後宮食医の薬膳帖〈2〉―廃姫は毒を喰らいて薬となす(メディアワークス文庫) [文庫]
    • 後宮食医の薬膳帖〈2〉―廃姫は毒を喰らいて薬となす(メディアワークス文庫) [文庫]

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後宮食医の薬膳帖〈2〉―廃姫は毒を喰らいて薬となす(メディアワークス文庫) [文庫]
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後宮食医の薬膳帖〈2〉―廃姫は毒を喰らいて薬となす(メディアワークス文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/08/25
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後宮食医の薬膳帖〈2〉―廃姫は毒を喰らいて薬となす(メディアワークス文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    毒疫に覆われた帝国・剋の後宮食医となった慧玲。毒に侵された貴妃達を見事に治療し信頼を得ていくなか、謎めいた風水師・鴆の導きで、先帝であった父の不審な死の真相を探っていた。先帝の廃姫と現帝の風水師。敵か味方かも知れない危うい関係にありながら、やがて二人は強く惹かれ合い―だが、父の死への現帝の関与が浮上し、仮初の安寧は消え去る。禁じられた毒の存在に辿りついた時、ついに現帝が毒疫に倒れ―使命か復讐か。揺れる慧玲に更なる悲劇が迫る。
  • 目次

    第四章 徒桜と可樂 
    第五章 毒狼と黄金飴 
    第六章 天衝く角の帝と佛跳牆
  • 出版社からのコメント

    あらゆる毒を解する特別な食医の、薬膳×後宮ファンタジー第2巻!
  • 内容紹介

    毒疫に覆われた帝国・剋の後宮食医となった慧玲。毒に侵された貴妃達を見事に治療し信頼を得ていくなか、謎めいた風水師・鴆の導きで、先帝であった父の不審な死の真相を探っていた。
    先帝の廃姫と現帝の風水師。敵か味方かも知れない危うい関係にありながら、やがて二人は強く惹かれ合い――だが、父の死への現帝の関与が浮上し、仮初の安寧は消え去る。
    禁じられた毒の存在に辿りついたその時、ついに現帝が毒疫に倒れ――。使命か復讐か。揺れる慧玲に更なる悲劇が迫る。

    発売即重版&早くもコミカライズが決定!大注目の、毒香る中華後宮ファンタジー。


    ◆◆◆登場人物◆◆◆
    【慧玲(フェイリン)】
    暴虐を尽くした先帝の廃姫であり、毒を熟知する白澤一族の叡智を受け継ぐ最後の末裔。助命と引き換えに、皇帝から毒疫の治療を命じられる。

    【鴆(ヂェン)】
    怪しげな翳をもつ美貌の青年。宮廷で活躍する風水師だが、その正体は毒を操る暗殺者。毒の効かない慧玲を気に入り、なにかと揺さぶりをかけてくる。

    図書館選書
    後宮食医としての仕事ぶりが認められ、少しずつ周囲の信頼を得ていく慧玲。その矢先、現皇帝が毒疫に倒れる。食医の使命と復讐の間で揺れる慧玲に、鴆が語った真実とは――? 毒香る中華後宮ファンタジー、第2巻。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    夢見里 龍(ユメミシ リュウ)
    第26回電撃小説大賞で最終候補作となった『死者殺しのメメント・モリア』(メディアワークス文庫)でデビュー。美しく陶酔感のある世界観と繊細な筆致で人気を呼ぶ
  • 著者について

    夢見里 龍 (ユメミシ リュウ)
    第26回電撃小説大賞で最終選考作となった『死者殺しのメメント=モリア』を改稿しデビュー。

後宮食医の薬膳帖〈2〉―廃姫は毒を喰らいて薬となす(メディアワークス文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:夢見里 龍(著)
発行年月日:2023/08/25
ISBN-10:4049149842
ISBN-13:9784049149845
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:15cm
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