AI時代の感性―デジタル消費社会の「人類学」 [単行本]
    • AI時代の感性―デジタル消費社会の「人類学」 [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003734544

AI時代の感性―デジタル消費社会の「人類学」 [単行本]

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:白水社
販売開始日: 2023/09/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

AI時代の感性―デジタル消費社会の「人類学」 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フランスを代表する経済学者が、来たるべき「文明」を展望するベストセラー・エッセイ。
  • 目次

    イントロダクション
    第一部 デジタル幻想
    第1章 身体と心
     ターミネーター/理性と感情/デカルトの「誤り」/人工知能(AI)
    第2章 愚かさと懲罰
     野生の思考/監視型資本主義
     第3章 ロボットを待ちながら
     王の死/サービス産業/考えるロボット/今世紀の課題
    第4章 政治的アノミー
     人々を貧しくする経済成長/労働者の自殺/政治革命/民衆の声
    第二部 現実への回帰
    第5章 社会的な想像力の産物
     友達一五〇人の法則/ボノボとチンパンジー/四つの社会/世俗の時代/族内婚の勝利/ポストモダンの精神性
    第6章 冬来る
     二十一世紀の危機/気候時計/依存症社会
    第7章 一〇〇年後
     豊穣の世界/SFの世界に戻る
    結論にかえて
     訳者あとがき
     索引/注
  • 出版社からのコメント

    より創造的にAIと「対話」するために! デジタルが生成しえない人間の感情の重要性について説き、来たるべき文明を展望してゆく。
  • 内容紹介

    「AIは絵を描いたり音楽をつくったりできるが、自分の生成したものが美しいかどうかは判断できない。判断できるのは、感情を持つ人間だけだ。」(本書より)
    ハイパー資本主義における、SNS依存社会で数値化される「個性」とは? 本書は、DXとともに「自己同一性」の揺らぎが認められる時代、デジタルには生成しえない「感情」の重要性を説く──より創造的に、対話するために。
    デジタルトランスフォーメーションにともなう経済社会は、人類史上においてまさに前例のない暮らしであり、水平的かつ世俗的であろうとする社会だ。しかし、「現実の世界」は変調をきたしている。SNSでは、「ネットの向こうに生身の人間がいる」ことを忘れさせるまでに分断や憎悪が煽られる。では、どうすればいいのか。
    フランスを代表する経済学者が、デジタル消費社会における人類の生き方をめぐり、クリアな視座を提供。専門の経済学はもちろん、脳科学、哲学、文学、人類学など人文学の最新研究も適宜ダイジェスト紹介しつつ、来たるべき「文明」を展望するベストセラー・エッセイ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    コーエン,ダニエル(コーエン,ダニエル/Cohen,Daniel)
    1953年、チュニジア生まれ。フランスの経済学者・思想家。パリ高等師範学校経済学部長。2006年、トマ・ピケティとパリ経済学校(EEP)設立。国家債務を専門とし、ボリビア、ギリシア、エクアドルなどの政府アドバイザーとしても活躍。『ル・モンド』論説委員

    林 昌宏(ハヤシ マサヒロ)
    1965年、名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部経済学科卒業
  • 著者について

    ダニエル・コーエン (ダニエル コーエン)
    Daniel COHEN
    1953年、チュニジア生まれ。フランスの経済学者・思想家。パリ高等師範学校経済学部長。2006年、トマ・ピケティとパリ経済学校(EEP)設立。国家債務を専門とし、ボリビア、ギリシア、エクアドルなどの政府アドバイザーとしても活躍。
    『ル・モンド』論説委員。著書は多数あり、多くの言語に翻訳出版されている。邦訳書に、『迷走する資本主義』(新泉社)、『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』、『経済は、人類を幸せにできるのか?』(作品社)、『経済成長という呪い』(東洋経済新報社)、『ホモ・デジタリスの時代──AIと戦うための(革命の)哲学』(白水社)。

    林 昌宏 (ハヤシ マサヒロ)
    1965年、名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部経済学科卒業。
    主要訳書に、ダニエル・コーエン『ホモ・デジタリスの時代 AIと戦うための(革命の)哲学』(白水社)、『経済成長という呪い 欲望と進歩の人類史』(東洋経済新聞社)、ブリュノ・パティノ『スマホ・デトックスの時代 「金魚」をすくうデジタル文明論』、フランソワ・エラン『移民とともに 計画・討論・行動するための人口統計学』(白水社)、ジャック・アタリ『海の歴史』、『命の経済 パンデミック後、新しい世界が始まる』、『食の歴史 人類はこれまで何を食べてきたか』(プレジデント社)など。

AI時代の感性―デジタル消費社会の「人類学」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ダニエル コーエン(著)/林 昌宏(訳)
発行年月日:2023/09/10
ISBN-10:4560093725
ISBN-13:9784560093726
判型:B6
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:230ページ
その他: 原書名: Homo numericus;La "civilisation" qui vient〈Cohen,Daniel〉
他の白水社の書籍を探す

    白水社 AI時代の感性―デジタル消費社会の「人類学」 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!