邪馬台国の夜明け―新たな視点と緻密な検証で真実に迫る [単行本]

邪馬台国の夜明け―新たな視点と緻密な検証で真実に迫る の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  邪馬台国の場所は『魏志倭人伝』中に正確に描かれていた！だからこそ見つけられた。卑弥呼は宮崎にいた！魏使が歩いた道を一緒にたどり、卑弥呼に会い、その中で弥生時代の女王国・邪馬台国の雰囲気を感じて下さい。

• 目次

  第１章　女王国の国々
  　1旅程の記事の見方
  　2投馬国と邪馬台国の位置
  　3 21ヶ国はどこか
  　4当時の国の概念
  　5 21ヶ国の比定
  　6吉野ヶ里遺跡の扱いについて
  　7アクセントから見えるもの
  
  第２章　海路と陸路
  　1奴国への道筋をたどる前に
  　2邪馬台国当時の船
  　3三国時代の船
  　4船の速度
  　5船の目玉
  　6古代の航海技術
  　7海人族
  　8陸路の速度
  　9陸での運搬手段
  
  第３章　帯方郡から奴国への道
  　1可について
  　2周旋可五千余里
  　3北側の国々
  　4一大国（壱岐）の統治範囲
  
  第４章　旅程の解決
  　1旅程問題の解決
  　2私の解釈
  　3対馬海峡
  　4投馬国
  　5陸行一月と邪馬台国
  
  第５章　狗奴国
  　1狗奴国の範囲
  　2卑弥弓呼
  　3狗古智卑狗
  　4狗奴国と邪馬台国の戦い
  　5火の国のもう一つのいわれ
  
  第６章　邪馬台国と卑弥呼
  　1邪馬台国の範囲
  　2邪馬台国の場所
  　3卑弥呼
  　4邪馬台国の登場人物
  
  第７章　卑弥呼の墓
  　1卑弥呼が死に至る経緯
  　2卑弥呼の墓の場所
  　3笠置山墳丘墓の規模
  　4戦前の古墳の調査
  　5卑弥呼の葬送の光景
  　6女性の殉葬者
  　7九州最大の製鉄地帯
  　8地名の移動
  
  第８章　語り残したこと
  　1『魏略』と『魏志倭人伝』の比較
  　2天の岩屋戸
  　3邪馬台国の人口
  　4邪馬台国の人々の寿命
  　5住居形式
  　6卑弥呼の食事の道具
  　7その他の自然・社会条件
  　8弥生時代の別の風景
  　9弥生人の心象風景
  　10何故魏使は九州を周回したのか

• 内容紹介

  邪馬台国の場所は『魏志倭人伝』中に正確に描かれていた！
  だからこそ見つけられた。卑弥呼は宮崎にいた！
  魏使が歩いた道を一緒にたどり、卑弥呼に会い、その中で弥生時代の女王国・邪馬台国の雰囲気を感じて下さい。
  
  図書館選書
  邪馬台国の場所は『魏志倭人伝』中に正確に描かれていた！だからこそ見つけられた。卑弥呼は宮崎にいた！魏使が歩いた道を一緒にたどり、卑弥呼に会い、その中で弥生時代の女王国・邪馬台国の雰囲気を感じて下さい。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  髙木 豊博(タカギ トヨヒロ)
  １９４８年福岡県福岡市に生まれる。福岡大学工学部を卒業し、建設コンサルタントとして国内のみならず海外の設計、調査、計画のプロジェクトに参加。現在も日本の現場で、現役として活躍中。技術士

• 著者について

  髙木豊博 (タカギトヨヒロ)
  1948年福岡県福岡市に生まれる。福岡大学工学部を卒業し、建設コンサルタントとして国内のみならず海外の設計、調査、計画のプロジェクトに参加。現在も日本の現場で、現役として活躍中。技術士。歴史に興味が出てきたのは、小学校時代、校舎に安置されている石棺墓の発掘現場を見学し、塗られている朱の赤さに驚いたことからである。

邪馬台国の夜明け―新たな視点と緻密な検証で真実に迫る の商品スペック