ウクライナ戦争と日本有事―"ビッグ3"のパワーゲームの中で [単行本]
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ウクライナ戦争と日本有事―"ビッグ3"のパワーゲームの中で [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2023/09/26
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ウクライナ戦争と日本有事―"ビッグ3"のパワーゲームの中で の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    両者に決定的勝利が望めない“特異な戦争・ウクライナ侵攻”をめぐるプーチン、バイデン、習近平、そしてゼレンスキー、流動化する世界の中で岸田首相の動向を時系列で読み解く。
  • 目次

    序章──「日本有事」をいかに避けるか
    自衛隊の「敵基地攻撃能力」保有に怒る習近平──米海兵隊はグアムへ
    被爆地でのG7広島サミットで「核抑止」正当化、ウクライナ支援の最前列に
    プーチン、バイデン、習近平〝ビッグ3〟の因縁──30年前のNATO東方不拡大約束
    「矛」へと前面に出される自衛隊──背後に「日米合同委員会」
    岸田イニシアティブは可能か?──ほか
    第一章 「台湾有事」ならぬ「日本のウクライナ化」
    2023年春、習近平体制の確立と対日観の硬化──緊迫の日中関係
    中露が南ア、イランとインド洋で合同軍事演習──狙いは?
    反日本軍国主義感情で中露を結びつける岸田外交
    ロシアが抱えるアメリカへの不信の根源──「1インチの約束」
    ウクライナ戦争は「バイデンの戦争」とトランプ前大統領
    「米国の下僕」筆頭格に浮上する岸田日本──ブレーキの利かない軍拡路線
    日本周辺での軍事衝突のリスクと中露による「対日特別作戦」
    Jアラートとともに始まった日本の軍拡
    第二章 「日米同盟の抑止力」という古びた幻想
    中距離ミサイルを保有しないアメリカ──米ソINF条約締結の裏で力を付けた中国
    「台湾有事」は「バイデン有事」──米日の干渉排除に的を絞る中国
    国連憲章「旧敵国条項」による対日軍事制裁の名分とは
    「日本有事」に米軍が介入できない理由――軍事力で中露に劣勢
    安倍軍拡路線とは米軍指揮下で自衛隊が動くこと
    「軍事大国を目指す」と米誌「タイム」に紹介された岸田首相の自画像
    米国が日本を見限る日 ──ほか
    第三章 「特別軍事作戦」から「重要軍事演習」へ、そして…… 
    「1インチの約束」と限定的な代理戦争としてのウクライナ戦争
    プーチンとバイデン共通の誤算──ウクライナの徹底抗戦
    米空母を封じた「重要軍事演習」──米軍への恐れが消滅した中国
    台湾海域、東シナ海における米中軍事バランスの逆転
    米国に「ノー」と言う習近平時代の幕開けとプーチンの東方シフト
    中露の歴史的な和解──米一極抜きの世界新秩序拡大
    習近平・プーチン会談で「日本有事」の議論か
    「核大国」と米国が認定した中国への「敵基地攻撃能力」保有は自殺行為
    中国の「核大国」化と新たなステージに入った“ビッグ3”の覇権争い
    東アジアの火薬庫は38度線(朝鮮半島)から南西諸島(沖縄)へ ──ほか
    第四章 ウクライナ戦争の真実──プーチンの陰謀、バイデンの策謀、習近平の遠謀
    プーチンの原点と秘めた信念
    ロシア軍侵攻を誘引したバイデン大統領
    停戦合意を利用した電子諜報戦──「ブチャの虐殺」
    対露経済制裁ブーメランに足並み乱れるEU、日本経済も青息吐息
    「核大国」同士の「管理された対決」
    ポーランド領内「ミサイル着弾事件」──バイデンがゼレンスキーを見限った瞬間
    “ビッグ3”の壮大な世界史的な闘争劇は最終章へ
    「アメリカの夢」と「中国の夢」 ──ほか
    第五章 ゼレンスキーは本当にネオナチなのか?
    連隊旗に鉤十字を掲げるアゾフ連隊と連携──「民族浄化」へと傾斜
    ウクライナのNATO加盟を焚きつけたバイデン副大統領(当時)
    「ブチャの虐殺」は周到な演出
    戦時独裁政権としての異論封じと新たな情報戦
    過激化したゼレンスキー政権、ロシア領内でテロ活動 ──ほか
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    決定的勝利は望めない特異な戦争──ウクライナ戦争。各国指導者の動きを通して、内実を抉り、流動化する今後の国際秩序を論じる
  • 内容紹介

    米一国支配から米中二国支配か、多極化か!?

     決定的勝利が望めない〝特異な戦争〟ウクライナ戦争をめぐる国際政治の動向、特にプーチン、バイデン、習近平、ゼレンスキー、そして岸田首相の動きを軸に時系列的に詳述することで見えてくる戦争の行方とそれに伴って流動化する国際政治と国際秩序の今後を展望。断絶する日露、緊迫化する日中関係のなかで日本の選択は?

    図書館選書
     決定的勝利は望めない特異な戦争──ウクライナ戦争。プーチン、バイデン、習近平、ゼレンスキー、そして岸田首相の動きを時系列的に詳述。戦争の行方と流動化する国際政治と緊迫化する日露、日中関係の行方を考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河 信基(ハ シンギ)
    1971年中央大学法学部卒業。朝鮮新報記者、朝鮮大学経営学部主任教授(講座長)を経て評論活動に入る。朝鮮南北、日本、中国など東アジアの政治・経済問題を中心に各国・地域の伝統や文化を踏まえた分析を続ける。日本法哲学会会員、東北亜未来構想研究所特別顧問、学校法人青丘理事
  • 著者について

    河 信基 (ハ シンギ)
    は・しんぎ ジャーナリスト。
    著書に、『韓国を強国に変えた男 朴正煕――その知られざる思想と生涯』(光人社NF文庫)、『酒鬼薔薇聖斗の告白――悪魔に憑かれたとき』(元就出版社)、『韓国IT 革命の勝利』(宝島社)、『金正日の後継者は「在日」の息子──日本のメディアが報じない北朝鮮「高度成長」論』(講談社)、『証言「北」ビジネス裏外交──金正日と稲山嘉寛、小泉、金丸をつなぐもの』(講談社)、『〝二人のプリンス〟と中国共産党――張作霖の直系孫が語る天皇裕仁・張学良・習近平』(彩流社)、『日本改革の今昔――首相を目指した在日 新井将敬』(彩流社)ほか。

ウクライナ戦争と日本有事―"ビッグ3"のパワーゲームの中で の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:河 信基(著)
発行年月日:2023/09/30
ISBN-10:4779129257
ISBN-13:9784779129254
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:322ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:326g
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