ホストタウン・アーカイブ―スポーツまちづくりとメガイベントの記録 [単行本]
    • ホストタウン・アーカイブ―スポーツまちづくりとメガイベントの記録 [単行本]

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ホストタウン・アーカイブ―スポーツまちづくりとメガイベントの記録 [単行本]

笹生 心太(編著)松橋 崇史(編著)高岡 敦史(編著)束原 文郎(編著)西村 貴之(編著)岩月 基洋(編著)関根 正敏(編著)
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出版社:青弓社
販売開始日: 2023/07/27
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ホストタウン・アーカイブ―スポーツまちづくりとメガイベントの記録 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2020年オリンピック・パラリンピック東京大会で、海外のアスリートや関係者と地域住民が国際交流を図ったホストタウン事業は、日本独自の取り組みとして全国で展開された。事業の基礎知識、自治体の取り組み事例、大会後の展開など、全体像を多様なデータから明らかにする。
  • 目次

    はじめに――ホストタウン・イニシアティヴの概要と本書のねらい 笹生心太

    第1章 ホストタウン・イニシアティヴの全体像 松橋崇史
     1 ホストタウン・イニシアティヴに先行した取り組み
     2 政策形成の過程
     3 登録数の推移
     4 ホストタウン・イニシアティヴの実態
     5 ホストタウン事業の実態
     6 大会直後の今後の取り組み見通し

    第2章 ホストタウン事業とスポーツまちづくり 高岡敦史
     1 スポーツまちづくりの基本的な考え方
     2 ホストタウン事業とスポーツまちづくり
     3 ホストタウン事業がもたらしたスポーツまちづくりの拡張


    第3章 復興ありがとうホストタウン 笹生心太/岩月基洋
     1 復興ありがとうホストタウンとは
     2 各自治体の参加の経緯
     3 地域課題の解決に向けた活用
     4 感謝と復興の狭間で

    第4章 スポーツ振興とホストタウン 西村貴之/高岡敦史
     1「国際都市こまつ」をドライブしたカヌースポーツの聖地――石川県小松市 西村貴之
      1 小松市でのホストタウン事業の概要
      2 小松市でのホストタウン事業の背景
      3 今後の展望/発展可能性
     2 事前合宿がなくても馬術振興と共生社会実現を目指す――岡山県真庭市 高岡敦史
      1 真庭市の2つのホストタウン登録の経緯
      2 ホストタウン事業をきっかけにした馬術振興
      3 共生社会ホストタウン事業をきっかけにしたスポーツ振興と上位政策の起動
      4 レガシーを創出しようとする主体性としたたかさ

    第5章 スポーツ合宿とホストタウン 束原文郎/松橋崇史
     1「合宿の聖地」づくりで培ってきたネットワークとノウハウを生かす――北海道士別市 束原文郎
      1 ホストタウン登録の経緯――台湾ウエイトリフティングチームのホストタウンに
      2 ホストタウン事業の実施
      3 士別市のホストタウン事業の特徴
      4 士別市のホストタウン事業の成果と今後
     2 陸上競技の聖地化を加速するホストタウン事業のレガシー――鹿児島県大崎町 松橋崇史
      1 アストレ建設を契機に進むスポーツまちづくり
      2 ホストタウン事業への関与と台湾陸上チームとの交流
      3 「陸上競技の聖地」実現に向けたサポートチームの発足と活躍
      4 ホストタウン事業のレガシー

    第6章 行政主導のホストタウン――共生社会関連政策を加速させた全庁的活動指針とパラスポーツとの出合い:青森県三沢市 松橋崇史
     1 三沢市が活動推進指針を策定
     2 ホストタウン事業の展開
     3 カナダチームの事前合宿の受け入れとボランティアの活躍
     4 先導的共生社会ホストタウンへの登録
     5 ホストタウン事業の継承と今後の展望

    第7章 民間との協働とホストタウン 高岡敦史/笹生心太/束原文郎
     1 パフェを作ってパラ合宿を成功させた行政職員のつながる力――岡山県岡山市 高岡敦史
      1 民間事業者とのwin-win関係を重視したホストタウン事業――ブルガリアパフェの取り組み
      2 合宿誘致をゼロから実現させる民間団体との連携――パラパワーリフティングのベンチプレス台製作
      3 つながりを生かす行政職員の能力
     2 地域ネットワークを巻き込んだ実行委員会方式――神奈川県平塚市 笹生心太
      1 平塚市とリトアニアの交流の概要
      2 地域ネットワークの広がり
      3 交流の継続に向けて
     3 地域資源としての大学の活用――宮城県白石市・奈良県天理市 束原文郎
      1 白石市と新体操
      2 ホストタウン事業の招致から実施まで
      3 天理市と柔道
      4 天理市のホストタウン事業

    第8章 多文化共生とホストタウン――ブラジルと共に綴る多文化共生都市の新たな一ページ:静岡県浜松市 関根正敏
     1 多文化共生都市としての浜松市
     2 ホストタウンとしての取り組み
     3 地域のネットワークと実施体制

    第9章 経済交流とホストタウン――思いがけない異文化交流の機会で膨らむ観光振興への期待:秋田県能代市 岩月基洋
     1 ホストタウン受け入れの経緯
     2 スポーツを通じた交流の取り組み――市民との交流
     3 取り組みの影響とレガシー
     4 スポーツインフラの視点から
     5 ネットワークの視点から
     6 事業性の視点から
     7 民間交流を促すために

    おわりに――ホストタウン・イニシアティヴとは何だったのか 松橋崇史/高岡敦史

    巻末資料 全ホストタウンリスト
  • 内容紹介

    2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の際、海外のアスリートや関係者と地域住民が国際交流を図ったホストタウン事業。基礎知識から事業に取り組んだ自治体の活動状況、コロナ禍が与えた影響、成果の全体像を全国の事例を紹介しながらまとめる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    笹生 心太(ササオ シンタ)
    1981年生まれ。東京女子体育大学体育学部准教授。専攻はスポーツ社会学

    松橋 崇史(マツハシ タカシ)
    1982年生まれ。拓殖大学商学部教授。専攻はスポーツマネジメント、スポーツ政策
  • 著者について

    笹生 心太 (ササオ シンタ)
    1981年生まれ。東京女子体育大学体育学部准教授。専攻はスポーツ社会学。著書に『「復興五輪」とはなんだったのか』(大修館書店)、『ボウリングの社会学』(青弓社)など。

    松橋 崇史 (マツハシ タカシ)
    1982年生まれ。拓殖大学商学部教授。専攻はスポーツマネジメント、スポーツ政策。共編著に『スポーツまちづくりの教科書』(青弓社)、共著に『スポーツのちから』(慶應義塾大学出版会)など。

ホストタウン・アーカイブ―スポーツまちづくりとメガイベントの記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:笹生 心太(編著)/松橋 崇史(編著)/高岡 敦史(編著)/束原 文郎(編著)/西村 貴之(編著)/岩月 基洋(編著)/関根 正敏(編著)
発行年月日:2023/07/27
ISBN-10:4787235222
ISBN-13:9784787235220
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:382g
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