自然物象名の語源―日本語は漢字からつくられている [単行本]
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自然物象名の語源―日本語は漢字からつくられている [単行本]

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出版社:鳥影社
販売開始日: 2023/09/30
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自然物象名の語源―日本語は漢字からつくられている の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本語の語源を漢字に求める画期的新説。私たちが日常暮らしている周囲に存在するさまざまの自然界の物象名についての語源を約100語掲載。
  • 目次

    序言
    一 日本語は漢字からつくられている

     ㈠ 名詞語について
     ㈡ 動詞語について
     ㈢ 形容詞語について
     ㈣ 副詞語について

    二 自然物象名の語源

    1 アケボノ(曙)
    2 アサ(朝)
    3 アナ(穴)
    4 アマ(天)
    5 アメ(雨)
    6 アラシ(嵐)
    7 アラレ(霰)
    8 イカヅチ(雷)
    9 イケ(池)
    10 イシ(石)
    11 イズミ(イヅミ)(泉)
    12 イソ(磯)
    13 イナズマ(イナヅマ)(稲妻)
    14 イナビカリ(稲光)
    15 イワ(岩)
    16 ウミ(海)
    17 ウラ(浦)
    18 オキ(沖)
    19 ガケ(崖)
    20 カスミ(霞)
    21 カゼ(風)
    22 カミナリ(雷)
    23 カワ(川・河)
    24 キシ(岸)
    25 キリ(霧)
    26 クモ(雲)
    27 ケムリ(煙・烟)
    28 コサメ(小雨)
    29 コチ(東風)
    30 サカ(坂)
    31 ササナミ(小波・細波・漣)
    32 サザレイシ(小石・細石)
    33 サミダレ(五月雨)
    34 サメ(雨)
    35 サワ(沢)
    36 シグレ(時雨)
    37 シケ(時化)
    38 シズク(シヅク)(雫)
    39 シマ(島)
    40 シモ(霜)
    41 ジャリ(砂利)
    42 スナ(砂)
    43 スバル(昴)
    44 セ(瀬)・セセラギ(潺湲)
    45 ソヨカゼ(微風)
    46 ソラ(空)
    47 タイフウ(台風)
    48 タキ(滝)
    49 タソガレ(黄昏)
    50 タツマキ(竜巻)
    51 タニ(谷)
    52 ツ(津)
    53 ツキ(月)
    54 ツチ(土)
    55 ツナミ(津波)
    56 ツムジカゼ(旋風・飄風・飃風)
    57 ツユ(露)
    58 ツユ(梅雨)
    59 テン(天)
    60 トウゲ(峠)
    61 トオリアメ(通り雨)
    62 ナギ(凪)
    63 ナギサ(汀・渚)
    64 ナダレ(雪崩)
    65 ナミ(波)
    66 ナヰ(地震)
    67 ニジ(虹)
    68 ニワ(庭)
    69 ニワカアメ(俄雨)
    70 ヌマ(沼)
    71 ノ(野)
    72 ハタケ(畠・畑)
    73 ハマ(浜)
    74 ハルサメ(春雨)
    75 バン(晩)
    76 ヒ(日)
    77 ヒコボシ(彦星)・タナバタ(織女)
    78 ヒサメ(氷雨・雨水)
    79 ヒョウ(雹)
    80 ヒル(昼)
    81 フモト(麓)
    82 フチ(淵)
    83 ホシ(星)
    84 マチ(町)・ムラ(村)・サト(里)
    85 ミサキ(岬)
    86 ミズ(ミヅ)(水)
    87 ミゾレ(霙)
    88 ミチ(道)
    89 ムラサメ(村雨・叢雨)
    90 モヤ(靄)
    91 ヤマ(山)
    92 ユ(湯)
    93 ユウグレ(夕暮)
    94 ユウダチ(夕立)
    95 ユキ(雪)
    96 ヨル(夜)
    97 ワタツミ(大海・海神)
    98 雲・霞・霧・靄の区別
    99 カスミ(霞)とキリ(霧)と大辞典
    100 ①万葉集の「霞の歌」一覧
      ②万葉集の「霧の歌」一覧
    101 ①古今集の「霞の歌」一覧
      ②古今集の「霧の歌」一覧
      ③古今集の「霞と霧の歌」一覧

    三 付 録

    ㈠ 体感語の語源
    ・アツイ(熱い・暑い)
    ・アタタカイ(暖かい)
    ・スズシイ(涼しい)
    ・サムイ(寒い)
    ・ヌルイ(微温い)
    ・ツメタイ(冷たい)

    ㈡ 和数語の語源
    ・和数について
    ・ヒトツ(一つ)
    ・フタツ(二つ)
    ・ミツ(三つ)
    ・ヨツ(四つ)
    ・イツ(五つ)
    ・ムツ(六つ)
    ・ナナツ(七つ)
    ・ヤツ(八つ)
    ・ココノツ(九つ)
    ・トオ(十)
    ・ハタチ(二十)
    ・ミソジ(三十)
    ・ツクモ(九十九)
    ・モモ(百)
    ・チ(千)
    ・ヨロズ(万)

    ㈢ 暦日名の語源
    ・キョウ(今日)
    ・キノウ(昨日)
    ・オトトイ(一昨日)
    ・サキオトトイ(一昨昨日)
    ・アス(明日)
    ・アサッテ(明後日)
    ・シアサッテ(明々後日)
    ・ツイタチ(一日)
    ・ヨウカ(八日)
    ・ハツカ(二十日)
    ・ミソカ(三十日)
    ・ツゴモリ(晦・晦日)

    ㈣ 暦月名の語源
    ・ムツキ(睦月・一月)
    ・キサラギ(如月・二月)
    ・ヤヨイ(弥生・三月)
    ・ウヅキ(卯月・四月)
    ・サツキ(皐月・五月)
    ・ミナヅキ(水無月・六月)
    ・フミヅキ(文月・七月)
    ・ハヅキ(葉月・八月)
    ・ナガツキ(長月・九月)
    ・カンナヅキ(神無月・十月)
    ・シモヅキ(霜月・十一月)
    ・シワス(師走・十二月)

    ㈤ 季節名の語源
    ・ハル(春)
    ・ナツ(夏)
    ・アキ(秋)
    ・フユ(冬)

    ㈥ 色彩名の語源
    ・イロ(色)
    ・アイ(藍)
    ・アオ(青)
    ・アカ(赤)
    ・アサギ(浅葱)
    ・キ(黄)
    ・クレナイ(紅)
    ・クロ(黒)
    ・コン(紺)
    ・シロ(白)
    ・ダイダイ(橙)
    ・ハイ(灰)
    ・ハナダ(縹)
    ・ハネズ(朱華)
    ・ミドリ(緑)
    ・ムラサキ(紫)
    ・モモ(桃)

    ㈦ 方角名の語源
    ・ヒガシ(東)
    ・ニシ(西)
    ・ミナミ(南)
    ・キタ(北)

    ㈧ 古代語の語源
    ・アオニヨシ(青丹吉)
    ・イザナギ・イザナミ(神様の名称) 
    ・クカタチ(盟神探湯)
    ・クニ(国)
    ・シオジリ(塩尻)
    ・シラヌヒ(万葉集の言葉)
    ・ソラミツ(万葉集の言葉)
    ・トリガナク(鶏が鳴く)
    ・トリヨロフ(万葉集の言葉)
    ・ナラ(奈良)
    ・ハニワ(埴輪)
    ・フトマニ(太占)
    ・マツシダス(万葉集の言葉)
    ・マホロバ・マホラマ(記紀の言葉)
    ・ミソギ(禊)
    ・モガリ(殯)
    ・ヤスミシシ(万葉集の言葉)
    ・ヤブサメ(流鏑馬)

     ㈨ 一般語の語源(全頁にわたり散在)
    ①「あおむま(白馬)」の語源
    ②「あかつき(暁)」の語源
    ③「あさぼらけ(朝朗)」の語源
    ④「あんぽんたん」の語源
    ⑤「うそ(嘘)」の語源
    ⑥「おのごろ島(淤能碁呂島)」の語源
    ⑦「おはよう(お早う)」の語源
    ⑧「か(日)」の語源
    ⑨「こ(子)」の語源
    ⑩「すみれ(菫)」の語源
    ⑪「たけ(竹)」の語源
    ⑫「ただよう(漂う)」の語源
    ⑬「たちわたる(立ち渡る)」の語源
    ⑭「たつ(龍)」の語源
    ⑮「たなびく(棚引く)」の語源
    ⑯「たむけ(手向け)」の語源
    ⑰「ちょんがー(独男)」の語源
    ⑱「つつが(恙)」の語源
    ⑲「とろ(腹肉)」の語源
    ⑳「ななめ(斜め)」の語源
    ㉑「ぬかる(泥濘る)」の語源
    ㉒「ぬまる(泥埋る)」の語源
    ㉓「ねぎ(葱)」の語源
    ㉔「はなむけ(餞・贐)」の語源
    ㉕「ひこ(彦)」の語源
    ㉖「ひと(人)」の語源
    ㉗「ひよ(犬の鳴声)」の語源
    ㉘「みこと(尊・命)」の語源
    ㉙「みすまる(御統)」の語源
    ㉚「めし(飯)」の語源
    ㉛「やなぎ(柳)」の語源
    四 日本語について

    ㈠ 原日本語は古代日本語になったか
    ㈡ 古墳時代は日本語作成の全盛時代
    ㈢ 日本語作成の継続
    ㈣ 新しい言葉の語源の数例
    ⅰ 心中
    ⅱ 猫も杓子も
    ⅲ 滅茶苦茶
    ⅳ ちゃんちゃら可笑しい
    ⅴ いんちき
    ㈤ 純粋な日本語は仮名言葉
    ⅰ 真名と仮名
    ⅱ 真仮名
    ⅲ 仮名言葉の本質
    ㈥ 日本語の特徴
    ㈦ 漢語漢字の発音は不変
    ㈧ 漢字の訓読は日本語で読むこと
    ㈨ 大和言葉に外来語は少ない
    ㈩ 語源説の「萌芽と現在」

    五 末 言

    ⅰ 「借用語」という言葉
    ⅱ 「肯定のナイ」の存在

    *********************

    *主な参考文献
    *その他の参考文献(時代不問)
    *索引
  • 出版社からのコメント

    日本語の語源を漢字に求める画期的新説。私達が暮らす日常の周囲に存在する様々の自然界の物象名についての語源を約100語掲載。
  • 内容紹介

    日本語の語源を漢字に求める画期的新説
    私たちが日常暮らしている周囲に存在するさまざまの自然界の物象名についての語源を約100語掲載。
    付録:体感語の語源・和数語の語源・暦日名の語源・暦月名の語源・季節名の語源・色彩名の語源・方角名の語源・古代語の語源等(約100語収録)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    江副 水城(エゾエ ミズキ)
    1938年熊本県八代市生まれ。東京大学法学部卒、上場企業(旭化成)に勤務後退職。趣味は麻雀愛好、動植物観察、言語研究
  • 著者について

    江副 水城 (エゾエ ミズキ)
    1938年熊本県八代市生まれ。
    東京大学法学部卒、上場企業(旭化成)に勤務後退職。
    趣味は麻雀愛好、動植物観察、言語研究。
    著 書:『魚名源』(2009年5月) 発行所 株式会社パレード、発売所 株式会社星雲社
        『鳥名源』(2010年6月) 発行所 株式会社パレード、発売所 株式会社星雲社
        『獣名源』(2012年10月)発行所 株式会社パレード、発売所 株式会社星雲社
        『蟲名源』(2014年2月) 発行所 株式会社パレード、発売所 株式会社星雲社
         『草木名の語源』(2018年7月)株式会社鳥影社
         『人体語源と新音義説』(2020年5月)株式会社鳥影社

自然物象名の語源―日本語は漢字からつくられている の商品スペック

商品仕様
出版社名:鳥影社
著者名:江副 水城(著)
発行年月日:2023/09/18
ISBN-10:4867820385
ISBN-13:9784867820384
判型:A5
発売社名:鳥影社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:432ページ
縦:22cm
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