昆虫はもっとすごい(光文社未来ライブラリー) [文庫]

昆虫はもっとすごい(光文社未来ライブラリー) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  アリの匂いや動きを真似て巣に居候しタダ飯を食うハネカクシ、交尾のためにわずか数十分の命を懸ける雄と寄生先から一生外に出ない横着な雌のネジレバネ、何の意味や役割があるのか全く分からない奇妙キテレツな形をしたツノゼミ…―アリと共生する昆虫が専門の人気学者・丸山先生、無類の虫好きでお馴染み養老ハカセ、生態が謎だらけの寄生虫研究者・中瀬クンによる夢の“虫屋”トリオが、昆虫ワールドの魅力を語りつくす。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　昆虫の面白すぎる生態（なぜ今、昆虫なのか？；すべてが謎のネジレバネ　ほか）
  第２章　社会生活は昆虫に学べ！（認めることから始まる；子孫を残せない働きアリの悲哀　ほか）
  第３章　あっぱれ！昆虫のサバイバル術（交尾だけに生きる数十分の命；昆虫の性は多様　ほか）
  第４章　昆虫たちの生きる環境は今？（コンビニが昆虫の生活を乱す；「清潔化」で虫が減った　ほか）

• 出版社からのコメント

  昆虫にまつわる目ウロコの事象に加え、それを上回る虫好きたちの奇妙な生態を“虫屋”トリオが縦横無尽に語りつくす！

• 内容紹介

  アリの匂いや動きを真似て巣に居候しタダ飯を食うハネカクシ、交尾のためにわずか数十分の命を懸ける雄と寄生先から一生外に出ない横着な雌のネジレバネ、何の意味や役割があるのか全く分からない奇妙キテレツな形をしたツノゼミ…――アリと共生する昆虫が専門の人気学者・丸山先生、無類の虫好きでお馴染み養老ハカセ、生態が謎だらけの寄生虫研究者・中瀬クンによる夢の“虫屋”トリオが、昆虫ワールドの魅力を語りつくす。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  丸山 宗利(マルヤマ ムネトシ)
  １９７４年東京都出身。九州大学総合研究博物館准教授。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士（農学）。アリと甲虫の研究が専門
  
  養老 孟司(ヨウロウ タケシ)
  １９３７年鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。専門は解剖学。無類の昆虫好きで、暇さえあれば昆虫採集に出かける
  
  中瀬 悠太(ナカセ ユウタ)
  １９８５年三重県出身。京都芸術大学専任講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士（人間・環境学）

昆虫はもっとすごい(光文社未来ライブラリー) [文庫] の商品スペック