知的財産法政策学の旅―田村善之先生還暦記念論文集 [単行本]
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知的財産法政策学の旅―田村善之先生還暦記念論文集 [単行本]

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出版社:弘文堂
販売開始日: 2023/08/30
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知的財産法政策学の旅―田村善之先生還暦記念論文集 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    激動の時代を照らす、進取の気性あふれる論文集。「知的財産法政策学」を打ち立て、学際的・国際的な交流も活発に行いながら、学界を常に前進させてこられた田村善之先生。その還暦をお祝いして、田村先生のもとで学び、またはともに議論を重ねてきた研究者・実務家が、知的財産法の課題に鋭く斬り込む論文集。研究の旅路を田村先生自らが語り下ろしたエッセイも収録!
  • 目次

    第1章 不正競争
    ・営業秘密を抽象化・一般化した技術情報の開示と刑事罰――愛知製鋼磁気センサ事件を契機として〔山根崇邦〕
    ・シリーズ商品に共通するデザインの商品等表示としての保護――商品等表示の特定方法に関する一試論〔山本真祐子〕
    ・公正性としての透明性――EU法のデータガバナンスに関する比較制度論的考察〔Nari Lee〕
    ・中国におけるデータに関する知的財産権ルールの理論的・実務的考察〔顧 昕〕

    第2章 商標法
    ・商標法の基本構造からみたブランド戦略――その乖離と調整〔青木博通〕
    ・地域団体商標と地域内競争〔中山一郎〕
    ・VR・ARにおける商標の保護〔平澤卓人〕
    ・中国商標法における「類似性」と「混同のおそれ」の関係に関する一考察〔許 清〕
    ・米国商標法における商標が付された商品の再販売および改変――ファッション分野におけるアップサイクルを中心に〔小嶋崇弘〕
    ・パリ条約6条の3第1項の日本政府訳は誤訳か――同盟国の紋章等をその構成に含む商標の登録可能性〔駒田泰土〕

    第3章 特許法
    ・特許法29条1項の意義再考――なぜ各号に該当すれば、発明者による引用例への実際のアクセスの有無にかかわらず新規性・進歩性の引用例となり得るのか〔時井 真〕
    ・実施可能要件とサポート要件の表裏一体説批判――偽技術的意味型問題とその対応策としての発明課題の読替え〔劉 一帆〕
    ・特許権は「脅威」か? パブリック・ドメイン保護法としての特許法の再構成――新規性、先使用、公知技術の抗弁〔吉田広志〕
    ・中国における特許無効判断の「ダブルトラック」の欠点とその克服――特許侵害訴訟における無効の抗弁の継受を中心に〔張 鵬〕
    ・サプライチェーンと厳格責任――米国特許法287条?の特許表示・通知に焦点を当てて〔橘 雄介〕
    ・中国における標準必須特許のライセンス紛争におけるFRANDロイヤルティの算定〔劉 影〕
    ・標準必須特許紛争に関する最近の2つの動き――Anti-suit injunctionをめぐる紛争とEUのSEP規則案〔鈴木將文〕
    ・複数主体の分担実施による特許権侵害〔酒迎明洋〕

    第4章 著作権法
    ・中国における著作権法のパラダイム転換――「権利」から「行為規制」へ〔丁 文杰〕
    ・著作権法における現代アートの受容可能性に関する一考察――フランス法からの示唆〔比良友佳理〕
    ・著作権法における「利用者の権利」に対する批判〔李 揚=涂 藤〕
    ・著作権法上の権利制限に伴う補償金請求権〔上野達弘〕
    ・現行著作権法下におけるパロディの許容性〔高瀬亜富〕
    ・引用の制限規定――著作権法におけるスタンダード型規範の司法による法形成の観点から〔陳 信至〕
    ・著作権法41条「時事の事件の報道のための利用」の趣旨と解釈のあり方――「知る権利」の保障という観点からの再構成〔村井麻衣子〕
    ・DX時代における著作者人格権と著作権の役割分担論の試み――リツイート事件を契機に〔孫 友容〕
    ・著作権法における利益吐出し型救済をめぐる公衆の意識――損害と不法利益に対する救済策の役割〔Branislav Hazucha〕
    ・アメリカ法における未知の利用方法にかかる契約解釈〔安藤和宏〕
    ・実演家グループによるパブリシティ権の行使――知財高判令和4年12月26日令和4(ネ)
    第10059号〔FEST VAINQUEUR事件〕〔橋谷 俊〕

    特別寄稿
    ・知的財産法政策学の旅〔田村善之〕

    田村善之先生略歴
    田村善之先生著作目録
  • 内容紹介

    激動の時代を照らす、進取の気性あふれる論文集

    「知的財産法政策学」を打ち立て、学際的・国際的な交流も活発に行いながら、学界を常に前進させてこられた田村善之先生。
    その還暦をお祝いして、総勢30名の研究者・実務家が知的財産法の課題に鋭く斬り込む論文集です。
    そして、田村先生ご自身による特別なエッセイも収録!
    研究者の道を歩み始められてから現在に至るまで、約40年の旅路が存分に語られています。
  • 著者について

    村井 麻衣子 (ムライ マイコ)
    筑波大学図書館情報メディア系准教授(2023年7月現在)

    Branislav Hazucha (ハズハ,ブラニスラヴ)
    北海道大学大学院法学研究科教授(2023年7月現在)

    山根 崇邦 (ヤマネ タカクニ)
    同志社大学法学部教授(2023年7月現在)

知的財産法政策学の旅―田村善之先生還暦記念論文集 の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:吉田 広志(編)/村井 麻衣子(編)/Branislav Hazucha(編)/山根 崇邦(編)
発行年月日:2023/09/09
ISBN-10:4335359519
ISBN-13:9784335359514
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:642ページ
縦:22cm
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