最新 生物の絶滅と進化の謎に迫る(GEOペディア) [全集叢書]
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最新 生物の絶滅と進化の謎に迫る(GEOペディア) [全集叢書]

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出版社:清水書院
販売開始日: 2023/07/24
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最新 生物の絶滅と進化の謎に迫る(GEOペディア) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地球で生きる生物は、およそ38億年前に原始の地球に誕生して以来、長い時間をかけて進化してきた。それを可能にしたのは、生物の多様性だった。だが、生命の進化に目的や戦略があったわけではない。生命とはデジタル情報であり、進化とはプログラムである。
  • 目次

    はじめに
    Chapter 1 生命って何だ⁉
    ■生物の定義
    ・生物を構成する基本単位は「細胞」であり、細胞内では代謝が行われる
    ・細胞は自己複製能力を持つ
    ■進化のプログラム~運のいいものが生き残る!
    ・「強いものが生き残る」というのは幻想だ
    ・あっさり姿を消した巨大トンボ
    ・巨大隕石落下で人類の祖先は繁栄の糸口をつかんだ
    ・ウナギが遠くの深海で産卵するのも“進化による選択”
    ■地球上に生息している生物種と数
    ・推定される地球の生物種は870万種
    ・目に見えない微生物の世界も広大だ
    ■生物と無生物の境界線
    ・生物と無生物のあいまいな境界線
    ・巨大ウイルスの発見
    ・巨大細菌の謎
    【COLUMN】 地球生命の進化の歴史
    Chapter 2 生命の始まり
    ■生命の材料は宇宙からも来た
    ・原始地球に降り注いだ隕石
    ・なぜ地球だけに生命が誕生したのか
    【COLUMN】 地球以外にもある生命存在の可能性
    ■生命史の最初の一歩「RNAワールド」
    ・RNAとは何か
    ・塩基には相性がある
    ・数えきれないトライ&エラーが進化を生んだ
    ・袋に入ったRNA
    ・リボソームとDNAの登場
    【COLUMN】 遺伝子からタンパク質へ~遺伝情報を実行する「セントラルドグマ」
    ・遺伝子とは「タンパク質の設計図」である
    ・進化は止まらない
    ■タンパク質の合成工場「リボソーム」
    ・ヒトのタンパク質は20種類のアミノ酸でできている
    ・タンパク質合成に大きな役割を担うRNA
    ・重要なRNAのはたらき
    ・リボソームにおけるタンパク質合成のメカニズム
    ■DNAは遺伝子の本体――紙と設計図の関係
    ・メンデルの法則
    ・疑問符がつけられた自然発生説
    ・核酸の発見と細胞説
    ・メンデルの法則の再発見と遺伝子地図
    【COLUMN】 モーガンは「三点交雑」で染色体上の遺伝子の位置を推定した
    ■DNAの二重らせん構造の発見とヒトゲノム全解読
    ・DNAのらせん構造の発見
    ・ゲノムとは何か
    ・見直される進化論
    ■ミトコンドリアは共生体
    ・ミトコンドリアはエネルギー生産工場
    ・ATPをつくる3つのプロセス
    ・独立した存在だったミトコンドリア
    【COLUMN】 われわれの中の単細胞「卵と精子」
    Chapter 3 絶滅と進化
    ■ダーウィンの進化論
    ■フィンチの遺伝子
    ■種とは何か
    ■大量絶滅が教える生物の「絶滅=死」の意味
    ■第1回目 オルドビス紀末の大量絶滅
    【COLUMN】 カンブリア紀の奇妙な生き物たち
    ■第2回目 デボン紀後期の大量絶滅
    ■第3回目 ペルム紀末の大量絶滅
    ■第4回目 三畳紀末の大量絶滅
    ■第5回目 白亜紀末の大量絶滅
    【COLUMN】 空にも進出した主竜類の子孫
    ■なぜ恐竜は絶滅し、哺乳類は生き残ったのか
    ・大きかった体の大きさの違い
    ・昼行性が生んだメリット
    ■恐竜は鳥類として生き残った!
    ・「恐竜→鳥類」を裏づける羽毛恐竜
    ■進化は「運のいいもの」が生き残った結果
    ・巨大隕石が人類を誕生させた⁉
    ・賢いサルの出現
    【COLUMN】 日本発の恐竜たち
    Chapter 4 なぜ、生物は生き残れたのか?
    ■「食うか食われるか」の世界
    ・植物は生産者、動物は消費者
    ・生き物の死はムダにはならない
    ■宿主との「運命共同体」を選択した細菌(バクテリア)
    ・単細胞が劇的な進化を遂げた理由
    ■酸素は生物には有害な物質だった!
    ・必要だったミトコンドリアとの共生
    ・真核生物の誕生
    ■共生する「腸内細菌」たち
    ・生存に欠かせない腸内細菌叢
    ・細菌は征服すべき敵ではなかった!
    ■寄生するという選択
    ・他の生き物へ寄生する「寄生虫」
    ・奥深い寄生の形態
    ■新たな生存環境を求めて①
    ・腎臓と骨を生み出し、川に適応した魚たち
    ■新たな生存環境を求めて②
    ・劣勢の魚による偉大な一歩
    ■新たな生存環境を求めて③
    ・資源の乏しい深海に生息する
    ■新たな生存環境を求めて④
    ・クジラの先祖はカバだった!
    ・マッコウクジラは最長で90分潜水できる!
    ・イルカとクジラの違いとは?
    【COLUMN】 歌うクジラと海のカナリア
    ■小卵多産戦略で生き残る
    ■イワシが群れる理由とは?
    ■擬態して生き残る
    ・擬態には様々な種類がある
    【COLUMN】 擬態の達人
    ■毒を持って生き残る
    ・餌から毒を生成する
    ・警告色で身を守る!
    【COLUMN】 日本で注意しなければいけないのは?
    ■不思議で多様な生殖能力の獲得
    ・大量にクローンをつくる!
    ・精子を交換する!
    ・性転換する魚
    ・オスが妊娠する!?
    ・よりよい生殖地を選ぶ
    【COLUMN】 食べられても生き残るウナギの稚魚
    【COLUMN】 生物は学習するのか?
    Chapter 5 多様性はなぜ必要か
    ■始まっている⁉ 6回目の大量絶滅期
    ・人類の存在が絶滅のスピードを加速している⁉
    ・爆発的なヒトの増加
    ・人類による地球温暖化への影響
    【COLUMN】 海面上昇によって大きく変わる世界の海岸線
    ■深刻な森林破壊
    ・森林の減少
    ・森林の減少を加速させる大規模火災
    ■干潟の消失
    ■急増している絶滅危惧種
    【COLUMN】 ホッキョクグマは2100年までにほぼ絶滅する⁉
    ■絶滅のドミノ倒しとボトルネック効果
    ・生物の共生関係
    ・人間も共生関係なしでは存在しない!
    ・すべての生物は食物連鎖の中に存在する
    【COLUMN】 ボトルネック効果ーー生物種絶滅のキーワード
    ■人類が滅ぼした動物たち
    ・代表的な絶滅種【世界編】
    【COLUMN】 危惧される南米大陸の大量絶滅
    ・代表的な絶滅種【日本編】
    【COLUMN】 マンモスは人類が滅ぼしたのか⁉
    Chapter 6 ウイルスとの共存
    ■新型コロナウイルスからの警告
    ・膨大なウイルスを保有するコウモリ
    ・コウモリはなぜウイルスに感染しないのか?
    ・COVID-19は自然界からヒトへの警鐘だ
    ■COVID-19の変異株は強毒化したのか?
    ・コピーミスにより遺伝情報が変化する
    ・次々と出現している変異株
    ■感染症と人類の戦い
    ・天然痘ワクチンの開発
    ・「黒死病」と恐れられたペスト
    ・新型コロナとそっくり⁉ スペイン風邪の大流行
    ・日本人の半数近くがスペイン風邪に感染した
    ・「コレラ・パンデミック」も継続中
    ■人獣共通の感染症もある
    ・世界には200種類以上のズノーシスがある
    ・身近な動物も病原体を持っている
    ■メッセンジャーRNAワクチンとは?
    ・日本では3種類のワクチンを使用
    ・ワクチンは他にもいろいろな種類がある
    ・なぜmRNAワクチンは短期間で開発されたのか?
    【COLUMN】 mRNAワクチン製造に日本企業が貢献
    ・mRNAワクチンがはたらくメカニズム
    ■ウイルスと共存してヒトは進化した
    ・ヒトゲノムの8%はウイルス由来だった!
    ・進化を加速するウイルス
    ・生命誕生のキーを握っているウイルス由来の遺伝子配列
    【COLUMN】 胎盤を持たないカモノハシ
    ・健康な人の体内にも常在するウイルス
    【COLUMN】 ヒトゲノムの完全解読に成功
    Chapter 7 生物はなぜ死ぬのか
    ■生物のいろいろな死に方
    ・生き残るための進化
    ・大きさで異なる生物の寿命
    ・寿命という死に方はない⁉
    ■不可逆的な細胞の老化
    ・老化はいつ起こるのか?
    ・細胞は自殺する⁉
    ■DNA複製のメカニズム
    ・DNA複製の2つの弱点
    ・テロメアを伸長させる酵素がある⁉
    【COLUMN】 免疫や細胞の老化が、がん化のリスクを抑えている
    ■長寿「ハダカデバネズミ」の生き方
    ・省エネ体質が長寿の秘訣
    ・「真社会性」を取る生き物
    ・理想的なピンピンコロリ
    ■性別を決めるY遺伝子が危ない!
    ・有性生殖と無性生殖の違い
    ・ヒトの染色体と減数分裂
    ・性別を決定しているのはY遺伝子
    ・少しずつ減っているY染色体性決定領域遺伝子
    ・相同組み換えとは?
    ・この世から男は消えてしまうのか
    ■ヒトはコンピュータと共存できるのか?
    ・ヒトはメタバース(仮想空間)で生きるのか⁉
    ・AIとどうつき合えばいいのか
    ■未来に生き残る生物は?
    ・鳥類は勝ち組
    ・恐るべきクマムシ
    ・ショッキングな近未来のヒトの姿
    ・人類は宇宙で生き延びる⁉
  • 内容紹介

    ■激変する自然環境,厳しい生存競争。大量絶滅を生き残った生物の戦略は,意外なものだった!?
    ■地球に誕生した生物は,繰り返された絶滅の危機をどう乗り越え,どこへ向かうのか?最新研究で生命進化の謎を解き明かす!

    図書館選書
    ■激変する自然環境,厳しい生存競争。大量絶滅を生き残った生物の戦略は,意外なものだった!?■地球に誕生した生物は,繰り返された絶滅の危機をどう乗り越え,どこへ向かうのか?最新研究で生命進化の謎を解き明かす!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 武彦(コバヤシ タケヒコ)
    1963年、神奈川県生まれ。九州大学大学院修了(理学博士)。基礎生物学研究所、米国ロッシュ分子生物学研究所、米国国立衛生研究所、国立遺伝学研究所を経て、東京大学定量生命科学研究所教授。日本遺伝学会会長、生物科学学会連合代表などを歴任。日本学術会議会員。生命の連続性を支えるゲノムの再生(若返り)機構を解き明かすべく日夜研究に励む

最新 生物の絶滅と進化の謎に迫る(GEOペディア) の商品スペック

商品仕様
出版社名:清水書院
著者名:小林 武彦(監修)
発行年月日:2023/07/20
ISBN-10:4389501496
ISBN-13:9784389501495
判型:B5
発売社名:清水書院
対象:学参Ⅱ(高校)
発行形態:全集叢書
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
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