アマゾンのふしぎな森へようこそ!―先住民の声に耳をすませば [単行本]
    • アマゾンのふしぎな森へようこそ!―先住民の声に耳をすませば [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月15日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
アマゾンのふしぎな森へようこそ!―先住民の声に耳をすませば [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003739419

アマゾンのふしぎな森へようこそ!―先住民の声に耳をすませば [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月15日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:合同出版
販売開始日: 2023/09/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

アマゾンのふしぎな森へようこそ!―先住民の声に耳をすませば の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    電気もガスも水道もない、お金は通用せず、文字もない世界で、なかまとともに、森の生き物とともに、あらゆる精霊とともに“あるがまま”のくらしを営み、豊かな文化を未来に伝える人びとからメッセージがとどきました。
  • 目次

     この本を読むみなさまへ

     第1章 ブラジル・アマゾンの熱帯林へようこそ
     アマゾンまでの道のり ◆ 30年前、はじめてのアマゾンで ◆ さまざまな生き物とともにくらす ◆ アマゾン流の動物との接し方 ◆ アマゾンの巨大生物たち ◆ ヘビと向き合ったとき ◆ 自然の脅威に命のピンチ ◆ 歌手スティングのワールドツアー

     第2章 アマゾンの人びと、アマゾンのくらし
     アマゾンでの一日 ◆ 音を立てて沈む太陽 ◆ お墓が真ん中にあるドーナツの形をした村 ◆ アマゾンの女性の役割 ◆ 子どもを産み育てる ◆ アマゾンの男の仕事 ◆ 村への入村のあいさつ ◆ 呪術師の活躍 ◆ 毛がフサフサ生えてくる薬草!? ◆ 植物と話ができる呪術師 ◆ 新型コロナウイルス感染症を乗りこえる

     第3章 精霊とともにくらしがある
     目には見えないけど感じることができる存在 ◆ ふしぎな体験――ジャングルを守る精霊 ◆ 星空の下の出会い ◆ 自然との「会話」 ◆ よい精霊と悪い精霊 ◆ さまざまな祭り ◆ 厳しい女の子の通過儀礼と女の祭り ◆ 勇気を試される男の通過儀礼 ◆ アマゾンのアート

     第4章 みんなでともに生きる先住民の社会
     インディオの村のしくみ ◆ 話し合いのルール ◆ お金が通用しない社会 ◆ 子どものころからなかまとともに ◆ キャラメルを3つに噛み分けた女の子 ◆ なかまはずれもない ◆ 文字はない ◆ 体の内なる声を聞きなさい

     第5章 アマゾンで起きていること
     遠い旅をしてきた人たち ◆ お金もうけのために壊される熱帯林 ◆  アマゾンの自然を守るインディオたちのブラジルでの立場 ◆ 文字を学びはじめたインディオたち ◆ インディオとして生きる難しさ ◆ アナテイハという女性 ◆ インディオの若者による消防団が森を守る ◆ 経済自立に向けてハチを飼う

     第6章 地球を守るためにアマゾンの森の声を聞いて
     アマゾンの森から見えるブラジル社会の現状  ◆ アマゾンの鉱物資源と開発 ◆ アマゾンの熱帯林は「地球の肺」 ◆ 私たちになにができるの? ◆ アマゾン支援はお金が必要

     日本のみなさんへ──メガロン・チュカハマエ(カヤポ族のリーダー)
     あとがきにかえて──“あるがまま〟のアマゾン文化とともに、これからも
  • 出版社からのコメント

    お金は通用せず、文字もない世界 ブラジル先住民の暮らしに私たちが今を生き抜くヒントがある
  • 内容紹介

     日本から2万キロ離れたブラジル・アマゾンの森の中。
     色鮮やかなオウムたちが空を舞い、木に目をやるとナマケモノと目が合い、川の中洲でワニが日向ぼっこ、カメやカワウソが遊びにきていて、遠くの方にはヒョウは水を飲みにくる――
     まるでおとぎの国のような場所で、先住民たちは、なかまとともに、森の生き物とともに、あらゆる精霊とともに、自分なりに心地よく“あるがまま”に暮らしています。電気もガスも水道もない、お金は通用せず、文字もないけれど、感じる力を頼りに人びとは豊かな文化を受け継ぎます。
     気候変動の影響による環境変化、“文明社会”による森や文化の破壊などにも社会全体で議論して対応し、伝統的なくらしを未来につなぎます。

     「ジャングルがなくなればインディオは死ぬ。そしていずれはお前たちの社会も滅びる」
     34年前のラオーニ(カヤポ族の長老)の言葉(本書 P.20)

     「この地球は限りある資源でバランスよく保っているのに、そのテンポを早めたら、自然の決まりごとが崩れてしまう。そのツケは必ず人間に回ってくるというのに」
     メガロン・チュカハマエ(カヤポ族のリーダー)の言葉(本書 P.153~154)

     氷河期にも緑のジャングルが残り、たくさんの生き物の避難場所となったアマゾンの人びとの知恵に、日本に暮らす私たちが持続可能な社会をつくり、人新世を生き抜く答えヒントがあります。

    ▼全国学校図書館協議会選定「第57回 夏休みの本(緑陰図書)」小学校高学年の部に選ばれました!
    夏休みの本(緑陰図書)とは、夏休みの間に読書に親しみ、多くの読書をすすめるために学校図書館協議会が選んだ図書のリストです。

    ▼「菊池雄星文化プロジェクト 第57回岩手読書感想文コンクール」課題図書(小学校中学年の部)に選ばれました!

    ▼こども家庭庁こども家庭審議会推薦作品の児童福祉文化財の令和6年度特別推薦作品に選ばれました!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    南 研子(ミナミ ケンコ)
    特定非営利活動法人熱帯森林保護団体代表(RFJ:Rainforest Foundation Japan)。女子美術大学油絵科卒業。大学卒業後、NHK「ひょっこりひょうたん島」などの番組で美術制作を担当。1989年、知人の米国人から「歌手のスティングが来てアマゾンの熱帯雨林の危機を訴える活動をするから手伝わないか」と誘われ、スティングと同行して来日したアマゾンの先住民のリーダー、ラオーニと出会う。同年、熱帯森林保護団体を設立。1992年、「国連地球環境サミット」(リオのサミット)に参加。遺伝子資源の宝庫ともよばれる熱帯森の破壊に抵抗する先住民自身の闘いや、貴重な森林生態系と伝統文化を守っていく取り組みを支援している
  • 著者について

    南研子 (ミナミケンコ)
    南研子=特定非営利活動法人熱帯森林保護団体(RFJ)代表
    女子美術大学油絵科卒業。大学卒業後、NHK「ひょっこりひょうたん島」などの番組で美術制作を担当。1989年イギリスの歌手スティングのツアーに同行したアマゾンの先住民のリーダー、ラオーニと出会ったことがきっかけで、熱帯森林保護団体を設立。1年に数カ月をアマゾンのジャングルで先住民とともに暮らし、支援活動を続けている。2014年1月に毎日新聞「地球未来賞」を受賞。
    著書に『アマゾン、インディオからの伝言』(2000年)『アマゾン、森の精霊からの声』(2006年、ともにほんの木)

アマゾンのふしぎな森へようこそ!―先住民の声に耳をすませば の商品スペック

商品仕様
出版社名:合同出版
著者名:南 研子(著)
発行年月日:2023/09/25
ISBN-10:4772615423
ISBN-13:9784772615426
判型:A5
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:22cm
他の合同出版の書籍を探す

    合同出版 アマゾンのふしぎな森へようこそ!―先住民の声に耳をすませば [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!