最新・社会調査へのアプローチ―論理と方法 [単行本]
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最新・社会調査へのアプローチ―論理と方法 [単行本]

大谷 信介(編著)木下 栄二(編著)後藤 範章(編著)小松 洋(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2023/09/26
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最新・社会調査へのアプローチ―論理と方法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1999年の初版刊行以来ベストセラーを続ける、もっともわかりやすい「社会調査法」テキストを、最新の社会動向、調査状況にあわせて全面改訂。社会調査を学び、実践する人すべてに向けて、基本的な理論と方法を紹介するとともに、そのノウハウを身近な題材・テーマを通して学べるよう、明快に解説する。入門演習から卒論まで、ずっと使える最強のテキスト!
  • 目次

    最新版の刊行にあたって


     第Ⅰ部 社会調査の論理

    第1章 社会調査へようこそ
     1 社会調査の時代
     2 社会調査って何?
     3 社会調査の歴史
     4 社会調査の注意書き
     5 社会調査を学ぶ真の意義

    第2章 社会調査のファースト・ステップ――情報資源の発掘調査
     1 社会調査のプロセス
     2 社会調査を企画・設計するために
     3 “不思議”発見,センス・オブ・ワンダー
     4 図書館とインターネットを使いこなすために
     5 先行研究へのアクセス
     6 既存の統計データへのアクセスと活用
     7 過去の調査データへのアクセスと活用
     8 研究の第一歩を踏み出そう

    第3章 社会調査の基本ルールと基本の道具
     1 社会調査の基本ルール
     2 考えるとは――記述と説明
     3 問題が問題だ――社会的な問題構成へ
     4 「概念」なんか怖くない
     5 変数は変な数ではない
     6 仮説は花形
     7 社会調査は終わらない


     第Ⅱ部 調査票調査の方法
    第4章 調査票を作ってみよう
     1 調査の企画・設計と調査票作成プロセス
     2 調査票の役割・質問の構成要素と種類
     3 質問文作成時に注意すべきこと
     4 選択肢の作成時に気をつけること
     5 質問の形式にも気を配ろう
     6 調査票全体へもこだわりをもちたい

    第5章 サンプリングという発想
     1 サンプリングという考え方
     2 サンプリングの歴史――アメリカ大統領選挙と世論調査
     3 サンプリングの実際
     4 サンプリングの原理――なぜ「無作為」抽出することが最も科学的で優れた方法なのか?
     5 標本数の決め方

    第6章 調査票調査の方法とデータ化作業
     1 調査票調査の方法に関する「位置づけ」の変遷
     2 面接調査が高く評価された時代――〈初版(1999)の記述〉
     3 電話調査にRDD法が登場した時代――〈第2版(2005)の記述〉
     4 郵送調査が再評価されてきた時代――〈新アプローチ(2013)の記述〉
     5 インターネット調査の可能性を多角的に議論する時代――〈最新版(2023)の記述〉
     6 実査中の整理からデータ・クリーニングまで――分析に使えるデータの作成方法

    第7章 調査結果を集計・分析しよう
     1 カテゴリカルデータのまとめ方
     2 クロス集計表の分析技法――カイ二乗検定とエラボレーション
     3 基礎統計量の活用――分布の中心とばらつきの程度を測ろう
     4 比率の差の検定の実践
     5 さらに深い分析のために――相関と回帰,重回帰分析
     6 結果の公表――報告書には何を盛り込めばよいか?


     第Ⅲ部 質的調査の方法

    第8章 質的調査の基本
     1 質的調査とは
     2 質的調査の働き
     3 社会調査としての質的調査
     4 質的調査の留意点

    第9章 質的調査の実際
     1 聞き取り調査の実際
     2 参与観察法の実際
     3 ドキュメント分析の実際


     第Ⅳ部 実習と実践

    第10章 公開情報の探索とデータ化――社会問題を深掘りする
     1 研究目的でのネット利用とデータ化をめぐって
     2 社会的な問題への注目――東京オリンピックを題材とした情報探索
     3 情報源のデータ化作業――情報の加工と整序
     4 社会問題の深掘り――年表によるデータの分析と解釈
     5 感性を研ぐ

    第11章 非参与観察法――まわりを見よう
     1 非参与観察法とは
     2 非参与観察法を始める前に!
     3 Let’s try――非参与観察法の実習をやってみよう
     4 リポートを書

    第12章 ビジュアル調査法――写真観察と映像フィールドワークをやってみよう
     1 ビジュアル調査法とは
     2 集合的写真観察法――社会のプロセスと構造の可視化と可知化
     3 写真観察法のススメ――手順と実際
     4 Let’s try――写真観察をやってみよう
     5 映像フィールドワーク――社会学的映像モノグラフの制作


    索  引

    コラム一覧
     1 社会調査がどのくらいあるか
     2 日本の社会調査史
     3 調査と人権
     4 社会調査倫理規程
     5 予備調査とプリテスト
     6 社会学系人間の強み――見えなかったものが見えてくる!
     7 国勢調査人口と住民基本台帳人口
     8 統計不正問題――公的統計をめぐる深刻な問題状況
     9 曲がり角に立つ国勢調査――調査不能・拒否率の急上昇と住基データの転用
     10 横断調査・縦断調査・パネル調査
     11 グラフを読む(練習問題)
     12 チャールズ・ブースの残した足跡
     13友人の操作的定義――友人は何人いますか?
     14 急速に進む未婚化
     15 因果関係は難しい
     16 「社会調査は○×クイズ」
     17 芋づる式連想法
     18 結婚式に呼ぶ人は?
     19 ワーディング実験――ワーディングによって調査結果が変わる
     20 人情課長の質問文――回答者は質問のどこに反応するのか
     21 M.A.形式質問はなぜ問題なのか
     22 中間選択肢と縦列形式質問に注意しよう
     23 夫婦別姓に関わる質問文の複雑さ
     24 アメリカ大統領選挙と世論調査
     25 層化多段抽出法――「内閣府世論調査」のサンプリング
     26 住宅地図を使ったサンプリングの可能性
     27 社会調査でよく出てくるギリシャ文字
     28 大きく変わった視聴率調査
     29 標本誤差の数式でわかる視聴率調査の実態
     30 日本におけるRDD法の導入と「ポストRDD」問題
     31 「2005年ショック」
     32 面接回収率の低下と郵送調査の再評価
     33 内閣府の面接法とインターネット調査の比較
     34 かわさき市民アンケートの実践的試み――ウェブ調査と郵送調査の併用
     35 実査方法別の作業内容
     36 訪問記録の重要性
     37 通勤先の回答方法――駅情報・郵便番号の活用
     38 家族構成の質問の活用法
     39 データ・クリーニングの例
     40 データ入力とチェック方法あれこれ
     41 カイ二乗分布表の見方と結果の記し方
     42 自由度とは
     43 危険率の意味と二種類の過誤
     44 サンプル数と危険率の関係
     45 相関関数で関連の程度を表そう
     46 偏りのある分布での算術平均・中央値・最頻値
     47 ばらつきの指標の補足――変動係数と範囲
     48 箱ひげ図による中心とばらつきの表現
     49 両側検定と片側検定
     50 平均値の差の分析手法と中心極限定理
     51 積和・共分散と積率相関係数
     52 回帰直線の求め方
     53 独立変数が2つの時の回帰式の求め方
     54 重回帰分析の実践にあたって
     55 多変量解析について
     56 終戦記念日はいつですか?
     57 グラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)
     58 ドキュメントデータをまとめるために――KJ法の活用
     59 さまざまな聞き取り調査
     60 問わず語り/非構造化インタビュー/ナラティブ・インタビュー
     61 さまざまな参与観察法
     62 さまざまなドキュメント分析
     63 フィールドノート(野帳)
     64 社会学的想像力の働き
     65 観察する人たち
     66 実験という発想とホーソン効果
     67 参考例と注意点
     68 ビジュアル調査法
     69 集合的写真観察法――新しいビジュアル・リサーチ・メソッド
     70 トマソン物件を探せ
  • 出版社からのコメント

    1999年の初版刊行以来のベストセラーを調査状況にあわせて全面改訂した最新版。入門演習から卒論まで、ずっと使える最強の一冊!
  • 内容紹介

    1999年の初版刊行以来ベストセラーを続ける、もっともわかりやすい「社会調査法」テキストを、最新の社会動向、調査状況にあわせて全面改訂。社会調査を学び、実践する人すべてに向けて、基本的な理論と方法を紹介するとともに、そのノウハウを身近な題材・テーマを通して学べるよう、明快に解説する。入門演習から卒論まで、ずっと使える最強のテキスト!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大谷 信介(オオタニ シンスケ)
    1955年神奈川県生まれ。筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、社会学博士。現在、関西学院大学社会学部教授。専攻、都市社会学・社会調査論

    木下 栄二(キノシタ エイジ)
    1960年埼玉県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。現在、桃山学院大学社会学部教授。専攻、家族社会学・社会調査論

    後藤 範章(ゴトウ ノリアキ)
    1956年長野県生まれ。日本大学大学院文学研究科博士課程満期退学、博士(社会学)。現在、日本大学文理学部特任教授

    小松 洋(コマツ ヒロシ)
    1963年大阪府生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中途退学。現在:松山大学人文学部教授。専攻、環境社会学・計量社会学・社会調査論
  • 著者について

    大谷 信介 (オオタニ シンスケ)
    2025年6月現在
    一般社団法人社会調査協会理事/自治体調査支援委員会委員長。

    木下 栄二 (キノシタ エイジ)
    *2023年9月現在
    桃山学院大学社会学部教授

    後藤 範章 (ゴトウ ノリアキ)
    2023年9月現在
    日本大学文理学部特任教授

    小松 洋 (コマツ ヒロシ)
    *2023年9月現在
    松山大学人文学部教授

最新・社会調査へのアプローチ―論理と方法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:大谷 信介(編著)/木下 栄二(編著)/後藤 範章(編著)/小松 洋(編著)
発行年月日:2023/09/30
ISBN-10:462309524X
ISBN-13:9784623095247
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:344ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:470g
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