幽霊綺譚―ドイツ・ロマン派幻想短篇集 [単行本]
    • 幽霊綺譚―ドイツ・ロマン派幻想短篇集 [単行本]

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幽霊綺譚―ドイツ・ロマン派幻想短篇集 [単行本]
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幽霊綺譚―ドイツ・ロマン派幻想短篇集 [単行本]

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出版社:国書刊行会
販売開始日: 2023/07/26
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幽霊綺譚―ドイツ・ロマン派幻想短篇集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ドイツの古城、妖精の森へようこそ。幽霊の花嫁、妖精の女王、死の舞踏、魔法の鏡、七里靴…E.T.A.ホフマンに影響を与えた伝説のアンソロジーを味わう15篇。『フランケンシュタイン』「吸血鬼」を生んだ、―そのきっかけの書。
  • 目次

     まえがき フリードリヒ・ラウン

    魔弾の射手  ヨハン・アウグスト・アーペル
    先祖の肖像画  ヨハン・アウグスト・アーペル
    髑髏  フリードリヒ・ラウン
    死の花嫁  フリードリヒ・ラウン
    幽冥界との交感  フリードリヒ・ラウン
    亡き夫の霊  フリードリヒ・ラウン
    灰色の客間――文字通り本当にあった話  ハインリヒ・クラウレン
    黒の小部屋  ヨハン・アウグスト・アーペル
    灰色の客間〔続〕  ハインリヒ・クラウレン
    理想  フリードリヒ・ラウン
    花嫁の宝飾  ヨハン・アウグスト・アーペル
    逸話三篇  ヨハン・アウグスト・アーペル
     一 幽霊の城
     二 霊の呼ぶ声
     三 死の舞踏
    クララ・モンゴメリー--聖**ゲの騎士の手稿より  ヨハン・アウグスト・アーペル

     あとがき ヨハン・アウグスト・アーペル

           ✺

    附録 序文(フランス語版『ファンタスマゴリアーナ』)
       序(英語版『死の物語集』)

    訳者解説
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    魔弾の射手(ヨハン・アウグスト・アーペル);先祖の肖像画(ヨハン・アウグスト・アーペル);髑髏(フリードリヒ・ラウン);死の花嫁(フリードリヒ・ラウン);幽冥界との交感(フリードリヒ・ラウン);亡き夫の霊(フリードリヒ・ラウン);灰色の客間―文字通り本当にあった話(ハインリヒ・クラウレン);黒の小部屋(ヨハン・アウグスト・アーペル);灰色の客間(続)(ハインリヒ・クラウレン);理想(フリードリヒ・ラウン);花嫁の宝飾(ヨハン・アウグスト・アーペル);逸話三篇(幽霊の城;霊の呼ぶ声;死の舞踏)(ヨハン・アウグスト・アーペル);クララ・モンゴメリー―聖**ゲの騎士の手稿より(ヨハン・アウグスト・アーペル)
  • 出版社からのコメント

    ドイツの古城、妖精の森へようこそ。伝説の幽霊アンソロジーの全貌が明らかに。『フランケンシュタイン』を生んだそのきっかけの書。
  • 内容紹介

    ドイツの古城、
    妖精の森へようこそ

    『フランケンシュタイン』「吸血鬼」を生んだ--そのきっかけの書。

    幽霊の花嫁、妖精の女王、死の舞踏、魔法の鏡、七里靴……
    初期英国ゴシックがドイツの深い森の伝説と結びつき、中世を再発見しドイツ・ロマン派となり花開く。

    1816年夏スイス・レマン湖畔--
    バイロン卿、ジョン・ポリドリ、のちのシェリー夫妻らが無聊をなぐさめるために思いついたのは、本書の仏語版『ファンタスマゴリアーナ』の朗読。
    大いに震撼させられた4人は、一篇ずつ怪奇譚を書こうと思いつく……。
    いわゆる「ディオダティ荘の怪奇談義」である--
    かくして、メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』とポリドリ「吸血鬼」が生まれ、ゴシックの本場英国に逆輸入される。

    『ファンタスマゴリアーナ』に収録された作品を中心に、ドイツ語原書から、オペラで名高い「魔弾の射手」など厳選の恐怖小説を加えた15篇。
    グリム兄弟と同時代、E.T.A.ホフマンにも影響を与えた伝説の幽霊アンソロジーの全貌が明らかに。
    美麗函入り。

    【目次】
     まえがき フリードリヒ・ラウン

    魔弾の射手  ヨハン・アウグスト・アーペル
    先祖の肖像画  ヨハン・アウグスト・アーペル
    髑髏  フリードリヒ・ラウン
    死の花嫁  フリードリヒ・ラウン
    幽冥界との交感  フリードリヒ・ラウン
    亡き夫の霊  フリードリヒ・ラウン
    灰色の客間――文字通り本当にあった話  ハインリヒ・クラウレン
    黒の小部屋  ヨハン・アウグスト・アーペル
    灰色の客間〔続〕  ハインリヒ・クラウレン
    理想  フリードリヒ・ラウン
    花嫁の宝飾  ヨハン・アウグスト・アーペル
    逸話三篇  ヨハン・アウグスト・アーペル
     一 幽霊の城
     二 霊の呼ぶ声
     三 死の舞踏
    クララ・モンゴメリー--聖**ゲの騎士の手稿より  ヨハン・アウグスト・アーペル

     あとがき ヨハン・アウグスト・アーペル

           ✺

    附録 序文(フランス語版『ファンタスマゴリアーナ』)
       序(英語版『死の物語集』)

    訳者解説
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アウグスト・アーペル,ヨハン(アウグストアーペル,ヨハン/August Apel,Johann)
    1771‐1816。ドイツの小説家、劇作家。1771年ライプツィヒにて市長の息子として生まれる。ライプツィヒ大学、ヴィッテンベルク大学で法律、哲学、自然科学を学ぶ。弁護士のかたわら、シラーに傾倒して戯曲を発表。音楽通で韻律研究に従事。1801年ライプツィヒの市参事会員

    ラウン,フリードリヒ(ラウン,フリードリヒ/Laun,Friedrich)
    1770‐1849。ドイツの娯楽作家。1770年ドレスデンの銀行家の息子として生まれる。ライプツィヒ大学で法律を学ぶ。ドレスデンの『夕刊新聞』の編集者を経て、ザクセン王国の経済局秘書官などを務めるかたわら、ビーダーマイアー期の娯楽作家として200点に及ぶ長・短篇小説、詩などを残す

    クラウレン,ハインリヒ(クラウレン,ハインリヒ/Clauren,Heinrich)
    1771‐1854。ドイツの娯楽作家。1771年北ラウジッツ、ドブリルク生まれ。ライプツィヒとゲッティンゲンで法律を学ぶ。プロイセンで実務官僚の道を歩み、ベルリンで宮中顧問官にまで昇進した。そのかたわら感傷的でエロチックな大衆好みの作風で一世を風靡し『ミミリー』(1816)の大成功によって、ホフマンと人気を二分した

    識名 章喜(シキナ アキヨシ)
    ドイツ文学者。1956年東京都生まれ。1979年東京大学文学部ドイツ文学科卒、1984年同大学院博士課程単位取得退学。慶應義塾大学商学部、文学部教授を経て、同大学名誉教授。ドイツ語圏SFについても著述
  • 著者について

    ヨハン・アウグスト・アーペル (ヨハンアウグストアーペル)
    Johann August Apel(1771-1816)
    ドイツの小説家、劇作家。1771年ライプツィヒにて市長の息子として生まれる。ライプツィヒ大学、ヴィッテンベルク大学で法律、哲学、自然科学を学ぶ。弁護士のかたわら、シラーに傾倒して戯曲を発表。音楽通で韻律研究に従事。1801年ライプツィヒの市参事会員。文学史上の主業績は『韻律論』全2巻(1814/16)、小説家としては本書『幽霊の書(幽霊綺譚)』全5巻(1810-15)で知られる。

    フリードリヒ・ラウン (フリードリヒラウン)
    Friedrich Laun(1770-1849)
    ドイツの娯楽作家。1770年ドレスデンの銀行家の息子として生まれる。ライプツィヒ大学で法律を学ぶ。ドレスデンの『夕刊新聞』の編集者を経て、ザクセン王国の経済局秘書官などを務めるかたわら、ビーダーマイアー期の娯楽作家として200点に及ぶ長・短篇小説、詩などを残す。一躍有名になったのは本書『幽霊の書(幽霊綺譚)』にて。アーペルの死後、後継アンソロジーである『不思議の書』全3巻(1815-17)をフケーらと手がけた。

    ハインリヒ・クラウレン (ハインリヒクラウレン)
    Heinrich Clauren(1771-1854)
    本名カール・ゴットリープ・ザムエル・ホイン。北ラウジッツ、ドブリルク生まれの娯楽小説作家。プロイセンで実務官僚の道を歩み、ベルリンでは宮中顧問官にまで昇進した。そのかたわら、感傷的でエロチックな大衆好みの作風で一世を風靡し、プロイセンの士官とベルンの大農場主の娘との恋の物語『ミミリー』(1816年)の大成功によって、ホフマンと人気を二分したと言われる。

    識名章喜 (シキナアキヨシ)
    識名章喜
    ドイツ文学者。1956年東京都生まれ。1979年東京大学文学部ドイツ文学科卒、1984年同大学院博士課程単位取得退学。慶應義塾大学商学部、文学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。ドイツ語圏SFについても著述。主な翻訳に、R. ザフランスキー『E. T. A.ホフマン――ある懐疑的な夢想家の生涯』(法政大学出版局、1994)、J. ヘルマント『理想郷としての第三帝国――ドイツ・ユートピア思想と大衆文化』(柏書房、2002)、フケー『水の精』(光文社古典新訳文庫、2016)など。

幽霊綺譚―ドイツ・ロマン派幻想短篇集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:ヨハン アウグスト・アーペル(著)/フリードリヒ ラウン(著)/ハインリヒ クラウレン(著)/識名 章喜(訳)
発行年月日:2023/07/25
ISBN-10:4336075204
ISBN-13:9784336075208
判型:A5
発売社名:国書刊行会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:440ページ
縦:22cm
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