認知症ケアに活かすコミュニケーションの脳科学20講―人のつながりを支える脳のしくみ [単行本]
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認知症ケアに活かすコミュニケーションの脳科学20講―人のつながりを支える脳のしくみ [単行本]

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出版社:協同医書出版社
販売開始日: 2023/07/31
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認知症ケアに活かすコミュニケーションの脳科学20講―人のつながりを支える脳のしくみ の 商品概要

  • 目次

     まえがき 虫明 元
     まえがき 山口晴保

    【第Ⅰ部】コミュニケーションのとらえ方
     第1講 社会情動スキルの一つとしてのコミュニケーション
       ミニレクチャー山口塾
     第2講 コミュニケーション~ゾウとゾウ使いの比喩~
       ミニレクチャー山口塾
     第3講 ジョハリの窓~コミュニケーションのための四つの窓~
       ミニレクチャー山口塾

    【第Ⅱ部】コミュニケーションを支える脳と身体
     第4講 安静時と睡眠時の脳のリズム~一人の脳の中の安静時の対話~
       ミニレクチャー山口塾
     第5講 脳の働きの対立軸~コミュニケーションに必要な多様な視点~
       ミニレクチャー山口塾
     第6講 内感覚と情動~脳と身体のコミュニケーション~
       ミニレクチャー山口塾

    【第Ⅲ部】身体的なコミュニケーション
     第7講 愛着システム~コミュニケーションの基盤としての安全基地~
       ミニレクチャー山口塾
     第8講 表情認識とミラーリング~身体と身体のコミュニケーション~
       ミニレクチャー山口塾
     第9講 身体周囲空間~コミュニケーションのためのプレリュード~
       ミニレクチャー山口塾
     第10講 行為主体感と自己効力感~コミュニケーションのもたらす様々な自己像~
       ミニレクチャー山口塾

    【第Ⅳ部】記憶・情動とコミュニケーション
     第11講 多重化する記憶~語れる記憶と語れない記憶~
       ミニレクチャー山口塾
     第12講 情動的な記憶~コミュニケーションに影響する身体的記憶~
       ミニレクチャー山口塾
     第13講 レジリエンス~コミュ二ケーションがもたらす学習性無力感? 学習性効力感?~
       ミニレクチャー山口塾

    【第Ⅴ部】認知機能とコミュニケーション
     第14講 システム1とシステム2~直感vs内省のコミュニケーション~
       ミニレクチャー山口塾
     第15講 価値観とモラル~コミュニケーションの根底にある文化・価値的側面~
       ミニレクチャー山口塾
     第16講 情動的共感と認知的共感~多様な共感性とケア~
       ミニレクチャー山口塾

    【第Ⅵ部】実践としてのコミュニケーション
     第17講 非暴力コミュニケーション~相手を疎外しない共感性コミュニケーション~
       ミニレクチャー山口塾
     第18講 対話的アプローチ~異なる心を理解しようとするコミュニケーション~
       ミニレクチャー山口塾
     第19講 演劇的手法による気づき~役を介して多様なコミュニケーションの体験を積む~
       ミニレクチャー山口塾
     第20講 ライフサイクル~ダンスとしての世代間コミュニケーション~
       ミニレクチャー山口塾

     あとがき  虫明 元
     あとがき  山口晴保
     索引
  • 内容紹介

    脳神経科学の専門家と認知症医療の専門家による画期的なコラボレーション!

    コミュニケーションは認知症ケアの基本であり、ケアする人とされる人の関係性がとても重要です。認知症の人が相手でなくても、コミュニケーションを通して相手を理解するのは難しいことですが、ケアの現場ではそのコミュニケーション自体が困難になり、非常に苦労している現状があります。その一方で、脳科学の進展とともに、コミュニケーションを含んだ対人関係に関わる多くの知見が得られています。

    本書は、認知症ケアに関わる人が認知症の人とのコミュニケーションで知っておきたい20のトピックについて、最新の脳科学をもとに解説するのみならず、実際のケアとの関係をわかりやすく説明することで、適切なケアの根拠となる考え方を深く理解し、認知症の人との良好なコミュニケーションに役立ててもらえるようにしたものです。

    認知症ケアの専門職のみならず、認知症に関わるすべての人に読んでいただきたい内容となっています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    虫明 元(ムシアケ ハジメ)
    東北大学大学院医学系研究科生体システム生理学分野・教授/医師。1958年生まれ。東北大学医学部大学院卒業、医学博士。東北大学医学部第二生理学講座助手、東北大学大学院医学系研究科生体システム生理学分野助教授を経て、同教授。専門は脳神経科学。大学での脳科学に関する専門教育以外に、高校での出前講義や一般向けのサイエンスカフェなどの教育活動を積極的に行っている。さらに、即興再現劇のプラクティショナーの資格も取得し、2021年度より国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の社会技術研究開発センター(RISTEX)が行っている「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワーク構築)」の支援を受けて演劇的手法を取り入れたコミュニケーション教育の開発に取り組み、ワークショップ形式の授業を様々な大学・高校で行っている

    山口 晴保(ヤマグチ ハルヤス)
    群馬大学名誉教授/医師。1976年に群馬大学医学部を卒業後、同大学院にて神経病理学を学ぶ(医学博士)。2016年9月まで群馬大学大学院保健学研究科教授、2023年6月まで認知症介護研究・研修東京センター・センター長。専門は認知症の医療やリハビリテーション医学。脳βアミロイド沈着機序をテーマに30年にわたって病理研究を続けたのち臨床研究に転向し、認知症の実践医療、脳活性化リハビリテーション、認知症のポジティブケア、メタ認知・病識の研究やBPSDの正しい理解の普及に取り組んでいる。日本認知症学会名誉会員

認知症ケアに活かすコミュニケーションの脳科学20講―人のつながりを支える脳のしくみ の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:虫明 元(著)/山口 晴保(著)
発行年月日:2023/07/14
ISBN-10:4763960415
ISBN-13:9784763960412
判型:A5
発売社名:協同医書出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:21cm
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