日本統治下における台湾語・客家語・蕃語資料《補巻》復刻『広東の民話』『台湾の歌謡と名著物語』 [単行本]
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日本統治下における台湾語・客家語・蕃語資料《補巻》復刻『広東の民話』『台湾の歌謡と名著物語』 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2023/07/14
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日本統治下における台湾語・客家語・蕃語資料《補巻》復刻『広東の民話』『台湾の歌謡と名著物語』 の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    『広東の民話』

    『台湾の歌謡と名著物語』

    平澤丁東『台湾の歌謠と名著物語』について(下仲一功 )

    日本統治下台湾と中国南方へ向けた視座(小川 唯)

    植民地の文学運動――そして表現形態試論を考える(中川 仁)
  • 内容紹介

    本書は、日本統治下、植民地台湾の地域社会に残る固有の言語生活のなかで育まれてきた「民話」、「歌謡」、「小説」、「昔譚」、「物語」を民俗学的な視点をも網羅し、蒐集した資料を収録する。復刻した『広東の民話』(1944年)は、「譚の部」の三種を『嶺南聊齋』から選定し、その他は、『広州民間故事』から選定、これらを香坂順一氏及び竹村猛氏が編集したものである。また『台湾の歌謡と名著物語』(1917年)は編者の平澤平七氏が「台湾の歌謡」、「台湾の昔譚」、「台湾の小説」の類を純粋に台湾の文化、文学を理解のために蒐集し、一冊にまとめたものである。

    植民地下の文化政策、文化理解は占領した地の統治のために利用され、住人に為政者側の「ことがら」を強制する。この2冊は、こうした植民地のくびきを超え、それぞれの編著者が「民話」「歌謡」などを口頭芸術として、生活者としての人々の文化遺産としてとらえ、その芸術的な思考を表現した労作である。

    本書は、さらに当時考えられていた「純粋な域での文学」と「口頭芸術」を現代の新たな視点で、再評価するための一冊でもある。
  • 著者について

    中川 仁 (ナカガワ ヒトシ)
    明海大学外国語学部教授、同大学院応用言語学研究科兼担。専門は東アジアの言語政策及び言語問題、中国語方言資料研究、日本語教育。




    下仲一功 (シモナカ カズノリ)
    智辯学園奈良カレッジ高等部教諭、日本歌謡学会常任理事。専門は日本歌謡文学・国語教育学。

    小川 唯 (オガワ ユイ)
    明海大学外国語学部准教授、同大学院応用言語学研究科兼担。専門は中国近代史、特に中国の近代教育、日中文化交流について研究。

日本統治下における台湾語・客家語・蕃語資料《補巻》復刻『広東の民話』『台湾の歌謡と名著物語』 の商品スペック

商品仕様
出版社名:近現代資料刊行会
著者名:下仲一功(著)/小川唯(著)
発行年月日:2023/07
ISBN-10:4863645767
ISBN-13:9784863645769
判型:A5
発売社名:近現代資料刊行会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:776ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:850g
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