最新 知って備える防災の科学技術(GEOペディア) [全集叢書]
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出版社:清水書院
販売開始日: 2023/07/24
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最新 知って備える防災の科学技術(GEOペディア) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    知って備える防災の科学技術。「災害大国・日本」では、気象災害は毎年のように起こり、火山も多い。南海トラフ巨大地震は「国難級災害」になりかねない。いかにして被害を最小限に抑え、すみやかに復旧し、復興を成し遂げるか…。災害に強い社会をつくるため、いまこそ私たちの英知を集結させるときである!
  • 目次

    はじめに
    Chapter 1 災害・防災とは何か?
    1 災害とは? 防災とは?
    ■「自然災害」とは、自然現象で人や社会に被害が出ること
    ■「誘因」×「素因」=「災害」
    ■「防災」は「社会素因」のひとつ
    2 近年の災害
    【地震】
    ●平成7年(1995年)兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
    ●平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
    ●平成28年(2016年)熊本地震
    ●平成30年(2018年)大阪府北部地震
    ●平成30年(2018年)北海道胆振東部地震
    【火山噴火】
    ●平成23年(2011年)霧島山(新燃岳)噴火
    ●平成26年(2014年)御嶽山噴火
    ●平成27年(2015年)口永良部島噴火
    【気象災害:水害】
    ●平成26年(2014年)8月豪雨(広島豪雨災害)
    ●平成27年(2015年)9月関東・東北豪雨
    ●平成28年(2016年)台風第10号
    ●平成29年(2017年)7月九州北部豪雨
    ●平成30年(2018年)台風第21号
    ●平成30年(2018年)7月豪雨(西日本豪雨)
    ●令和元年(2019年)台風第15号(房総半島台風)
    ●令和元年(2019年)台風第19号(東日本台風)
    ●令和2年(2020年)7月豪雨(熊本豪雨)
    【気象災害:大雪】
    ●平成26年(2014年)2月の大雪
    ●平成30年(2018年)1月の大雪と寒波、2月の大雪
    3 「リスク」で防災を考える
    ■リスクとは何か
    ■自分のリスクを考えてみる
    ■リスクへの対策「回避」「低減」「移転」「保有」
    ■リスクのトレードオフ ■やってみよう
    【コラム】国難級災害が迫っている
    4 「レジリエンス」で防災を考える
    ■防災に必要な「レジリエンス」とは?
    ■より良い状態を生み出す「 ビルド・バック・ベター」
    ■ニューノーマルという考え方
    【コラム】昔から使われていた「レジリエンス」という言葉
    5 わが国における防災対策
    ■伊勢湾台風後にできた「災害対策基本法」
    ■省庁や指定機関の役割
    6 予測・予防・対応とは?
    ■予測・予防・対応で具体的な対策・行動を考える
    ■個人が高める予測力・予防力・対応力のリテラシー
    【COLUMN】震災遺構は災害の記憶を街に刻む
    Chapter 2 予測のための科学
    7 地震の観測網
    ■全国をカバーする観測網
    ■陸域の地震観測
    ■地震観測データの利活用
    ■「予防」のためのデータ活用
    8 海域での地震津波観測網
    ■DONET、S-net とは
    ■海域で地震や津波を観測する仕組み
    ■津波遡上の予測など新たな研究に活用
    ■構築が進む N-net
    9 地震の予測とは
    ■地震の発生する確率を評価する
    ■地震動予測地図の作成に必要な情報
    ■地震の確率は天気予報の確率とは違う!?
    10 地震動、津波予測情報の活用
    ■地震ハザードステーション「J-SHIS」を使ってみよう
    ■J-SHIS のさまざまな機能
    ■津波ハザードステーション「J-THIS」
    ■保険業界に活用されるほど信頼性の高いシステム
    ■個人の防災への活用法
    ■被害推定システム
    【コラム】IoT防災の試み
    11 火山噴火のメカニズムを知る
    ■火山噴火の仕組み
    ■火山噴火の3パターン
    ■火山活動全般に関する用語
    ■大規模な「カルデラ噴火」
    ■監視体制
    12 火山防災と観測・警戒
    ■最も被害が大きい降灰被害
    ■事前に危険を判断するために
    ■警戒レベルと噴火警報
    13 積乱雲がもたらす気象現象
    ■積乱雲はどのように観測されるのか
    ■雲レーダー観測による積雲分布
    ■Tokyo LMA観測による雷三次元分布
    ■ソラチェク
    【コラム】青天の霹靂?
    【コラム】雷から身を守る方法
    【コラム】気象リポートシステム「ふるリポ!」でシチズンサイエンスに参加しよう
    14 線状降水帯とは何か? 76
    ■「線状降水帯」が大雨をもたらす仕組み
    ■気象庁版の線状降水帯の定義と気象庁の「顕著な大雨に関する情報」の運用開始
    ■線状降水帯の出現頻度
    ■線状降水帯の予測精度向上に向けた水蒸気観測
    ■線状降水帯の発生予測
    15 洪水・浸水の被害を防ぐ
    ■外水・内水氾濫と3つの要因
    ■「大雨の稀さ」に注目
    ■被害予測のシミュレーション
    ■SNS 情報から被害を類推する
    ■一人ひとりはどう行動するか
    16 土砂災害に備える
    ■土砂災害の発生メカニズム
    ■前兆現象を捉えるためのセンシング
    【コラム】屋外斜面での社会実験
    【コラム】大型降雨実験施設での実証実験
    17 雪の被害を防ぐ
    ■大きな被害が出る着雪現象
    ■被害を防ぐための施策
    ■雪下ろしの適期を知る「雪おろシグナル」
    ■「雪下ろしをした日」から計算する
    【コラム】スキー場のインバウンドを支える科学技術
    18 複合災害
    ■複合災害とは
    ■複合災害を想定した防災計画
    【COLUMN】富士山噴火はいつ起こるか?
    Chapter 3 予防のための科学
    19 耐震・制震・免震とは何か?
    ■耐震基準とは何か?
    ■耐震・制震・免震とは
    ■制震、免震で高コストになるのが悩み
    ■橋脚にも活用
    20 耐震工学の実験と技術開発
    ■実物の構造物を揺らすことができる実験施設「E―ディフェンス」
    ■E―ディフェンスの構造
    ■E―ディフェンスで何ができるか
    ■カーテンウォールによるセンシングとLEDアラート
    ■都市の「デジタルツイン」への活用
    21 自然災害の怖さを体験する
    ■疑似体験などができる施設10選
    ・札幌市民防災センター ・KIBOTCHA ・本所防災館 ・そなエリア東京
    ・名古屋市港防災センター ・四季防災館
    ・京都大学防災研究所宇治川オープンラボラトリー ・あべのタスカル
    ・広島市総合防災センター ・福岡市民防災センター
    22 地図で災害リスクを知る
    ■ハザードマップをどう活用するか
    ■重ねるハザードマップ
    ■わがまちハザードマップ
    23 自助・共助・公助とは?
    ■防災は「自助」が第一
    ■「共助」が「公助」と強くつながる「地区防災計画」
    ■「互助」という考え方
    24 地区防災計画の重要性
    ■トップダウンからボトムアップへ
    ■地区防災計画で「共助」と「公助」との連携が具体化
    ■地区防災計画の立案手順
    【コラム】尼崎鉄工団地での避難計画作成の事例
    25 マイ・タイムライン作成で災害に備える
    ■マイ・タイムラインのつくり方
    26 流域治水という防災の視点
    ■流域で総合的に治水に取り組む「流域治水」
    【コラム】令和元年東日本台風の災害を最小限に食い止めた「遊水池」
    【コラム】グリーンインフラや Eco-DRR の活用
    27 BCPとは何か ?
    ■BCP とは何か
    ■「復旧」と「復興」を捉え直す
    28 災害時要配慮者への備えと対応
    ■避難が難しい人のための個別避難計画
    ■要配慮者に必要な備えとは
    ■避難所で必要な配慮とは
    【COLUMN】大型降雨実験施設で「豪雨」を体験してみた
    Chapter 4 対応のための科学
    29 気象庁の防災気象情報
    ■気象庁の防災気象情報と自治体による避難情報
    ■5段階のレベル分けで視覚的にもわかるように
    ■リアルタイムで危険度がわかる「キキクル」
    ■プッシュ型サービスを活用しよう
    30 自治体が発信する避難情報
    ■避難情報とは 
    ■情報の伝達方法
    31 災害時の医療援助体制
    ■医療機関を支援するDMAT
    ■DMATの後を引き継ぐJMAT
    ■精神面のケアを行うDPATの活動
    ■感染制御支援チームICAT
    ■福祉面での支援をするDCAT/DWAT
    ■保健活動を支援するDHEAT
    ■チームを情報で支援するシステムEMIS
    32 情報共有の技術
    ■情報共有で状況認識を統一する「SIP4D」
    ■情報の共有、加工、利用を推進
    ■一般公開されている「防災クロスビュー」
    【コラム】オペレーション「OneNAGANO」の成果
    33 上空からの被害把握
    ■飛躍的に発達したリモートセンシング
    ■人工衛星による観測
    ■人工衛星の種類と数
    ■ドローンによる観測技術
    ■実災害におけるドローンの活躍
    34 SNSの活用
    ■個人の発信情報から被害を把握
    ■「防災チャットボット」で被害状況を報告
    ■“だいふくあまい”でSNSと付き合おう
    35 デジタルツインの活用
    ■仮想空間に現実の“双子”をつくる
    ■静岡県のデジタルツインの試み
    36 個人でできる防災
    ■発災直後の行動に気をつける
    ■揺れに対する室内の備え
    ■住居の耐震化
    ■「備蓄」と「非常用持ち出し袋」を用意する
    ■備蓄のコツ
    ■備蓄は「ローリングストック」で
    ■非常用持ち出し袋
    ■生活環境に合わせて準備する
    【COLUMN】日頃から頭に入れておく「災害対策」心がまえ
    【COLUMN】知っておきたい「安否確認」「緊急時の連絡」のしかた
    37 避難生活・復旧までを耐え抜く
    ■避難の判断
    ■在宅避難という考え方
    ■避難所という選択肢
    ■避難所生活
    38 復興とは
    ■ハードの復旧から「生活復興」へ
    ■「生活再建」に必要な7要素
    ■より良い復興を目指して
    【コラム】被災時の支援制度について知る
    ■防災お役立ちサイト
    ■「防災科学技術研究所」(防災科研)とは
    【COLUMN】映画や小説で「防災」を考える
  • 内容紹介

    ■南海トラフ地震,首都圏直下型地震,富士山噴火,凶暴化する台風・降雨・洪水。今日・明日にも起こりうる災害からいかに命・社会・国土を守るのか。
    ■関東大震災から100年が経った今,来るべき「国難級災害」に備え,「防災」「減災」「縮災」の最新科学と技術に迫る一冊!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    臼田 裕一郎(ウスダ ユウイチロウ)
    防災科学技術研究所総合防災情報センター長

最新 知って備える防災の科学技術(GEOペディア) の商品スペック

商品仕様
出版社名:清水書院
著者名:臼田 裕一郎(監修)
発行年月日:2023/07/20
ISBN-10:438950150X
ISBN-13:9784389501501
判型:B5
発売社名:清水書院
対象:学参Ⅱ(高校)
発行形態:全集叢書
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
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