杉山赤冨士の俳句 [単行本]
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杉山赤冨士の俳句 [単行本]

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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2023/07/14
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杉山赤冨士の俳句 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    伝説の俳人・杉山赤冨士を繙く―。総数七千句に及ぶ赤冨士全句集『権兵衛と黒い眷族』所収の句と、娘であり、元「狩」同人・八染藍子の記憶を織り交ぜ、赤冨士の生涯に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    戦前篇(大正十年~昭和十六年)
    戦中篇(昭和十六年十二月八日~同二十年)
    戦後篇(昭和二十一年~同二十九年)俳誌廻廊創刊時代定礎
    続戦後篇(昭和三十年~同三十九年)俳誌廻廊誌齢十年より二十年へ
    戦後収束篇(昭和四十年~同五十年)俳誌廻廊誌齢二十年より三十年へ
  • 内容紹介

    ◆伝説の俳人・杉山赤冨士を繙く――
    総数七千句に及ぶ赤冨士全句集『権兵衛と黒い眷族』所収の句と
    娘であり、元「狩」同人・八染藍子の記憶を織り交ぜ、赤冨士の生涯に迫る。

    ◆収録作品紹介
    亀鳴くや宮殿(くでん)のうちに五百歳(大正10年16歳)

    日本は亀が鳴くという不思議な国であるが、句集『権兵衞と黒い眷族』の著者・杉山赤冨士は十六歳の第一作でこの季語を使っている。安芸の宮島を望む土地に生れ、宮島を我が庭として育った赤冨士に、茫洋としたこの季語も「宮殿」という語彙も既に掌中にあったものか。美術家と俳人との二刀流を以って戦後の広島に文芸の太い根を下ろした。
    ――「戦前篇(大正十年~昭和十六年)」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八染 藍子(ヤソメ アイコ)
    1934年広島県生まれ。1995年「廻廊」主宰継承。2021年「廻廊」終刊

    太田 かほり(オオタ カホリ)
    1948年香川県生まれ。所属「郭公」「航」「むさし野」「浮野」
  • 著者について

    八染藍子 (ヤソメアイコ)
    1934年 広島県生まれ
    1978年 「 狩」創刊と共に入会 
    鷹羽狩行に師事
    1995年 「廻廊」主宰継承
    2021年 「廻廊」終刊
    句集 『 園絵』『鹿の子』『竹とんぼ』『八千草』『流燈』『ふたあゐ』

    太田かほり (オオタカホリ)
    1948年 香川県生まれ
    1997年 『俳句回廊』(角川書店)
    2006年 『鷹羽狩行の俳句』(角川書店)
    所属 「郭公」「航」「むさし野」「浮野」

杉山赤冨士の俳句 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂
著者名:八染 藍子(著)/太田 かほり(著)
発行年月日:2023/08/06
ISBN-10:4781415490
ISBN-13:9784781415499
判型:B6
発売社名:ふらんす堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:148ページ
縦:19cm
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