詩人/人間の悲劇―金子光晴自伝的作品集(ちくま文庫) [文庫]
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詩人/人間の悲劇―金子光晴自伝的作品集(ちくま文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2023/08/09
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詩人/人間の悲劇―金子光晴自伝的作品集(ちくま文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今よりはるかに異国は遠く、戦争が眼前にあった頃―。妻と共に海外へ旅立ち、帰国後もあらゆる権力からの支配を厭った金子光晴。「天の邪鬼」な反骨の詩人は、母国を批判し、そして案じた。性と肉体の衝撃に曝された幼少期、放埓な青年期、戦後を経た晩年まで、類なき生涯で眼にした世界の痛みと光を鮮やかに綴る。自叙伝『詩人』と自伝的詩集『人間の悲劇』を併録。
  • 目次

    詩 人 金子光晴自伝 
    第一部 洞窟に生み落されて 
    洞窟に生み落されて 
    第一の「血のさわぎ」 
    日本の脂と西洋の香気 
    漢学から文学へ 
    もう一つの導火線 
    ドリアン・グレイとサーニン 
    「明治」という荒地の中で 

    第二部 「水の流浪」の終り 
    デモクラシー思想の洗礼 
    最初の洋行 
    処女詩集の頃 
    大正期の詩人たち 
    「水の流浪」の終り 

    第三部 棲みどころのない酋長国 
    日本を追われて
    再びパリで 
    戦争のとどろき 
    棲みどころのない酋長国 
    子供への召集令状 

    第四部 解体と空白の時代――戦後 
    新しい解体と空白 
    寂しさ 
    再びふりだしから出発 
    あとがき 

    人間の悲劇 
    序 
    No. 1 ― 航海について 
    No. 2 ― 自叙伝について 
    No. 3 ― 亡霊について 
    No. 4 ― 死について 
    No. 5 
    No. 6 ― ぱんぱんの歌 
    No. 7 
    No. 8 
    No. 9 
    No. 10 ―えなの唄

    解説 高橋源一郎
  • 内容紹介

    常識に抗い、人としての生を破天荒に楽しみ尽くした反骨の男――その鮮やかな視界を自ら描きとる随筆と詩、二つの名作を一冊で。解説 高橋源一郎

    時代、正義、常識、伝統――全てを疑う。
    ひとりの「反骨(エゴイ)詩人(スト)」の肖像
    無二の人生を描いた自叙伝と詩、2つの代表作

    今よりはるかに異国は遠く、戦争が眼前にあった頃──。妻と共に海外へ旅立ち、帰国後もあらゆる権力からの支配を厭った金子光晴。「天の邪鬼」な反骨の詩人は、母国を批判し、そして案じた。性と肉体の衝撃に曝された幼少期、放埒な青年期、戦後を経た晩年まで、類なき生涯で眼にした世界の痛みと光を鮮やかに綴る。自叙伝『詩人』と自伝的詩集『人間の悲劇』を併録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金子 光晴(カネコ ミツハル)
    詩人。1895年、愛知県生まれ。早稲田大学高等予科文科、東京美術学校日本画科、慶應義塾大学文学部予科をすべて中退。1919年、初の詩集『赤土の家』を発表した後に渡欧。23年、『こがね蟲』で評価を受ける。28年、妻・森美千代とともにアジア・ヨーロッパへ。32年帰国。37年『鮫』、48年『落下傘』ほか多くの抵抗詩を書く。53年、『人間の悲劇』で読売文学賞受賞。1975年没
  • 著者について

    金子 光晴 (カネコ ミツハル)
    金子 光晴(かねこ・みつはる):詩人。1895年、愛知県生まれ。早稲田大学高等予科文科、東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科、慶應義塾大学文学部予科をすべて中退。1919年、初の詩集『赤土の家』を発表した後に渡欧。23年、『こがね蟲』で評価を受ける。28年、妻・森美千代とともにアジア・ヨーロッパへ。32年帰国。37年『鮫』、48年『落下傘』ほか多くの抵抗詩を書く。53年、『人間の悲劇』で読売文学賞受賞。主な作品として詩集『蛾』『女たちへのエレジー』『IL』、小説『風流尸解記』、随筆『どくろ杯』『ねむれ巴里』ほか多数。1975年没。

詩人/人間の悲劇―金子光晴自伝的作品集(ちくま文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:金子 光晴(著)
発行年月日:2023/08/10
ISBN-10:4480438777
ISBN-13:9784480438775
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:432ページ
縦:15cm
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