世界を驚かせたスクラム経営―ラグビーワールドカップ2019組織委員会の挑戦 [単行本]
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世界を驚かせたスクラム経営―ラグビーワールドカップ2019組織委員会の挑戦 [単行本]
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出版社:日経BP社
販売開始日: 2023/09/08
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世界を驚かせたスクラム経営―ラグビーワールドカップ2019組織委員会の挑戦 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    使用できなくなった新国立競技場、公認チームキャンプ地不足、台風襲来―。難問山積の巨大プロジェクトを成功させた現場の実践知を解明。
  • 目次

     第Ⅰ部 敗北、挑戦、伝説の物語り
    1.招致失敗――伝統国に負ける
    2.アジアのために日本で開催する!
    3.動き出した前代未聞のプロジェクト
    4.日本国内史上、最多開催都市の国際大会
    5.青天の霹靂――新国立競技場が使えない!?
    6.プロジェクト体制の整備
    7.動かぬプロジェクト――いくつもの荒波を越えて
    8.挑戦――一生に一度に懸ける闘士たち
    9.ついに、大会開幕!
    10.天災――「中止か、決行か」極限の決断
    11.伝説の「日本代表vsスコットランド代表戦」
    12.未来――そして、ナレッジは残ったのか、受け継がれたのか?
     第Ⅱ部 スクラム経営の実践知
    理論的枠組みとしての組織的知識創造理論
    直面した困難の特殊性・普遍性
    成功と失敗の本質
    未来創造できるスクラム経営の「生き方」
  • 出版社からのコメント

    アジア初の開催となったラグビーワールドカップ 2019 大会。この巨大プロジェクト成功のメカニズムを解明するケース分析。
  • 内容紹介

     過去10年を振り返り、世界中から最も高い評価を受けた日本で開催された国際イベントは何か。2019年に日本で開催された「ラグビーワールドカップ」と答える人も多いのではないだろうか。

     ラグビーワールドカップは、2019年の大会が開催されるまでは、過去8回すべての大会がニュージーランド、オーストラリア、イギリス、フランス、南アフリカといったラグビー伝統国で開催されてきた。2019年の日本開催は、初のラグビー伝統国以外、さらに初のアジアでの開催という歴史的意義を持つものだった。

     ワールドカップ2019日本大会は、世界中から称賛を集め、事前の予想を上回る成功を収めた。その経済波及効果は6464億円にのぼり、世界中のテレビ視聴者は延べ8億5728万人であった。チケット完売率は99%を記録した。ソーシャルメディアによる大会関連動画再生回数は、前回大会と比較し5倍以上の20・4億回に達するなど大きな社会現象となった。テロ事件など大きなトラブルもなく無事に終わった。「史上最高の大会」と世界を驚かせ、様々な意味で、世界における日本のプレゼンス(存在感)を高めた大会となったのである。

     本書は、このラグビーワールドカップ2019日本大会実現の舞台裏にあった組織委員会を中心にした準備・運営プロセスを、物語り(ナラティブ)の形でたどり、知識創造理論の観点から成功と失敗の本質を洞察することに挑戦するものである。その物語りは、ラグビー日本代表がいかに強くなったかではない。世界に認められた国際大会開催という壮大なプロジェクトを導いた組織(組織委員会)の人々の物語りである。

    「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の報告書はある。しかし、そこにはプロジェクトに携わった一人ひとりの生々しいドラマは描かれていない。何が組織で起きたのか、危機に直面したときに、誰が、何を拠り所にどんな判断を下し、どんなアクションを起こしたのかを本書は明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野中 郁次郎(ノナカ イクジロウ)
    一橋大学名誉教授。1935年東京都生まれ。58年早稲田大学政治経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営大学院にてPh.D.取得。現在、一橋大学名誉教授、日本学士院会員、中小企業大学校総長。2017年カリフォルニア大学バークレー校経営大学院より「生涯功労賞」を受賞。知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威

    川田 英樹(カワダ ヒデキ)
    株式会社フロネティック代表取締役。多摩大学大学院教授。米国カリフォルニア州ロサンゼルスへ留学、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でAstrophysics(天体物理学)を専攻し卒業。一橋大学大学院国際企業戦略研究科国際経営戦略コース(現一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻:一橋ICS)第一期生(MBA)、同コース博士課程(DBA)取得。株式会社フロネティックを設立し、『実践知リーダー』が育つ“場”を顧客と共創している。野中郁次郎名誉教授とともに、アジア諸国でリーダー育成プログラム開発や実践知リーダーに関わるリサーチを進行中
  • 著者について

    野中郁次郎 (ノナカ イクジロウ)
    一橋大学名誉教授
    1935年東京都生まれ。58年早稲田大学政治経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営大学院にてPh.D.取得。現在、一橋大学名誉教授、日本学士院会員、中小企業大学校総長。2017年カリフォルニア大学バークレー校経営大学院より「生涯功労賞」を受賞。知識創造理論を世界に広めたナレッジマネジメントの権威。主な著書に『失敗の本質』(共著、ダイヤモンド社)、The Knowledge-Creating Company(共著、Oxford University Press、邦訳『知識創造企業』)、The Wise Company(共著、Oxford University Press、邦訳『ワイズカンパニー』)、『「失敗の本質」を語る』(日本経済新聞出版)、『知的機動力の本質』(中央公論新社)など多数。

    川田英樹 (カワダ ヒデキ)
    株式会社フロネティック代表取締役。多摩大学大学院教授。
    米国カリフォルニア州ロサンゼルスへ留学、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でAstrophysics(天体物理学)専攻し卒業。一橋大学大学院国際企業戦略研究科国際経営戦略コース(現一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻:一橋ICS)第一期生(MBA)、同コース博士課程 (DBA)取得。株式会社フロネティックを設立し、『実践知リーダー』が育つ“場”を顧客と共創している。野中郁次郎教授とともに、アジア諸国でリーダー育成プログラム開発や実践知リーダーに関わるリサーチを進行中。主な著書に『野性の経営』(野中郁次郎他と共著:KADOKAWA)。

世界を驚かせたスクラム経営―ラグビーワールドカップ2019組織委員会の挑戦 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版
著者名:野中 郁次郎(編著)/川田 英樹(編著)
発行年月日:2023/09/06
ISBN-10:4296118862
ISBN-13:9784296118861
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:21cm
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