見知らぬ日本(境界の文学) [単行本]
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見知らぬ日本(境界の文学) [単行本]

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出版社:共和国
販売開始日: 2023/07/28
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見知らぬ日本(境界の文学) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1927年5月、新しい芸術文化が勃興する日本を訪れたロシア青年、G・ガウズネル。メイエルホリド劇場から派遣されたこの若き演劇人は、約半年間の日本滞在で何を見、体験したのか、幻の日本紀行、本邦初訳。岡田嘉子とソ連に亡命する演出家・杉本良吉をはじめ、葉山嘉樹、蔵原惟人らとの交流。そして歌舞伎・能の観劇や関西紀行など、いまでは忘れられた日本の風俗が浮上する貴重な記録。
  • 目次

    1、本州を横切って
    2、東京
    3、紙の家の人々
    4、ナガタ
    5、日本の劇場にて
    6、前衛座
    7、葉山嘉樹
    8、労働者地区
    9、奈良・京都
    10、日本アルプスにて
    11、大阪にて

    解説 ガウズネルと日本

    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    100年前の1927年にソ連から派遣された20歳の演劇人は、半年間の日本滞在中に何を体験したのか。幻の日本紀行、本邦初訳。
  • 内容紹介

    ----
    20歳のロシア青年による、100年前の日露文化交流。
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    1927年5月、新興芸術が勃興する日本を訪れたソ連の青年、G・ガウズネル。メイエルホリド劇場から派遣された若き演劇人は、およそ半年間の日本滞在で、何を見て、何を体験したのか。幻の日本紀行、本邦初訳。
    のちに女優・岡田嘉子と亡命する杉本良吉、プロレタリア作家・葉山嘉樹らとの交流や、歌舞伎や能の観劇、関西旅行などを通して、いまでは忘れられた日本の文化・風俗が浮上する貴重な記録。

    定価2600円+悪税

    図書館選書
    1927年にソ連から派遣された20歳の演劇人は、半年間の日本滞在中に何を体験したのか。幻の日本紀行、本邦初訳。杉本良吉や葉山嘉樹らとの交流、歌舞伎の観劇、関西旅行など、忘れられた日本文化が浮上する貴重な記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ガウズネル,グリゴーリー(ガウズネル,グリゴーリー/Гаузнер,Григорий Осипович)
    1906年11月1日、モルドヴァ共和国キシナウに生まれ、1934年9月4日、アブハジア共和国ガグラに没する。作家、詩人。モスクワのブリューソフ文学芸術大学を卒業後、1925年、構成主義文学センターに参加。国立メイエルホリド劇場演出部に所属する

    伊藤 愉(イトウ マサル)
    1982年、京都府に生まれる。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位取得退学。現在は、明治大学文学部専任講師。専攻は、ロシア演劇史、日露文化交流史
  • 著者について

    グリゴーリー・ガウズネル (グリゴーリー ガウズネル)
    1906年11月1日、モルドヴァ共和国キシナウに生まれ、1934年9月4日、アブハジア共和国ガグラに没する。作家、詩人。モスクワのブリューソフ文学芸術大学を卒業後、1925年、構成主義文学センターに参加。国立メイエルホリド劇場演出部に所属する。
    著書に、『見知らぬ日本』(本書、1929)、『非日常を探し求めた九年間』(未邦訳、1934)、共著に、『スターリン記念 白海・バルト海運河――建設史1931-1934』(同、1934)がある。

    伊藤 愉 (イトウ マサル)
    1982年、京都府に生まれる。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位取得退学。現在は、明治大学文学部専任講師。専攻は、ロシア演劇史、日露文化交流史。
    共著に、永田靖他編『歌舞伎と革命ロシア――一九二八年左団次一座訪ソ公演と日露演劇交流』(森話社、2017)、 菅孝行編『佐野碩 人と仕事 1905-1966』(藤原書店、2015)など。翻訳に、キャサリン・ブリス・イートン『メイエルホリドとブレヒトの演劇』(谷川道子との共編訳、玉川大学出版部、2016)などがある。

見知らぬ日本(境界の文学) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国
著者名:グリゴーリー ガウズネル(著)/伊藤 愉(訳)
発行年月日:2023/07/25
ISBN-10:4907986874
ISBN-13:9784907986872
判型:B6
発売社名:共和国
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:228ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:350g
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