社会科の「問題解決的な学習」とは何か [単行本]
    • 社会科の「問題解決的な学習」とは何か [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003737000

社会科の「問題解決的な学習」とは何か [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2023/07/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

社会科の「問題解決的な学習」とは何か [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    第Ⅰ章 社会科の「問題解決的な学習」の〈過去〉
     第1節 社会科の「問題解決的な学習」の役割:唐木清志
     第2節 社会科教育史から見た「問題解決的な学習」:唐木清志

    第Ⅱ章 社会科の「問題解決的な学習」の〈現在〉
     第1節 社会や環境に関わる課題の解決志向型の社会科学習の提案:宮﨑沙織
     第2節 「知識の成長」を中核にした小学校社会科の授業デザイン―「問題解決的な学習」の実質化のために―:山田秀和
     第3節 かかわり合いを通して問題の本質に迫る子どもたち:真島聖子
     第4節 素直に質問して意見を言い合い助け合いながら成長する子供たちを育てる―「問題解決的な学習」が社会科である意義―:溜池善裕
     第5節 問題解決的な学習に求める4つの観点―体験を通して,自らの問いを掴む,振り返る―:峯明秀
     第6節 子どもたちが地域のいまの「問題」から未来の「社会」を考える授業―「揖保乃糸まるわかりリーフレットを作ろう!」の実践をもとに―:福田喜彦
     第7節 持続可能な社会の実現を目指す地理授業―地球規模で考え,特定の地域スケールで問題解決方法を模索する学習―:阪上弘彬
     第8節 中学校歴史教育における「問題解決的な学習」:外池智
     第9節 外部人材と子どもの協働的な関係構築を目指す熟議学習の展開―地域社会の課題を取り扱った単元を事例として―:井上昌善
     第10節 地理的な見方・考え方に基づいた問題解決力の育成をめざして:金玹辰
     第11節 求められる「自分ごと」の歴史観への転換―高等学校歴史学習における「問題解決的な学習」の〈現在〉―:須賀忠芳
     第12節 私的自治の担い手を育成する問題解決的な学習―法を構想する市民の育成―:小貫篤

    第Ⅲ章 社会科の「問題解決的な学習」の〈未来〉
     第1節 社会科の「問題解決的な学習」の現在地:唐木清志
     第2節 これからの社会科の「問題解決的な学習」に求められるもの:唐木清志

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    社会科の「問題解決的な学習」を解き明かす
  • 内容紹介

    本書の概要
    「問題解決的な学習」は社会科学習の本質であるが、その解釈は多様である。では、異なる解釈の下、それぞれの理想像はいかなるものか。13名の研究者が「問題解決的な学習」という観点から社会科の過去を振り返り、現在を見つめ、未来を探っていく。

    本書からわかること
    「問題解決的な学習」は社会科の本質
    1947年に我が国に社会科が誕生してから今日に至るまで、「問題解決的な学習」は常に大切にされてきた学習論です。社会科の本質と言っても過言ではないでしょう。
    とはいえ(あるいは、「だからこそ」)、問題解決的な学習にはさまざまな理解や解釈があります。
    では、そもそも問題解決的な学習とはどのようなものであり、その理想とすべき姿はどのように考えられるのでしょうか。

    こんな先生におすすめ
    社会科の本質について考えたい先生や、問題解決的な学習の多様な解釈について知りたい先生、「覚える社会科」から「考える社会科」への転換をめざす先生におすすめです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    唐木 清志(カラキ キヨシ)
    筑波大学教授。1967年群馬県生まれ。新潟大学教育学部卒業、筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)。静岡大学助手・講師・助教授、筑波大学講師・助教授を経て、現職。日本公民教育学会会長、日本社会科教育学会副会長、全国社会科教育学会理事
  • 著者について

    唐木清志 (カラキキヨシ)
    筑波大学教授
    1967年群馬県生まれ。新潟大学教育学部卒業、筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)。静岡大学助手・講師・助教授、筑波大学講師・助教授を経て、現職。日本公民教育学会会長、日本社会科教育学会副会長、全国社会科教育学会理事。『「公民的資質」とは何か』(編著、東洋館出版社、2016年)、『初等社会科教育』(共編著、協同出版、2021年)、『小中社会科の授業づくり』(共編著、東洋館出版社、2021年)、『持続可能なまちづくり』(全6巻、監修、岩崎書店、2023年)等、著書多数。

社会科の「問題解決的な学習」とは何か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:唐木 清志(編著)
発行年月日:2023/07/23
ISBN-10:4491051054
ISBN-13:9784491051055
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:21cm
他の東洋館出版社の書籍を探す

    東洋館出版社 社会科の「問題解決的な学習」とは何か [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!