未完のプロジェクトとコミュニケーション―アーレント,バトラー,ハーバーマス,カントを参照して [単行本]
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未完のプロジェクトとコミュニケーション―アーレント,バトラー,ハーバーマス,カントを参照して [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2023/08/01
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未完のプロジェクトとコミュニケーション―アーレント,バトラー,ハーバーマス,カントを参照して の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コミュニケーションは、モデルネという未完のプロジェクト―規範の普遍主義的な基盤の実現を成し遂げることができるのか。アーレント、バトラー、ハーバーマス、カントの議論を手がかりとして、コミュニケーションの持つ可能性とプロジェクト遂行の道を探る。
  • 目次

    序 論
     第Ⅰ部 カントのコミュニケーション論的転回
    第1章 カントとハーバーマスにおけるシニシズム批判
    第2章 カント「嘘」論文における啓蒙とコミュニケーション論の可能性
    第3章 カントにおけるポスト慣習的道徳とコミュニケーションの可能性
    第4章 カントにおける「論証すること」と第3アンチノミー
    第5章 カントにコミュニケーション合理性を読み込む可能性について
     第Ⅱ部 人権とコミュニケーション
    第6章 連帯と人民主権についての実体論的理解
    第7章 多様な利害と手続き主義
    第8章 介入と人権
    第9章 道徳的権利ではなく,法理的権利としての人権について
    第10章 EUの正統性とそのポテンシャリティ
     第Ⅲ部 異議申し立てとコミュニケーション
    第11章 ハーバーマスの「曲解」と首尾一貫したアーレントの思想──「活動」から「共同体感覚」までを批判する試み──
    第12章 いかにうまくトラブルを起こすか
    第13章 どのようにして異議申し立てを行うか
    第14章 手続きとしての公表性がもつポテンシャリテ
  • 内容紹介

    モデルネという未完のプロジェクト――遂行するカギはコミュニケーション
    コミュニケーションは、モデルネという未完のプロジェクト――規範の普遍主義的な基盤の実現を成し遂げることができるのか。アーレント、バトラー、ハーバーマス、カントの議論を手がかりとして、コミュニケーションの持つ可能性とプロジェクト遂行の道を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    舟場 保之(フナバ ヤスユキ)
    1962年東京生まれ。現在、大阪大学文学部教授
  • 著者について

    舟場 保之 (フナバヤスユキ)
    大阪大学大学院人文学研究科教授

未完のプロジェクトとコミュニケーション―アーレント,バトラー,ハーバーマス,カントを参照して の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:舟場 保之(著)
発行年月日:2023/08/10
ISBN-10:4771037663
ISBN-13:9784771037663
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:21cm
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