成尋 新装版 (人物叢書) [全集叢書]
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成尋 新装版 (人物叢書) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/09/26
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成尋 新装版 (人物叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    平安時代中期の天台宗寺門派の僧。京都岩倉の大雲寺で修行を重ね、阿闍梨となる。60歳の時、藤原頼通の支援で宿願だった渡宋を実現。聖跡天台山・五臺山巡礼を果たす。現地での多彩な交流や日常生活、皇帝との謁見、祈雨修法、新訳経の収集など、入宋後の足跡を渡航日記『参天台五臺山記』から読み解き、宋で生涯を終えた巡礼僧の実像に迫る。
  • 目次

    はしがき/誕生と家族(生年をめぐって/両親/兄弟)/天台僧成尋(大雲寺/阿闍梨となる/顕密の業を成す/著作)/入宋を志す(渡航僧の系譜/請渡宋申文提出への道/母と子/文学と語学/密航の事情)/入宋、天台山巡礼と皇帝との謁見(入宋~天台(巻一)/天台山での暮らし(巻二)/開封へ(巻三)/皇帝謁見(巻四))/五臺山巡礼と成尋の活躍(五臺山巡礼(巻五)/都開封での暮らし(巻六)/祈雨の成功(巻七)/新訳経典の収集(巻七)/弟子僧との別れ(巻八))/語られる成尋(その後の成尋/成尋伝の成立)/おわりに/略系図/略年譜
  • 出版社からのコメント

    平安中期の天台僧。六十歳で決意の渡宋、聖地巡礼を果たす。現地での日常生活や皇帝との謁見など『参天台五臺山記』から浮かぶ生涯。
  • 内容紹介

    平安時代中期の天台宗寺門派の僧。京都岩倉の大雲寺で修行を重ね、阿闍梨となる。60歳の時、藤原頼通の支援で宿願だった渡宋を実現。聖跡天台山・五臺山巡礼を果たす。現地での多彩な交流や日常生活、皇帝との謁見、祈雨修法、新訳経の収集など、入宋後の足跡を渡航日記『参天台五臺山記』から読み解き、宋で生涯を終えた巡礼僧の実像に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水口 幹記(ミズグチ モトキ)
    1970年東京都生まれ。現在、立命館大学文学部教授
  • 著者について

    水口 幹記 (ミズグチ モトキ)
    1970年、東京都生まれ。2002年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学 博士(文学)。浙江工商大学・立教大学・藤女子大学を経て、現在、立命館大学文学部教授 ※2023年9月現在
    【主要著書】『渡航僧成尋、雨を祈る―『僧伝』が語る異文化の交錯―』(勉誠出版、2013年)、『古代日本と中国文化―受容と選択―』(塙書房、2014年)、『前近代東アジアにおける〈術数文化〉』(編著、勉誠出版、2020年)

成尋 新装版 (人物叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:水口 幹記(著)
発行年月日:2023/10/01
ISBN-10:4642053131
ISBN-13:9784642053136
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:300ページ
縦:19cm
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