不動産の経済的価値に関する計量経済分析―住宅の資産価値向上のための価格変動メカニズムの解明 [単行本]

不動産の経済的価値に関する計量経済分析―住宅の資産価値向上のための価格変動メカニズムの解明 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  マンション価格の高騰、深刻化する空家問題など、不動産価格変動の仕組みを解き明かす！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　序論
  第２章　更地における住宅地の価格形成要因に関する時系列的変化
  第３章　自用の建物及びその敷地の価格に対して少子高齢化が与える影響
  第４章　区分所有建物及びその敷地における価格弾力性
  第５章　賃家及びその敷地にみる空室発生リスクに関する分析
  第６章　公共施設等の効率的整備に向けたＶＦＭに関する分析
  第７章　結論

• 出版社からのコメント

  不動産の類型ごとの価格変動のメカニズムを、計量分析等手法を用いて解き明かす！

• 内容紹介

  我が国では、都市部のマンション価格が高騰を続ける一方で、地方圏の戸建住宅は20年以上の期間、下落傾向が続いている。
  そうした不動産の類型ごとの価格変動のメカニズムについて、計量分析等手法を用いて解き明かす。
  元国土交通省・地価調査課長（現在は日本政策投資銀行 設備投資研究所 上席主任研究員）の上野賢一氏が、2022年、不動産学で博士を取得した際の博士論文の書籍化しました。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  上野 賢一(ウエノ ケンイチ)
  株式会社日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員。博士（不動産学）、明海大学、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。１９８８年３月東京大学経済学部卒業、同年４月建設省入省。２０１５年７月～２０１６年８月国土交通省地価調査課長、２０１６年９月～２０１９年３月日本大学経済学部教授、２０１９年７月～２０２１年３月国土交通省中部地方整備局副局長。同年４月１日国土交通省退職。２０２２年７月より現職。所属学会：日本不動産学会、応用地域学会、都市住宅学会

不動産の経済的価値に関する計量経済分析―住宅の資産価値向上のための価格変動メカニズムの解明 の商品スペック