武士の衣服から歴史を読む―古代・中世の武家服制 [単行本]
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武士の衣服から歴史を読む―古代・中世の武家服制 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/09/25
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武士の衣服から歴史を読む―古代・中世の武家服制 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    平安末期に登場した武士が身につけた「袖細」は、武家の世になると彼らのトレードマーク「直垂」へと進化する。武士たちは直垂をどのように着こなし、服装の制度を定めたのか。有識故実と絵画史料を駆使して実態に迫る。
  • 目次

    はじめに/武士の出現、直垂の誕生(直垂以前〈袖細直垂―直垂の起源/描かれた袖細/袖細の「進化」/儀礼観の萌芽〉/袖細から直垂へ〈語句としての「直垂」/寝具としての「直垂衾」/10世紀の衣服命名ルール/水干を「吸収」した袖細/武士が水干を着た意味/袖細の進化と武士の立場の上昇/武士のトレードマーク化する直垂/平氏政権の衣服観(1)/平氏政権の衣服観(2)/源頼朝の水干姿―鎌倉幕府服制の萌芽〉以下細目略/直垂の誕生、武士の誕生/第1部まとめ)/武士と直垂の「成長」―中世前半期(鎌倉武士たちの直垂/絵巻物に描かれた鎌倉武士たち/身分指標としての直垂/鎌倉幕府の儀礼観と服制/第2部まとめ)/進化する直垂と武士の発展―中世後期から近世(進化する直垂/室町幕府の儀礼観/直垂とその周囲/大紋・素襖、肩衣・胴服/第3部まとめ)/おわりに
  • 出版社からのコメント

    平安末期の武士の衣服「袖細」は「直垂」へと進化する。武士たちは服装の制度をどう定めたのか。有識故実と絵画史料から実態に迫る。
  • 内容紹介

    平安末期に登場した武士たちが身につけた庶民の作業着「袖細」は、武家の世の到来とともに彼らのトレードマーク「直垂」へと進化を遂げる。武士たちは直垂をどのように着こなし、服装の制度を定めたのか。有識故実の知見と豊富な絵画史料を駆使してその実態を明らかにする。服装から武士のライフスタイルを読み取り、武士社会の特質に迫る注目の書。

    図書館選書
    武士のトレードマーク “直垂(ひたたれ)”
    彼らが育てた服装から社会・生活・儀礼観を探ります。
    大河ドラマ風俗考証担当の最新刊です!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐多 芳彦(サタ ヨシヒコ)
    1963年神奈川県に生まれる。現在、立正大学文学部史学科教授、博士(歴史学)
  • 著者について

    佐多 芳彦 (サタ ヨシヒコ)
    1963年、神奈川県に生まれる。1993年 國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻後期課程単位取得退学。現在、立正大学文学部史学科教授、博士(歴史学) ※2023年9月現在
    【主要著書】『服制と儀式の有職故実』(吉川弘文館、2008年)

武士の衣服から歴史を読む―古代・中世の武家服制 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:佐多 芳彦(著)
発行年月日:2023/10/01
ISBN-10:4642084371
ISBN-13:9784642084376
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:21cm
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