次回もうまくいくとは限らない」などと捉えてしまう人
    ・昇進を打診されても「自分は適していない」と思って固辞してしまう人

    こうした人はインポスター症候群に陥っている可能性がありますが、謙遜を美徳と捉えがちな日本人はインポスター症候群に陥りやすい面があり、広く知られてほしい概念です。

    特にSNSがこれだけ普及した社会を生きていくうえで、インポスター症候群について知っておくことは、とても大切なことです。なぜなら、SNSを駆使することで、以前よりも簡単に注目を集めやすい時代になりましたが、何の前触れもなく急激に注目を集めると、環境の激しい変化に気持ちが追いつかないことが珍しくありません。自分が望んだことにもかかわらず、いざ叶うと自分を見失ってしまい、「こんなの本当の自分ではない……」と苦しんでしまうことがよく起こります。

    また、インポスター症候群は男性よりも女性の方が陥りやすい傾向があります。聡明で有能な女性、高いキャリアを築いている女性や専門職の女性に多く見られる傾向があることから、女性活躍推進の一環で女性管理職の比率向上が求められている中、インポスター症候群について知っておくことは、企業の人事労務の観点からも重要になってきています。

    (自分が自分じゃないみたい……)

    こうした悩みを抱えながら過ごすことは、苦しいものです。しかし、その原因がわかれば、対処法が見えてきます。その息苦しさを、きっと楽にすることができるでしょう。

    本書は、公認心理師であり、早い時期からインポスター…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小高 千枝(オダカ チエ)
    メンタルヘルスケア&マネジメントサロン代表・公認心理師。絵本作家になりたかった夢と、人格形成における人間の心に触れたいとの思いから幼稚園教諭として従事した後、一般企業にて人事、秘書、キャリアカウンセラーを経験し、人に寄り添うことをキーワードに社会経験を積む。同世代の女性の気持ちに寄り添うカウンセリングを中心に、メンタルケアの分野の幅を広げ、多くの女性が悩む男女関係、モラルハラスメント、DV、ダイエット依存、対人コミュニケーションなどの個人カウンセリング、企業における自己実現やセルフマネジメントのサポート、ウェルビーイング、メンタルトレーニングなどを行う
  • 著者について

    小高 千枝 (オダカ チエ)
    メンタルヘルスケア&マネジメントサロン代表・公認心理師

    絵本作家になりたかった夢と、人格形成における人間の心に触れたいとの思いから幼稚園教諭として従事した後、一般企業にて人事、秘書、キャリアカウンセラーを経験し、人に寄り添うことをキーワードに社会経験を積む。同世代の女性の気持ちに寄り添うカウンセリングを中心に、メンタルケアの分野の幅を広げ、多くの女性が悩む男女関係、モラルハラスメント、DV、ダイエット依存、対人コミュニケーションなどの個人カウンセリング、企業における自己実現やセルフマネジメントのサポート、ウェルビーイング、メンタルトレーニングなどを行う。さまざまなメディアでも活躍しており、これまで多数のテレビに出演してきたほか、雑誌などで執筆するコラムも好評。著書に『心理カウンセラーが教える 本当の自分に目覚める体癖論』(主婦と生活社)など。

インポスター症候群―本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい の商品スペック

商品仕様
出版社名:法研
著者名:小高 千枝(著)
発行年月日:2023/07/29
ISBN-10:4865139249
ISBN-13:9784865139242
判型:B6
発売社名:法研
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:19cm
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