猫だけがその恋を知っている(かもしれない)(集英社文庫) [文庫]

猫だけがその恋を知っている(かもしれない)(集英社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  お節介を焼くのは、暇だからだ―海と山に囲まれたこの町で、今日も猫たちは人間の恋を見守っている。「オレと、つき合ってくれませんか！」「いや、無理です」憧れの年上女性に失恋した大学生の渉。「前に進むって、なんだと思う？」大切な恋人の“不在”にもがき続けている会社員の千咲。苦しくて、切なくて、でも時々うんと幸せで、諦められない。そんな大人たちの、痛くて優しい恋愛連作短編集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ねこ町３丁目のコンビニ；ねこ町２丁目のオフィス街；ねこ町１丁目の喫茶店；ねこ町４丁目の公園；ねこ町３丁目のアパート

• 内容紹介

  海と山に囲まれた、猫がたくさんいる町で、今日も誰かが恋をしている──。不器用な大人達の、痛くて優しい恋愛連作短編集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  櫻 いいよ(サクラ イイヨ)
  ２０１２年『君が落とした青空』でデビュー

猫だけがその恋を知っている(かもしれない)(集英社文庫) の商品スペック