蘭亭序之謎〈下〉―大唐懸疑録シリーズ(行舟文庫) [文庫]
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蘭亭序之謎〈下〉―大唐懸疑録シリーズ(行舟文庫) [文庫]
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蘭亭序之謎〈下〉―大唐懸疑録シリーズ(行舟文庫) [文庫]

唐 隠(著)立原 透耶(監訳)根岸 美聡(訳)井田 綾(訳)齊藤 正高(訳)柿本寺 和智(訳)
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販売開始日: 2023/08/02
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蘭亭序之謎〈下〉―大唐懸疑録シリーズ(行舟文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    河陰県を訪れた裴玄静と崔淼。しかし、泊まった宿場が何者かに放火される。辛くも大火事から逃れたふたりだったが、今度は放火犯の容疑をかけられ逮捕されてしまう。当地に赴任していた元宰相の権徳輿は玄静を救おうとするが、彼女は火をつけたのは崔淼かもしれないと申し出た。そこに都から事態鎮圧のために派遣された将軍・吐突承璀が到着し、法廷が開かれた。吐突将軍は玄静も一連の事件に関わっていることを疑うが、崔淼が突如、奇妙な証言を始め―。
  • 目次

    『蘭亭序』全文
    第四章 新婚別
    第五章 鏡中人
    〔番外編〕人跡板橋霜
  • 出版社からのコメント

    時代ミステリの傑作「大唐懸疑録」シリーズ第一弾
    知恵と勇気ある女の子の冒険譚! 作家田中芳樹氏推薦!
  • 内容紹介

    ★書籍版特別収録:〔番外編〕人跡板橋霜(電子書籍版は収録なし)

    重厚な史実とダイナミックな虚構。玄宗と楊貴妃以後の唐の時代は、日本人にはほとんど知られていないが、ぜひこの作品で知って愉しんでほしい。
    ――作家 田中芳樹

    ◆あらすじ
     元和年間、唐は憲宗の時代。皇帝の重臣・裴度の姪である裴玄静は、七歳で初めて殺人事件を解決して以来、地元では「女名探偵」として知られていた。しかし地方官僚だった父の死後、実子に家督を継がせたい継母の策略で故郷を追われ、玄静は叔父を頼って長安に向かう。そこで玄静は叔父の親友である時の宰相・武元衡の暗殺事件に遭遇する。殺される直前、正体不明の相手から繰り返し脅迫を受けていた武大臣は彼女の探偵としての評判を見込んで、周りに気取られぬよう暗号の形で「王羲之の『蘭亭序』に隠された秘密を解き明かし、皇帝や自分たちの命を狙う黒幕の正体と目的を暴いてくれ」と託していた。
     玄静は、長安に辿り着いた嵐の夜に出会い、共にある怪死事件に遭遇した医師・崔淼と共に王羲之とその一族に因縁ある土地を巡る旅に出ることになるが、実は崔はある人物が彼女を見張るため送り込んだ間者で――

    図書館選書
    時代ミステリの傑作「大唐懸疑録」シリーズ第一弾
    重厚な史実とダイナミックな虚構。玄宗と楊貴妃以降の唐の時代は、日本人にはほとんど知られていないが、ぜひこの作品で知って愉しんでほしい ―― 作家田中…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    唐 隠(トウ イン)
    1970年代に中国上海で生まれる。2010年にデビュー。15年に「当当年度影響力作家賞」、16年にアマゾン中国が選ぶ「新鋭作家賞」を受賞。台湾・誠品書店が頒布した「2017年度閲読報告」にて、「2017年十大ベストセラー作家」と「最も受けのよい作家」に選ばれた

    立原 透耶(タチハラ トウヤ)
    大阪府生まれ、奈良県育ち。日本SF作家クラブ会員。1991年、『夢売りのたまご』でコバルト読者大賞を受賞し翌92年デビュー。2000年までは「立原とうや」名義で活動。小説家としての作風はファンタジー、SF、ホラーなど多岐にわたる。華文SFの翻訳も手掛け、『三体』シリーズでは日本語版監修を担当する。大学教員の顔も持つ

    根岸 美聡(ネギシ ミサト)
    北海道生まれ。中学生の頃に中国へ派遣されたことから中国語との縁が始まる。最も興味のある領域は現代中国語方言。現在は近畿圏の大学で教壇に立ちつつ、中国語小説の翻訳を行う

    井田 綾(イダ アヤ)
    翻訳者、中国語発音講師。而立会(日中翻訳活動推進協会)、中国同時代小説翻訳会所属

    齊藤 正高(サイトウ マサタカ)
    愛知大学・岐阜大学非常勤講師。愛知大学中日大辞典編纂所研究員。翻訳家

    柿本寺 和智(カキモトジ カズトモ)
    浅学非才の漢学徒
  • 著者について

    唐隠 (トウイン)
    唐隠(とう・いん)
    一九七〇年代に中国上海で生まれる。二〇一〇年にデビュー。一五年に「当当年度影響力作家賞」、一六年にアマゾン中国が選ぶ「新鋭作家賞」を受賞。台湾・誠品書店が頒布した「二〇一七年度閲読報告」にて、「二〇一七年十大ベストセラー作家」と「最も受けのよい作家」に選ばれた。
    代表作・四部構成の「大唐懸疑録」シリーズは、台湾(繁体字版)、日本、タイ、ベトナム、韓国への版権輸出を果たし、うち『蘭亭序之謎』が「海外館蔵影響最広的中文図書(海外の図書館が所蔵した、最も影響の大きい中国語書籍)」ランキングに入選。同シリーズの有料オーディオブックは再生回数が三千万回を超え、ドラマ版の制作も鋭意準備中である。

    立原透耶 (タチハラトウヤ)
    立原透耶(たちはら・とうや)
    大阪府生まれ、奈良県育ち。北海道在住。日本SF作家クラブ会員。
    一九九一年、『夢売りのたまご』でコバルト読者大賞を受賞し翌九二年デビュー。二〇〇〇年までは「立原とうや」名義で活動。小説家としての作風はファンタジー、SF、ホラーなど多岐にわたる。華文SFの翻訳も手掛け、『三体』シリーズでは日本語版監修を担当する。大学教員の顔も持つ。

    根岸美聡 (ネギシミサト)
    根岸美聡(ねぎし・みさと)
    北海道生まれ。京都府在住。中学生の頃に中国へ派遣されたことから中国語との縁が始まる。最も興味のある領域は現代中国語方言。現在は近畿圏の大学で教壇に立ちつつ、中国語小説の翻訳を行う。

    井田綾 (イダアヤ)
    井田綾(いだ・あや)
    翻訳者、中国語発音講師。短編翻訳に王晋康「転生の巨人」、蒋一談「説得」「座禅入門」、顔歌「マンゴー星の海海」。訳書『街なかの中国語』(東方書店)ほか。著書『りんず式中国語発音矯正』(一芦舎)。而立会(日中翻訳活動推進協会)、中国同時代小説翻訳会所属。

    齊藤正高 (サイトウマサタカ)
    齊藤正高(さいとう・まさたか)
    愛知大学・岐阜大学非常勤講師。愛知大学中日大辞典編纂所研究員。翻訳家。
    訳書:劉慈欣『円 劉慈欣短篇集』(早川書房・二〇二一年 大森望氏・泊功氏との共訳)

    柿本寺和智 (カキモトジカズトモ)
    柿本寺和智(かきもとじ・かずとも)
    浅学非才の漢学徒。

蘭亭序之謎〈下〉―大唐懸疑録シリーズ(行舟文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:行舟文化
著者名:唐 隠(著)/立原 透耶(監訳)/根岸 美聡(訳)/井田 綾(訳)/齊藤 正高(訳)/柿本寺 和智(訳)
発行年月日:2023/08/02
ISBN-10:4909735186
ISBN-13:9784909735188
判型:文庫
発売社名:行舟文化
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:16cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:200g
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