出発点 新装版 (大江健三郎同時代論集〈1〉) [単行本]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2023/08/29
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出発点 新装版 (大江健三郎同時代論集〈1〉) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後を継ぐための(Re‐)Read。「小説とともにふたつの根本の構造材をなす」、もうひとつの想像的活動の原点。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。
  • 目次

     Ⅰ
    戦後世代のイメージ

     Ⅱ
    強権に確執をかもす志
    ぼく自身のなかの戦争
    戦後世代と憲法
    憲法についての個人的な体験(講演)

     Ⅲ
    私小説について
    戦後文学をどう受けとめたか
    反逆的なモラリスト=ノーマン・メイラー
    飢えて死ぬ子供の前で文学は有効か?

     Ⅳ
    われらの性の世界
    『われらの時代』とぼく自身
    現代文学と性

     Ⅴ
    独立十年の縮図――内灘
    失業に悩む旧軍港――呉
    今日の軍港――横須賀
    プラットフォームの娘たち――鉄道弘済会
    アジア・アフリカ 人間の会議――AA作家会議東京大会
    未来につながる教室――群馬県島小学校
    少年たちの非行のエネルギーは抹殺されるべきものか?――少年非行問題

     Ⅵ
    今日のクラナッハ
    裸体の栄光と悲惨
    ここにヘンリー・ミラーがいる
    危険の感覚
    日本に愛想づかしする権利

    未来へ向けて回想する――自己解釈(一)
  • 出版社からのコメント

    敗戦後、憲法を自らのモラルとして選びとった著者が、現在に連なる「われらの時代」を鮮やかに描く。
  • 内容紹介

    夏の強い陽ざしのあたる庭。暗い部屋で泣く大人たち。学校で配られる真新しい教科書『民主主義』。敗戦直後の子供の記憶とともに出発し、憲法を自らのモラルとして選びとった著者が、現在に連なる「われらの時代」を鮮やかに描く。私小説論、絵画論、駅売店員へのルポなども含む、小説と相補う想像的営為であった批評活動の原点。

出発点 新装版 (大江健三郎同時代論集〈1〉) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:大江 健三郎(著)
発行年月日:2023/08/25
ISBN-10:4000288210
ISBN-13:9784000288217
旧版ISBN:9784001005912
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:342ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:382g
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